17
再びマリアちゃんとパーティを組むことになったしかし、俺だけが一つ気がかりなことがある。
それは再びジュリアンをパーティに加えてしまうとせっかく集めたゴールドや報酬が再びジュリアンの手によって独り占めされるということだ。
ましてや今回はゴールドラッシュということで報酬が2倍3倍と跳ね上がる。 お母さんの期待も大きく膨らむ中俺にとって報酬がもらえないということはクリアしても意味がない。むしろダンジョンでモンスターに会うよりもお母さんの風当たりのほうが数段と怖かった。
それに小説としてもどこかで等しく前のダンジョン同様となればマンネリ化してなしくずし感が否めない。
なので俺たちはジュリアンなしでダンジョンに挑むことにしたのだった。
かといって2人ではダンジョンに参加することもできないので新たにメンバーを募る
新しいメンバーは苦戦すると思っていたがいともあっさりとみつけることができた
「俺を呼んだか?俺が来ればあっという間に漆黒の眠りし光の、 黄金の金、 スーパーキーンを集められることだろう あは!」
(やべーやつか?、」
髪は短いが明るい茶髪のなんだが軽い性格のまぁ普通の感じだ。ちょっとクセが強いだけだな 武器はつるぎではなく弓を使うみたいだ だがジュリアンみたいなオーラはないところもみるとそんなに強くはないのだろうか
あっさり捕まえたわけだが、、、、
「お願いします!私を助けてください!!」
多くの冒険者全員の顔が一斉にこちらを向いた。
「おおぅ、びっくりした」
(マリアちゃんだ)
こんなかわいい美少女がお願いしているのだ男子なら全然助けたいと思うに違いない
「何ちゃんっていうんすか!?かわいいっすね!俺参加するっす!」
その男は急にマリアちゃんに抱きつこうとする
「すみませーん、ここから先には入れませーん」
(何やってんだ俺 マリアちゃんのSPかよ!)
そして一瞬で引っかかった。誰でもよかったけどこんなやつにパーティを任せられるのか? まァどちらにしてもホントにマリアちゃんってかわいくてすごいんだな と思った。
「マリア!共にダンジョンへ挑もう!そしてクリア、頂へ登り詰めたら一緒にデート いや、濃厚接触なんてどうだろう?」
「はぁ~はい、そう、 う、、そうですねぇー)
(やべーやつだ あきらかにマリアちゃん嫌がってるし、でも止めたら怒るだろうなぁ そして俺は?俺は!)
俺は渋々パーティに受け入れることになる
ホントにここはクズしかいねーのか?
(あ!マリアちゃんは天使ね!)




