14話「紅き竜と白き竜と少女たちの想い」
唐突に現れた少女たちを、一番最初に怒鳴りつけたのは。
『お前らッ、詰所にいろっつったろうがッ!』
誰あろう諒兵だった。
最初に怒鳴るつもりだった丈太郎がポリポリと金属の蛇の頭を掻いている。
別の蛇の頭で。
実にシュールな絵面だった。
できれば尻尾にするべきだったろう。問題はそこではないが。
それはともかく、諒兵が怒鳴りつけたせいか、鈴も負けじと怒鳴り返す。
「置いてきぼりはヤなんだもんッ!』
『ここは今までの戦場とは違うんだよッ、とっとと帰れッ!』
『ヤだッ!』
『人の話を聞けッ!』
このままだと痴話げんかにしかならないと考えたのか、ライラが口を挟んでくる。
『ここを突破されれば、兵団詰所は私たち二人しかいない。アレを二人で相手しろというのか?』
『行かせねえっつってんだよッ!』
『ここで仕留めるのならば、この場の戦力は多いほうがいいはずだ』
『足手まといだッ!』
『ならないもんッ!』
『ならないようにする覚悟ができたからここに来た』
直後、襲いかかるクラーケンの足を即座に避ける鈴とライラ。
そして。
『邪魔すんなぁッ!』
炎が噴き出している右腕で、巨大な足を弾き飛ばす諒兵。
鈴とライラがきてしまったがゆえの焦りのせいか、パワーが上がってしまっていた。
だが、このままでは埒が明かない。
そう考えた丈太郎が口を挟んでくる。
『諒兵ッ、春馬ッ、足一本押さえてろッ!井波ッ、他の連中の指揮頼むッ!』
『わかったよッ、きっちり説得しろよッ!』
『了解です。できれば帰ってほしいんですけどね』
『二人とも、それは難しいと思うぞ』と、義隆がため息まじりに呟く。
どうやら、その点に関しては丈太郎も同意見らしい。
半端な強情さではないのだ。鈴とライラは。
龍機兵になることを彼女たちが選択した時点で理解できることである。
丈太郎が頭を一つだけ二人に向けてきた。
どうにもこうにもシュールな絵面である。
『どうせ来んだろとぁ思ってたけどな』
『蛮兄っ、私たちだって戦えるでしょっ?』
『どんな役割でもいい。せめて近くで戦わせてくれないかドクター?』
無論のこと、丈太郎には、単に鈴とライラを近くにいさせるだけではなく、二人が真価を発揮すればこの場で一番役に立つことも理解できている。
特にライラが自力で飛んできたということは、グウィバーの力を受け入れたということだ。
正しい役割を決めてやれば、クラーケンの龍玉破壊も確実に成功するはずだ。
ただ、そのためには、この場で二人の真実の力を知らせるしかない。
其処まで行ってしまったら、今後、二人とも戦場から遠ざけることはできないだろう。
死と隣り合わせの場所で、果たして生き残れるのだろうかと丈太郎は思う。
『せっかく希望が見えたってのになぁ……』
『なに?』
『どうかしたのか、ドクター?』
『いんや……』と、丈太郎は金属の蛇の頭のまま、ため息をついた。
『しゃぁねぇやな。鈴、おめぇクラーケンの動きぃ捕捉して情報を俺たちに撒いてくれ。あとヤツの逆鱗を見つけろ』
『うんっ!』
『ライラ、機動力を使ってクラーケンの足ぃ引っ掻き回してくれや』
『了解だっ!』
二人の少女が明るい声で元気よく答えると、丈太郎は意外な言葉を続けた。
『ただし、おめぇら二人とも真竜体になって、だ』
その言葉に、鈴もライラも唖然としてしまう。
いまだ半竜体の二人が、成竜体をすっ飛ばして真竜体になることなどできるはずがない。
龍機兵団でできるのは丈太郎と誠吾だけ。
