結婚パレード
卒業パーティーが終了して私はリースの国に行く事になった
「ナーディアって人にも手を出したの?リース」
「冗談はやめろ!あんな執着してくるような女なんて相手にする訳ないだろう」
「だけど婚約者だったんでしょう?」
「10才の時には解消してる。流石の俺でも10才で女性の相手はしてない」
「そっか、それはそうね…だけど何で解消したのよ?」
「あの特殊能力で俺を引き寄せてはベタベタしてくるんだよ。もう結婚したみたいな態度でな。嫌になったから父上に脅し入れて解消した」
「ナーディアは納得いってなかったのね…10年間、ずっとリースに付きまとってたのね?」
「結界張って秘密のアジトを何個か作って逃げてたんだがな…1年前からお前が俺の国に行き来してたろう?調べたらしいが認識阻害魔法使ってたからお前を殺せなかったらしいな…」
「逆恨みじゃないの?!いい迷惑よ!」
「お前、チートだったんだから楽勝だったんだろう?助かったけど俺よりもチートだと色々と立場がないから感知魔法使って認識阻害使ってるやつの居場所を分かるようにする方法とか教えろよな」
「それは…教えたら私がリースから逃げれないから嫌よ!ただでさえ、魔法無しじゃ敵わないのに…。裏稼業では私はまだまだだし…」
「何で俺から逃げる必要が有るんだよ?これからはずっと一緒だ。離さないからな」
「貴方も充分、執着してると思うわ!」
「お前以外は愛せないからな…思い出したのも褒めて欲しいもんだが?」
「そうね!結構な忘却魔法だったのに…。リースのヤンデレ具合が怖いわー」
「ラス、いくら俺の為でも油断出来る唯一の相手からそんな手を使われたら信じられなくなるよな?ショックだったんだが?」
「うっ…それは悪かったわ!もうしないからゆっくり眠って。私、リースの寝顔好きよ!」
「へー、そうなんだー。俺も好きだよ。ラスの寝顔。久しぶりに一緒に過ごそうか。そしたら許してあげるよ。ゆっくりしようか、ラス」
「え…それは…監禁かな~。普通に過ごそうよ。逃げないし時間魔法も使わないから!」
「当たり前だ。さぁ、ラス。おいで。」
リースの目が怖いです!逃げたい!
こうして私は魔封じ使われて監禁3日間、くらった
結婚パレード当日
「いやー、何でみんなが攻撃してくるのよ!?結婚パレードでしょう?祝福するんじゃないの?!」
「これが恒例の結婚パレードなんだよ。言ったろう?結婚パレードに出れないから訓練しろってな!おっと!危なっ!油断してるとパレードで死ぬぞ?集中しろよ、ラス」
「聞いてない!先に言ってくれるかな?ちょっと、そんなにナイフ投げないでよ!王族の洗礼パレードって怖いわー。これじゃあ、リースに結婚相手なんか居ない訳ね!チートな私でもヤバっ!!!」
「面白いだろう?ラス!幸せにするよ!」
「私も幸せにしてあげるわ!リース」
二人は避けながら愛を誓った」




