卒業パーティー終了
「リース!ごめんね!その…色々と…」
「やっと会えたか。怒ってない…別に。で、何でそんな距離を取る?」
「魔封じ使われたくないから」
「使わない。安心しろ」
「本当に?絶対!?嘘付かない?!」
「今回は仕方ないからな…」
「そうよね…良かった!」
抱きつこうとしたらリースが戦闘モードに入った。何?女の人?!
「リース様、卒業おめでとうございます。これでやっと私達の結婚出来ますね」
「ナーディアか!しつこい奴だな?」
「リース、誰?」
「お前の言う俺のストーカーだな。元婚約者だな」
「リース様…そんな女はリース様には相応しいないですよ!死んで貰います!!!」
「はぁーバッドエンドだったのね…やっぱり」
「悪いがお前とは10年前に解消している。お前は相応しくないんだよ?いい加減につきまとうのはやめろ!」
「リース様、私以外には相応しい者は居ないのですよ!」
ナーディアが戦闘モードに入る。勿論、私を狙ってくるが…分身魔法を狙ってるしバリアを張ってるから当たらない
「お前、何なの?!リース様を返して!」
「嫌よ!貴女こそ、私を殺せるなんて思ってるなら不可能よ!」
「ラス、彼女は特殊能力者だ!近寄るな!」
「特殊能力者?なにそれ?」
「自分の側に引き寄せる能力だ」
「なるほど…そんだけ?なら楽勝よ。」
ラスティーは時間を止めた。リースが私を庇って死ぬなんてあり得ないのよ。チート舐めんな!
「ナーディアだっけ?永遠にリースの事は忘れなさい。そしてもしも近付いたら殺す」
ナーディアに忘却魔法を使った。強力なやつ
時間魔法で止まったままのナーディアに触り、リースの国に転移する
「これで私を殺せないわね、さようなら」
転移魔法で戻るとリースの側まで行った
時間を元に戻すとリースが私を抱きしめて警戒する
「リース、終わったわよ?時間魔法使ったの。彼女ならリースの国の王都に放置して来たわ」
「…時間を止めるなんてお前しか出来ないな…」
「忘却魔法使ったから多分思い出せないわ。リースに近付いたら殺すって暗示かけてきたし」
「俺も止まったままだと格好悪いな…何とかしないとな…。それ…」
「流石はラスティー様、相変わらずチートでいらっしゃる。リース様に相応しい人ですね」
「ラスティー、結婚しよう。国に帰ったら結婚パレードだからな!」
「えー、ハッピーエンドなの?良く分からない展開ね…」
抱きしめられた久しぶりのリースはとても心地良くて大好きなんだなぁーって本当に思う
思い出してくれたのも嬉しくけど…私の魔法ってそんな弱いやつじゃないから逆に忘却魔法ってそんなに強くないのかな?ナーディアも大丈夫かな?また、殺しにきたら同じようにするけど…
リースを殺すって事がないならいいわ!
チートでモブキャラだったけど…リースと結婚出来るし悪くない!
「リース、大好きよ!」
「俺もだ、愛してるよ」