世界でも数少ないのだ。
それなのに、龍機兵になって日が浅い自分たちにできるはずがないと鈴とライラは思う。
『ムチャ言わないでよっ、諒兵にもできないんでしょッ!』
『私たちはまだ半竜体だドクターッ!そもそも真竜体になれる龍機兵自体少ないのに……』
『おめぇらのその姿が半竜体だって俺ぁ言ったか?』
『『えっ?』』と、鈴とライラはぽかんとしてしまう。
今の二人は、両腕両脚が竜化し、金属の翼が生え、そして額から頬にかけての面当てのように金属の鱗が生えた状態だ。
『おめぇらのその姿ぁ、男の成竜体に相当してんだよ』
『うそでしょっ?!』
『そんなバカな。いったい何故……』
自分たちが、男の龍機兵とは違い、今の姿が成竜体。
つまり、全身が竜化していないにもかかわらず、義隆や諒兵などの龍機兵と同格だと言うのだから。
『身体検査でわかったことがある』
『なに?』
『おめぇらだきゃぁ龍機兵になってんのに、人間のころの生身が残ってる部分があんだよ。まるで竜の血が守ってっかのようにな』
『それはいったい……?』
『詳しくぁ後だ。おそらく、おめぇらぁ真竜体になっても人間に近ぇ姿のまんまだ。たぶん、『女』だからだろうな』
そこについては説明している暇がないと丈太郎は言う。
『だから呼び出せ。おめぇらの中にいる竜を。伝承に語られる七面天女やグウィバーじゃぁねぇ。鈴川鈴とライラ・バンブリッジっつぅ竜を、だ』
誰にも負けない、自分たちだけの竜の力を。
そう言われても意味がわからない。
しかし、そうしなければこの場にいる意味がないと丈太郎は言う。
この場で戦いたいというのであれば、男の龍機兵たちの仲間ではなく、『女』の龍機兵であることを受け入れるしかないのだ、と。
いずれにしても、二人が真竜体にならないのであれば、加減したレーザーブレスで詰所まで吹き飛ばすという。
実際できそうなので恐ろしいことこの上ない。
しかし、それ以上に恐ろしいのは、追い返されることだ。
ならば。
(私は、諒兵を守るために龍機兵になった。絶対死なせないって誓った)
(私は置いていかれたくないと思って龍機兵になった。そして、日本の地で命を懸ける誓いを得た)
自分の想いで竜の力を呼ぶだけだ。
『キィアァァアァアァァアァアアァアアッ!』
『ウゥアアァァアァァアァァアァァァアッ!』
二人の少女が雄叫びを上げた。
すると、二人ともお腹、正確には下腹部が熱くなり、その熱が全身に行き渡っていく。
鈴はいつも周囲を浮遊していた六個のドラゴン・フェイスが肩当てと腰当てになり、さらに両翼の付け根に取り付く。
そして翼はいつもより一回り大きくなり、尾てい骨の位置から長い龍の尾が生えた。
脚はより獣っぽい形になり、両腕の爪も鋭さを増す。
そして顔の面当てが目を覆い隠すほどに広がり、龍の角が生え、目は竜の眼となる。
それが、鈴川鈴という少女が創り上げた七面天女の真の姿だった。
対してライラは、まず両脚が獣のようなドラゴンの脚に近い形状となった。
翼が二倍以上に巨大化し、そのまま両肩の位置にずれて、ライラの両腕を取り込んでしまう。
尾てい骨の位置からは鈴同様に長いドラゴンの尾が生え、顔の面当ては騎士の兜のように頭部の半分と、目を覆い隠して竜の眼を形成する。
それが、ライラ・バンブリッジという少女が創り上げた、ウェールズの真の白き竜グウィバーである。
『あっ、アレ?胸とお腹が残ってる?』
『わ、私もだ。まるでそこだけ避けてるみたいな……』
