表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
短編  作者: Nnnnn
47/57

47

ー四国地方側ー


高野「…ん、で…どういう状況なんだ?これ」


音黒「見ての通り船で移動中だ」


高野「…それはそうなんだが…」


音黒「それより警戒を怠るなよ。俺はまだ動ける方だが、お前は片手欠損なうえに体力も消耗して満身創痍だ」


音黒「いくら海上だとは言え…アイツらが襲ってこないとは限らない」


高野「分かった」



ザァァ


高野「…そうだ、竹輪麩って人は見つかったか?」


音黒「…亡くなったとよ」


高野「なっ…わ、悪い」


音黒「だが、まだ俺は諦めていない。研究所の奴らが言ってた事なんだ…間違ってるなんて事もあるだろ?」


高野「…そうだな」


音黒「少しでも希望があるなら、その希望を大切にする事に決めたんだ」


音黒「後数分したら上陸だ。準備しとけよ」


高野「あぁ……ん?なんだあの…氷?」








?「あぁぁぁぁ!アイツらだなぁァ!へへへっ!不意打ちの一撃ぃぃぃ!」能力:光導(ライトオブテラー)




シュインッ


高野「熱ッ?!」ジュッ


音黒「敵か!」


シュインッシュインッ…


高野「光の線みたいなやつが…!」ジュッジュッ


?「ヒャッハァァッ!当ったりぃ!」


音黒「なるほど…御影池に渡された地図には高知県の研究所が描かれていた。お前がその高知県の研究所のリーダーってわけか」


?「その通ぉぉぉり!私はぁぁあ!針我利(はりがり)ィィィィ!知穂(ちほ)ォォォォ!」


高野「うるっせぇッ!」


針我利「まだまだいくよォぉぉぉ!」能力:光導(ライトオブテラー)


ヒュヒュヒュヒュ…


音黒「来るぞ!」


高野「あぁ!」


高野(コレが光ってんなら!…刃物で反射出来るだろ!)ブォンッ


ピカッ…


高野「よっしゃ!反射…


ピカッ…


高野「なぁ゛っ熱゛ッ」ジュッジュッジュッ…


音黒「周囲が白い…。霧だ!あの光を跳ね返しても、また跳ね返されて戻ってくるぞ!」ジュッ


音黒「ッ…(霧にも、海水にも跳ね返される…抜け出せない!)」


針我利「まだまだッ!ドンドンッ!降り注ぐぜぇぇえええ!」能力:光導(ライトオブテラー)


高野「クソッ!当たって終わりじゃない…体を貫いた後、また反射して貫いてくる」ダッ…


高野「なら本体を狙うよなぁ!」ガシッ…ポイッ


針我利「乗り出したなぁぁあ!今じゃあぁぁあ!」能力:光導(ライトオブテラー)


高野(な、なんかやばい予感がする?!)


針我利「最大出力ぅぅぅ!」ギュォォォ


高野「くっそがァァァ!」技:扇風鬼


ピカンッ


高野「あっぶねぇ…(マジかよ…船の床が一瞬で焼け焦げた…)」


高野「安全な所からちょこちょこ撃ち込みやがって…」


音黒「高野!船を発進させろ!」


高野「あぁ、分かった」


音黒(この閃光…刃物の面で反射しないとダメだな。切るようにして反射したら閃光の量が増えてしまう。だが、閃光のひとつひとつの威力は低い…勝機はある。)


音黒(俺の攻撃はまだ知られていない。一発勝負だ。近づいて殺す)



ブロロロロロロッ


針我利「ゲゲッぇぇ!近づいてくるぅ?!」


針我利「まぁでもぉ!それならぁぁ!温度を下げてぇぇ!」能力:青焔(アップダウン)


ピキっ…パキパキッ…


高野「っ?!海が氷始めた?!」


針我利「水上は私のテリトリィィィィ!逃がさないし攻めさせないんだよぉ!」


高野「やべっぇ…止めねぇと!」


音黒「いや、そのまま直進だ」


高野「何言って…


音黒「直進だ」スゥ


音黒「アイツを倒すまでこの船は止めない」


ガシャンッバキッゴリッ


ズォォォオオオ


針我利「えぇぇ?!?!」


高野「ま、まじかよ…船が氷に当たる直前で切り刻ん出るのか」


針我利「やややややばばばば!」能力…


音黒「射程距離に入ったな」能力:衝撃波斬


ヒュォォォっ…ザジョンッ


針我利「ゔッ…痛ぁい!うわぁぁぁ、空崎ぃぃ…!」

タッタッタッ…


高野「逃げるつもりだな」


音黒「逃がすか」能力…


針我利「コレでもくらってろぉぉ!ばぁかばぁかぁぁぁあ!」能力:青焔(アップダウン)



シュゥゥゥウ


音黒「くそっ…濃霧…見えなくなったな」


シュインッ…


高野「しかも、まさか!」


ヒュヒュヒュヒュ…


音黒「早い…」ジュッブシュッ


高野「クソッ…がぁ!」ブォンッ


音黒「バカっ、やめろ!」


高野「なっ…増えた…?!」ザュッ…ジュシュッ


音黒「さっきよりも威力の高い閃光だ!(しかも、分裂しても威力は落ちて無さそうだな…)」





針我利「はぁ…はぅ……。今のはかなり威力を込めた小さな光ぃぃ……ほぼレーザーみたいなものだぁ…」


針我利「ぅぅ…空崎ぃぃ…痛いぃぃ…」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