光と影
『開かんと欲すれば蓋をするべし』
『なんですか? それ』
『反対の意味みたいな? 対? そんなアレ。』
『すぐアレに走っちゃうのが、
あなたのかわいいところだと思います』
『照れちゃうな。 ありがと。好き。』
『かわいい。今回は何のお話を?』
『光と影みたいなアレだよ。
いろいろ言うから、4点満点でお願いね。』
『どうして、4点満点なの?』
『なんとなく。』
『わかりました。どうぞ。』
『明けない夜は無い』
『え? 最初からそれいいの?
いきなり?テーマとあってるのかな? 2点。』
『消しゴム付きえんぴつ。』
『ああ。良かった。3点。』
『恋に恋して』
『ん? 0点。』
『なかなかやるね』
『ふふふ。びっくりした。』
『隠すから見たくなる』
『なんとなく。3点。』
『隠さなければ見たくなんかない。』
『え? そうなの? えーと。2点。』
『見られなければ、見せたくなる』
『なにをそんなに見たいんだろ。1点。』
『見せて?』
『え?』
『………』
『…………0点?』
『残酷なほどに美しい』
『あ。なんか好き。 4点。』
『深淵をのぞくとき……なんだっけ?』
『まあ。だいたい。3点。』
『見たくなる』
『あ、さっきのやつ? 2点。』
『そのスカートに、』
『え?』
『そのスカートに隠されたとこ見せて?』
『え?』
『わあー! 見たいよぅー!』
『え? きゃあ。』
どたばた。
『かわいい。』
『やんやん。』
『ほっぺが赤い。静脈は青い。大好き。』
『………ばか。10点。』
『♡』
『♡』