『それでいいんだよ。それがお前らの真竜体だ。女だけの特権だ。竜の血ぃ創ったヤツに感謝しとけ』
『蛮兄……』
『覚悟決めたんだろ。こっからぁおめぇらの力が必要だ。頼んだぜ』
『了解した』
強く肯いた鈴とライラは、それぞれの役割を果たすべく空を舞う。
その姿を見た者たちは一様に驚いてしまう。
すぐに諒兵が戦いを続けながらも、龍玉を使って丈太郎を問い詰めてきた。
『どういうこったッ、クソ兄貴ッ?!』
『真竜体が持つ威圧を放ってる……。真竜体なのかアレがッ?!』と、誠吾も驚きを隠せない。
真竜体になれるだけに当然とも言える。
『俺たちより資質が高そうだな』と、義隆が竜の顔で苦笑いすると、丈太郎が説明してきた。
『実際そうだ。資質だけっつぅんなら鈴もライラも世界で五本指に入る』
『本当ですかッ?!』
『嘘じゃねえのかよッ?!』
『言っとくがな、資質って点で言うなら、俺たち五人や井波や春馬、それに諒兵、おめぇもその五本指にゃぁ入れねぇぞ』
本当の意味で選ばれてしまった者だけの世界だと丈太郎は説明してきた。
『俺たち五人』とは、五人の龍機兵、すなわち丈太郎やアーサー、ローベルト、アラステア、九垓のことだ。
それですら、資質においては五本指に入れないという。
いったいどれほどのことなのか、想像もつかない。
『アイツらが真価発揮すりゃぁ、この戦いも勝てる。後ぁ諒兵、おめぇが気合入れろ』
『上等だ。アイツらにこれ以上戦場をうろちょろされてたまっかよ』
安全なところで待っていてほしいという気持ちを諒兵らしいオブラートに包んだ言葉だった。
今までよりもはっきりと相手が見える。
鈴がそう感じるほど変化は大きかった。
単に相手を捕捉するだけではなく、その周囲の状況まで『視』ることができるのだ。
集中すれば、クラーケンの内部構造まで視える。
鈴はクラーケン本体の動き、脚の動きを見て、どう動くかまでの情報を、その場にいる龍機兵団の兵士たちに送った。
ライラに情報を送るときとやり方は同じだが、二桁以上の兵士であろうがまったく変わらずに送ることができるのは、真竜体として自分の中の竜の力を引き出すことができているからなのだろう。
正直これほどの力を出せるとは思わなかった。
『でも、急がないと』
クラーケンの逆鱗を見つけださなければ、こちらが不利になる。
丈太郎は真竜体になったことでかなりエネルギーを消費している。そう長くは戦っていられないだろう。
仲間たちの疲労も大きい。
そして何より、諒兵の変化を鈴は感じ取っていた。
『おかしい。熱くなってる……』
いつもより全身の熱量が上がっているのだ。
コレは危険だと自分の中の七面天女が警鐘を鳴らしている。
以前、七面天女として覚醒した直後の諒兵は右腕こそ限界を超えた超高温となっていたが、身体の他の部分は逆に冷えていた。
今は全身の温度が上がっている。
もしかしたら、これは『赤の竜』に成る前兆かもしれない。
ならばのん気にしていられないと鈴はクラーケンを解析するスピードを上げた。
これが空を飛ぶ本当の感覚か。
ライラはもともと翼を広げて空を飛んだこと自体がなかった。
ゆえに先ほどでも十分に新鮮だったのだが、今は新鮮である以上に空を強く身近に感じられる。
今のライラの姿は神話で語られるハーピーに近い。
武器を作ろうにも、両腕が翼と化してしまっているので、爪などを変化させられない。
こうなると、飛ぶことがすなわち戦うことになる。
