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モブだけど攻略対象キャラが近寄ってきた  作者: 月野まりも


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イベント発生 学園祭とリースの告白

「ラスティー、すっごく綺麗だ!」

「ありがとう、サイラスもカッコいいわよ」

思い出して貰おうとダンスパーティーの時に貰ったドレスセットを着たんだけど…ネオは気づくかしら?

「じゃあ、私、当番だから行くわね!」

ネオはどこに居るんだろう?担当の時間、ズレてるから…居ないか…。

皇太子達と攻略対象キャラは本当ならヒロインと一緒に居てリースが暗殺されようとした時にヒロインが庇って昏睡状態がになるって話しなのよね。次回から個別ルートに入るから好感度高いキャラが何とかしてくれるんだけど…私はヒロインじゃないし…ネオも忘れてるから本当に死んじゃうわよね…モブだし

お客さんの対応をしてたら突然、立ち上がって私にぶつかってきた!飲み物を運んでいたからドレスにかかってしまった…。ネオから貰った大事なドレスが…。時間魔法で直せるけど、今は使えないし…。なんだか泣けてきた…。

「すみませんでした!私、どうしたら…」

「大丈夫です…気にしないで…」

所詮、モブキャラだ。忘れられるし誰も気にも留めないんだわ…。

「大変!ラスティー。着替えてきて!後は私達がやるから。早く対処すればシミにならないわ!早く行って!」

「ラスティー泣いちゃったらメイクが台無しよ。後で私が直してあげるからね!」

クラスメイトが声を掛けてくれた…これは珍しいわね…。

「着替えてくる。ありがとう…」

バッグヤードに入ってドレスを時間魔法で戻す

このままだと変に思われるから…制服に着替える事にした。

「ラス…泣いてるのか?」ネオの声がした…

「ネオ?」

「なんで泣く?魔法で戻してるじゃないか?」

認識阻害魔法使ってたのね…

「別に…泣いてないわ、ただ私なんて誰も相手にしないって思っただけよ…」

「……そんな事ないと思うぞ。間者に呪縛魔法を使ったんだってな。他にも転移とか認識阻害とか感知魔法とか俺の国に勧誘したいぐらいだ」

「私…今、婚活中だから」

「サイラスを狙ってるとか?」

「え…サイラス?違うわよ…今、目の前に居る人なんだけど…思い出してくれないの?」

「……そのドレスは似合ってる。俺が選んだんだろう?」

「そうよ…ネオがくれたの。見てくれたら思い出してもらえるかと思って…」

「思い出さないとダメなのか?初めからじゃダメなのか?」

「それって…私の事が好きって事?」

「好きになった事がないから正直…分からないが他のやつと親しくされると腹が立つな…」

「ネオ!私の事、気になる?目で追う?側に居たいって思った?」

「まぁ…そうだな…サイラスとキスしているのを見た時は殺してやろうと思ったな…」

「んっ?サイラスとキス?ないわよ?あー、眼帯がズレてたから直してあげた時に近寄ったけどキスしているように見えたんじゃない?」

「…そうなのか?監禁しようかと思ったけど…お前、全然隙がないからな」

「もう、魔封じアイテムなんか使わせないわよ!普通に口説きなさいよ!普通に!」

「分かった…そうする。てか、俺…監禁したのか?」

ネオが姿を見せた…前にあげた眼帯風アクセサリーを付けてた

「あげたアクセサリーね!サイラスと被ってるから認識阻害魔法使ってたのね」

「別にそういう訳じゃない…俺の方がカッコいいし、サイラスには負けないし」

「女たらしのクズさで言ったらサイラスの方がマシよ」

「それは…悪かった。今度からラスだけだから…許してくれるか?」

「…本当に?!言っておくけど感知魔法教えたの私だからね!」

「使えるの?俺?」

「使えるでしょう?練習したんだから!だから指輪は必要ないからね!」

「あれは…夫婦になった時に渡す国宝の指輪なんだ。貰ってくれないと困る」

「そうなの?てっきり居場所特定するネオの監視用かと思ったわ」

「それも有るが…魔力を上げる貴重な指輪だ」

「知ってるわ。使ってたもの」

「だよな…お前、だけどチート過ぎだ」

「記憶喪失する前のネオなら知ってたわよ?話したもの」

「……いつか思い出すから許してくれ」

「この後にリース暗殺騒ぎが有るって言ったらどうする?」

「暗殺?!俺を?!不可能だろう?」

「好きな人を盾に取られた状態なら?」

「それは…お前って事か?逆に倒せるんじゃないか?呪縛魔法使って」

「そうだけど…ルルじゃないからどうなるか分からない」

「ルルってあの平民の聖女だろう?最近、鍛えてやってるみたいだけど…」

「見てたの?鏡魔法で?」

「フェンリルを従属させるお前に驚いた」

「ちなみにドラゴンも従属してるから何かあったら王都襲わせるからね!」

「凄い脅し。俺にピッタリだな、ラスは」

「悪事には加担しないわよ?」

「それは残念。本当に俺を暗殺するなんて有るのか?信じがたいが…」

「有るけど…ネオを庇って瀕死になるのよ。誰か分からないけど…ルル居ないから」

「お前は大丈夫だろう?時間魔法で時を止められるみたいだしな。全然、隙がないんだが」

「まぁ、私ならチートだから何でもありよ。全属性魔法使えるしね。最強ってやつね!」

「凄いけど…複雑なんだけど…俺より強いって」

「それより暗殺者が居るみたいだし探ってみたら?庇うの誰か分からないけど…発生しないかもしれないし。ルルに詳しい聞いてくるわ」

「分かった…今のところ…気になるやつはお前だけだから…」

「浮気しまくったけどね!万年発情期野郎が」

「……すまないって言ってるんだが…」

「改めなさいよ!本当に!ショックでした」

「分かったから…ちゃんと口説くから」

「監禁無しで!」

「既に監禁済みなんだろう?好きな人とやるのって違うのか試たいな…」

「手順踏んで下さい!3日も監禁されたのよ?魔封じアイテム使って!」

「それは最高だったろうな…」

「貴方って人はー!ケダモノねー!」

次に続く…リースは暗殺されるのか?まだ分からない…

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