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第3884話 国家間技術研修の人員とアズパール王が挨拶。(アリス達は問題なくメイド達と談笑しています。)

アズパール王の執務室。

アズパール王とオルコットに王都守備隊総長と各分隊長、魔王国から来た3名が謁見していた。


「以上、国家間技術研修で魔王国より3名が参りました。

 部隊に組み込み、部隊増強を図ります。」

王都守備隊総長が言う。

「多忙の中、魔王国から国家間技術研修で来て頂きありがとうございます。」

オルコットが言う。

「うむ、我が国の増強計画に寄与して頂きたい。

 我が国の為、そして延いては国民の為に、よろしくお願いする。」

アズパール王が軽く頭を下げる。

「はっ!魔王国(我が国)の陛下より全力で事に臨むようにと言われております。

 アズパール王国の戦力向上に寄与出来るよう努力いたします。

 こちらが魔王国(我が国)の陛下よりの親書になります。」

魔王国の兵士が言い、傍に居た兵士が受け取り、オルコットに渡す。

「失礼します。」

オルコットが親書を開けて、中身をアズパール王に渡す。

「・・・うむ、魔王国のご厚意に感謝する。

 よろしく願う。

 親書の方については、後日、こちらからもお送りさせていただく。」

アズパール王が親書を読んで頷く。

「はい、これで謁見を終わらせましょうか。

 何かあれば、王都守備隊総長殿にお言いください。」

オルコットが言う。

「はい。

 では、失礼します。」

「陛下に対し敬礼!」

号令と共に王都守備隊と魔王国の兵士達は敬礼をし、アズパール王が頷くと敬礼を止める。

「失礼します。」

王都守備隊と魔王国の兵士が退出していく。

・・

・

室内にはアズパール王とオルコットが残っていた。

「ふぅ・・・アモール。」

「失礼します。

 何でしょうか。」

チビアモールが現れる。

「来た者達は、どんな感じだった?」

「少なくとも精霊魔法師ではなかったのは確かでしょう。

 この後、各健康確認等があってからの部隊内の研修になるでしょうから、その際に魔力量等わかるでしょう。」

「そうか・・・とりあえず、受け入れられたな。

 あとは研修をしながら王都守備隊の方で特性や戦い方を検討するしかないだろう。

 あ・・・魔王国陛下より親書が来ていたか。

 返事を書いて送付しておかないとな。」

アズパール王が親書を見ながら言う。

「ゴドウィン伯爵経由でしょうか?」

オルコットが聞いてくる。

「タケオとエルヴィス経由で良いと書いてあった。

 その通りに送ろう。」

アズパール王が頷く。

「魔王国国王陛下は何と?」

オルコットが聞いてくる。

「うん?送り出した3名をよろしくとあったのと、空白地帯の件について、エルヴィス家を通じて上手くしていこうとあった。

 まぁ、結局の所は、今と変わらずにタケオとエルヴィスを経由して、裏で色々と友好的にしていきましょうという話だな。」

アズパール王が言う。

「ほっ・・・今の所は、魔王国と何とかなりそうですね。

 あまり無理は出来ませんが、今の関係を維持していきましょう。」

オルコットが安堵する。

「そうだな。

 さて・・・これで割と安心して西側に注力が出来るな。

 魔人種の特性等の評価をさせて貰って、対応策を考えて・・・軍務局辺りに報告書を出すのにどのくらいが必要か、王都守備隊に再度検討させないといけないだろうな。」

「そうですね。

 警戒自体は緩められませんが、更に大きく人員を西側に向けられるでしょうね。

 それに来ていただいた方々の能力を見ながら魔人種の想定部隊と奴隷リストからの想定部隊の検討をしないといけないでしょうね。

 それをもって、軍務局と外交局で全体の戦争の流れの修正をしないといけないでしょう。」

オルコットが言う。

「そうだな。」

アズパール王が頷くのだった。


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王城内の総監局 メイド達の控室。

アリスとエリカ、アナスタシアとクリスティーナがメイド長達と話をしていた。


「なるほど、気軽に捨てられるのですね。」

「お値段も布を買うよりもお安いのですか。」

「ええ、夫が安く作れて、気軽に捨てられるようにとウェットティッシュを作ってくれたので。

 それにもう捨てると考えているので、結構雑に扱って、そのままゴミ箱に入れています。」

アナスタシアとクリスティーナのおしめを替えながらアリスがメイド達と話していた。

「すぐに回収が出来なくても、こうやって蓋のようなもので塞いでおけば、長時間でなければ、匂いも広がりません。

 何でしたら、安い箱を用意して箱ごと捨てるようにすれば、回収も楽かもしれませんね。」

エリカがゴミ箱の上に板を乗せながら言う。

「「なるほど。」」

メイド達が感心している。

「あ、あ、あー。」

「・・・」

アナスタシアとクリスティーナは特に何もなくピコピコ動きながら機嫌良さそうにおしめを替えられている。


ここまで読んで下さりありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
アモール、、、ちゃんと仕事してるんだw いつも面白い更新ありがとうございます
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