周囲を飛ぶ龍機兵たちを身軽に避けながら、ライラはクラーケンの脚の一本を叩き切るつもりで翼を接触させた。
『ぐぅッ!』
さすがに相手が巨大すぎるためか、完全に切り落とすことはできなかったが、半分くらいは切り裂けた。
直後、近くにいた龍機兵たちがブレスを当てるなどしてクラーケンに攻撃を仕掛けると、敵はかなりのダメージを負ったらしく、傷ついた脚を引っ込める。
『よくやってくれたッ!』
『助かったぞッ!』
彼らの声が聞こえてくる。
自分が、今、龍機兵の仲間たちの力になっていると感じたライラは胸が熱くなる。
できればもう少し、直接攻撃以外にも攻撃できればと考えるライラ。
そうすればもっとみんなの力になれる。
そう思っていると、更なる変化が現れた。
ブレスで攻撃しようと開いた口の前にいくつもの小さな竜巻が生み出される。
『これは……』
ブレスを吐くときは喉の奥が熱くなってくる。
それがないということは、今、自分は空気を操って竜巻を生み出したのだろう。
ならば行けと小さな竜巻を弾丸に見立て、クラーケンに向けて機銃のように撃ち出した。
さすがに相手が巨大なので、先ほどのように吹き飛ばすまでにはいかないが、それでも脚を弾き、近くにいた龍機兵への攻撃を止める役には立つ。
おそらく古竜や小型の伝承竜なら一撃、大型の伝承竜でも相当なダメージを与えられるだろう。
『竜の力ではない。私自身の力ということか……』
彼らの攻撃を助け、自らも剣となってクラーケンに挑むライラの存在は大きい。
誰が、どんな目的で生み出したのかわからない竜の血。
だが、今、自分が仲間と共に戦うための役に立っている。
そのことをライラは感謝した。
そして。
『うわぁーっ、ひっきょーっ!』
唐突に鈴が叫んだ。
クラーケンを凝視する自分の目、竜の眼、すなわち『竜眼』に、ようやく逆鱗が映ったのだ。
あまりの叫び声に、皆が驚いてしまう。
『いきなりなんだよッ!』
『見つかったか鈴ッ?!』
『諒兵っ、蛮兄っ、アイツの逆鱗、足の付け根にあるわっ!』
生物としてのタコであれば、そこは本来の口に当たる嘴の位置に逆鱗があった。
今、そこがどういう状態かといえば、タコが海から上がる姿を想像してほしい。
頭、正確には胴体の先と、無数の足の先が海から出ていて、足の付け根は海の中にある。
つまり。
『海ん中かよッ!』
『そうかッ、逆鱗は決して攻撃させないというスタイルかッ!』
諒兵が苛立ち混じりに叫び、誠吾がある意味感心した様子で叫ぶ。
『逆鱗はそこまで自在に移動できるのか……?』
そう呟いたライラの疑問は当然である。
たいていの竜の逆鱗の位置は喉元からせいぜいお腹辺りになる。
それがいわば股間と言える部分まで移動するとなると、あまりに自由すぎる。
だが、そうではないと丈太郎が答えた。
『そうじゃぁねえ。俺も騙されたぜ。コイツぁヒュドラ型。でかい方の頭が尻尾だ』
『ええっ?!』
『足にあるほうの頭こそがコイツの本体だ』
つまり、完全に形状が通常とひっくり返っているのがクラーケンだった。
その証拠に、見抜かれたことを恐れたのか、クラーケンが本来は尾である頭からブレスを吐いてくる。
真っ黒な水。
すなわち、墨のブレスを。
『チィッ、ブレス吐けるヤツぁ手伝えッ!』
まともに喰らえば完全に視界が遮られてしまう。
伝承でもクラーケンが使う墨のブレスは、目晦ましとしての効果は最上級だ。
喰らってしまったら最後、まったく見えなくなってしまう。
ゆえにその場にいた全員が一斉にブレスを吐いて対抗した。
