前へ目次 次へ PR 10/39 天望 我らの海は天である。我らの故郷は黒く美しい黄金の光。貴方を目指して大海へと至る。 貴方の身体は温かく、その深さは計り知れず。 数多の命の眠れる海よ、貴方の優しい懐で我らも眠る。 貴方の出す舟を待ち侘びて幾星霜の詩を歌う。 貴方を見れないのであれば、音に聞こう。 いつの日か再び見える事を望み、この心だけでも贈りたい。 ★⭐︎★⭐︎★⭐︎★⭐︎★ 作者不明の短い歌。 男性と女性の混合合唱で歌われることが多い。 詩自体が渦を巻くようにぐるぐるとした模様で刻まれているらしい。