第3885話 エイミー達はレイラ達とタケオ達を待っています。(アリス達の下にジーナとカーティアが戻ってきました。)
第3皇子一家の執務室。
アルマとレイラ、エドワードとヒナ、エイミーとアンとスミスが居た。
「・・・アリスとエリカさんのメイド達との歓談終わらないわね。」
レイラが言う。
「タケオさんの研究所会議もね。」
アルマが言う。
「メイド達が特定の貴族と会うのは珍しいですね。
公平に対応するとしていると思いましたけど。」
エイミーが首を傾げる。
「まぁ、タケオさんやアリスは保健を書いた側だし、エリカさんは私達と一緒にメイドと面識あるからね。」
アルマが言う。
「保健・・・見せたのですか?」
エイミーが驚く。
「うん、ヒナ達の出産で保健の内容が正しいとわかったからね。
今後の王城での出産に対応する為という理由でね。
タケオさんも許可したし、私達のを1日借りて行ったわよ。
頑張って写したと思うわ。」
レイラが言う。
「・・・そうなのですか。」
エイミーが考えながら言う。
「メイド達にも子供が出来るのかな?」
アンが聞いてくる。
「可能性は高いけど・・・今からだと来年の出産になってしまうから、アナスタシアとクリスティーナの下の代になりそうね。」
アルマが言う。
「それはそれで良いかもね。
エドワードとヒナの2個下かぁ。
うーん・・・お母さんとしては、年下の旦那も応援してあげよう。」
レイラがヒナに言う。
「エドワードは、何となくウィリアムの血が心配だわ。
どうも、この歳から美人に甘いような気がするからね。」
アルマがエドワードを見ながら言う。
「まぁ・・・それも個性ではないでしょうか。」
エイミーもエドワードを見ながら言う。
「はは、どちらにしても気の早い話ですね。」
スミスが苦笑しながら言う。
「はぁ・・そう思うのは若い内だけよ。
私なんかスミスが生まれた頃から知っているけど、今のスミスを見ると歳を取るのは早いと感じるわ。
というわけで、あっという間に成人になるわ。
この子達も良い意味でも悪い意味でもね!」
アルマが言う。
「・・・アルマお姉様、エドワードが女好きに育ったらどうするんですか?」
アンが聞く。
「・・・どうしよう・・・」
アルマがガックリしながら呟く。
「はぁ、第3皇子一家に遊びに行ったら、知らない女子達が幅を利かせていたら嫌ね。」
「うーん・・・パット兄上は女好きではなかったですよね。
うーん、別方向なのかぁ、どちらにしても嫌な男子になりそうですね。」
エイミーとアンが言う。
「アンちゃん、辛辣ねぇ。」
レイラが苦笑する。
「うぅ・・そんな子に育ったらどうしよう・・・」
アルマが悩む。
「ふむ・・・まぁ、男の子だけでなく、女の子も同じ事になるかもしれないかぁ。」
レイラが悩む。
「何歳からわかりますかね?」
スミスが聞く。
「意外と幼い時から好みというのははっきりするものよ。」
レイラが言う。
「そうなのですか?」
アンが聞く。
「うん、スミスも子供の頃にお気に入りのメイドさんが居たりとかしたわね。」
レイラが言うとエイミーとアンがバッとスミスを見る。
「・・・そうでしたか?」
スミスが首を傾げる。
「うん、エルヴィス家は特定のメイドを付けたりはしないけど、スミスの機嫌がよくなるメイドは居たのよ。」
「「ふーん。」」
エイミーとアンがスミスを見ながら頷く。
「・・・」
スミスが笑顔でやり過ごそうとしている。
「ま、この前、エルヴィス家に帰った時に居なかったから退職したんだろうね。
エイミーちゃんもアンちゃんも心配しなくて良いわよ。」
レイラが苦笑しながら言う。
「「はーい。」」
エイミーとアンが言う。
「・・・」
スミスがホッとするのだった。
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王城内の総監局 メイド達の控室。
アリス達にジーナとカーティアが合流していた。
「ジーナちゃん、カーティアちゃん、タケオ様のお仕事終わったの?」
アリスが聞く。
「はい、アリス様。
それで、ご主人様は今日は夕食前にお出かけする事になると思います。
私が付いて行きますので、カーティアをアリス様達に付けます。」
ジーナが言う。
「うん、それで良いわよ。
カーティアちゃん、お願いね。」
「はい、わかりました。」
カーティアが頷く。
「・・・わかってはいましたが、改めて見るとキタミザト家のメイドは幼いのですね。」
メイド長が言う。
「キタミザト家のメイド達は子供ばかりで楽しいですよ。
それに私達もあまり厳しくはしていないので、王城のメイド方から見ると至らない所があるとは思いますけど。」
アリスが言う。
「いえいえ、まだ半日ですが、仕事ぶりを見ていると幼いながらも立派なメイドです。
一所懸命に仕事をしているならば、叱る事も多くはないでしょう。」
メイド長が言う。
「王城のメイド長に言われると安心します。
ジーナちゃん、カーティアちゃん、出来る限り王城のメイドから学びなさいね。」
「「はい、アリス様。」」
ジーナとカーティアが返事をするのだった。
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