だが、このままではジリ貧だ。
諒兵の炎が龍玉破壊できるかどうかはまだ未知数。
さらに通常の炎ならまだしも、白い炎はまだ海中では出せない可能性がある。
『ヤツをなんとかひっくり返すしかねぇ』
『ヤツをひっくり返すとなると、お前が完全化身でもせん限り無理だぞ』
義隆の言葉は正しい。
何せ百メートル近い巨体だ。
転ばせるだけでも一苦労どころではないのに、逆様にひっくり返すとなると、相当な体格差が必要になる。
それができるとすると、本来のサイズになった丈太郎くらいだろう。
『あの頭、じゃなくて尻尾か。どっか穴にでも落とせればひっくり返るのに……』
『その穴はどこにあるのだリン?』
『ないよねえ。海の中ならありそうだけど、泳がれちゃうし……』
そんな思いつきを議論する二人の少女の言葉で、諒兵の頭に閃いたものがあった。
『兄貴、今、離島に人は住んでねえよな?』
『ああ。そこまで防衛の手が回んねえかんな。大襲撃の前に全員ムリヤリ避難させた。俺たちが本気で暴れても被害者はでねぇ』
どうやらそれだけで丈太郎も理解できたらしく、楽しそうにそう答えてくる。
『日野君、何か思いついたのかい?』
『三原山だ』
『そういうことか。蛮場、全力のブレスで奴を弾き飛ばしてくれ。後は俺たちが叩き込む』
それで誠吾も理解できた。
これならば、確実にひっくり返すことができる、と。
『総員ッ、全力飛行ッ、ブレスを使ってクラーケンの尾を三原山の火口に叩き込めッ!』
誠吾がそう叫んだ直後、丈太郎が八本の首それぞれから巨大なレーザーブレスを吐き出した。
その凄まじい力は、クラーケンの巨体を相模湾沖、大島へと向けて吹き飛ばす。
そして、吹き飛ばされたクラーケンは空中でバランスを崩し、逆様の状態になった。
その先には三原山の火口がある。
『あっ、火山ねっ!』
『そういうことかっ!』
ようやく理解できた鈴とライラも納得し、翼を広げた。
そして、三原山火口付近まで来たところで、その場にいた全員がブレスを吐く。
『ギュゴオォオォォオォオオォォオォオンッ?!』
哀れクラーケンは逆様の状態になって、三原山の火口に突き刺さった。
火口から生えているかのような八本の足、否、頭と首が必死に暴れ回る姿は実にシュールだったが。
『諒兵ッ、後ぁお前次第だッ!』
『総員ッ、クラーケンの頭を妨害せよッ!』
丈太郎の言葉に続き、誠吾が兵士たちに命令を下す。
鈴は再びクラーケンの足のような頭の情報を送って兵士たちを助け、ライラはその機動力で撹乱と攻撃を繰り返す。
この状況、鈴とライラがいなければ成立しなかった。
腹立たしいことにそれが理解できる。
だからこそ。
『あいつらの頑張りを認めろってことか』
『そういうこった。女は強ぇぞ諒兵』
なら、負けてはいられない。
すべての想いを込めて、竜を滅ぼすだけだ。
ゆえに諒兵は右腕を天へと掲げる。
噴き出す炎が青く、そして白く変化していく。
『グルァァアァアアァアアァァアアァァッ!』
そして、絶対に倒すという意志を雄叫びに込めて、クラーケンの逆鱗に叩きつけた。
その下の龍玉が、ガシャァーンッと大きな音を響かせて砕け散る。
クラーケンの身体を構成していた金属の鱗が、ガラガラと崩れ去っていく。
その様子に勝利を確信した龍機兵たちの歓声が上がったのだった。
余談だが。
そんな声を聞きながら、諒兵は苦笑していた。
『ケッ、タコはやっぱたこ焼きだろ』
どちらかというとタコの丸焼きなのだが、細かいことは言いっこなしである。




