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利休になった日  作者: shoundo
第4節 正客
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第4・13節 千宗恩との溝

私は、細川に夕飯は外で食べる(むね)を伝えた。

細川:「ではお付き合いしましょう。聚楽第(じゅらくてい)からちょっと出たところには良い店が多い。今宵(こよい)は良い月ですな。月見酒にはもってこいの場所が何件かあります。特に・・・」


私は軽く受け流しながら、細川と二・三軒飲み歩き、千家に帰った。

月明かりだけで部屋が明るく見えるためか、蝋燭(ろうそく)に火はついていなかった。

私はそのまま部屋へ戻り、眠りについた。

私:「おやすみなさい。」


翌朝、食事の横に手紙が置いてあった。

手紙:「少々早いのですが、出かけてまいります。お昼には戻りますが、昼食など不要であれば、文台(ぶんだい)懐紙(かいし)をお載せくださいませ。宗恩」

私:「なぜか三行半(みくだりはん)で書かれていますね・・・。食事、おいしそうですね。とりあえず、いただきます。」


あまり考えても仕方がないと思い、食事を終わらせて細川邸へ行く準備をした。


この作品は「YouTube(

https://www.youtube.com/watch?v=rQtQMuxMkMY&list=PLH33wsaeFCZWhaiIBx24yNxr-fPINhaRS&index=44

)」にも掲載しています。

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