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俺にナンパしてきた女性は一つ年上の学校のマドンナだった  作者: P.P.
光に満ちた夏の性春

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大人げない教師達

【二日目】



「はぁはぁはぁ! や、やっばいマジで捕まる!」

「は、颯くん! あそこに教頭先生が捕まってる!!」

「やっと見つけた! あとは教頭先生を指定の場所に連れて行くだけ!」


 俺は今彗さんと一緒にランナーである先生たちに追いかけられている。

 経緯を語ると長くなるが話そうと思う。




 ☆☆☆




 梨花と技術室倉庫で別れた後、俺は梨花に伝えた通り体育館側の方に向かっていた。

 そして、体育館側に向かっている途中、放送がかかった。


『ミッションを始める。このミッションがクリアできなかった場合、ランナーが六体放出される。内容は捕まっている教頭先生を助け、体育館に連れて行くことだ。制限時間は三十分、生徒諸君頑張ってくれ』


 おお逃走中にありそうなことやってきたな。それとちょっと先生たちノリノリすぎないか。スーツとか色々凄かったし。 


 でも呑気にしてる場合じゃないな。今放出されているランナーが四体、六体も増えたら逃げれる可能性も低くなる。それに任務自体は簡単だ。教頭先生ぐらいそこら辺にいるだろ。


「颯くん!! ご、ごめん先生たち連れてきちゃった!」

「あ、彗さん!・・・って先生たちも付いてきてるっ!!」


 彗さんと会えたの嬉しすぎるっ!! でも、これでミッション難易度上がったなぁ・・・・。


「彗さん! 俺さっきの放送のミッションやろうと思うんですけど彗さんもやりませんか!!?」

「ぜ、全然いいよ! 逆に足手まといかもしれないけどっ!」

「大丈夫ですよ! 彗さんいるだけで俺のモチベはうなぎのぼりです!!」


 しゃああっ!! ここで彗さんにカッコいいとこ見せるぞ!!

 こうして俺は彗さんと一緒に教頭を探すこととなり」、一年のクラスで教頭を発見したのだ。


「彗さん、これ逃げながら歳取ってる教頭先生連れてくの無理じゃないですか??」

「確かに・・・・どうする?」


 こりゃ無理だ。彗さんも疲れている。俺はまだ余裕があるがここで彗さんを見捨てるなんてありえない。


「彗さん、スマホで教頭先生の場所を蓮に伝えるので俺たちは先生から逃げましょう!!」

「それは名案だね! よし、私も怜奈に電話しとくよ!」


 そして俺たちは各々友達と連絡を取り、教頭先生の場所を伝えた。

 

「あとは先生を撒くだけです! もうひと踏ん張りですッ!!」

「よし先生撒いたら久しぶりのイチャラブ決定!!」

「ええっ!!??」


 そんなこと言われたら、意地でも捕まらないようにしないといけないじゃないですか彗さん!!




 ☆☆☆




 数分後、先生たちから逃げ切った俺たちは体育館倉庫に身を潜めた。

 するとタイミング良く放送が掛かった。


『ミッション開始から二十三分、体育館に教頭先生がいるのを確認されたため、ミッションクリアです』


「あ、蓮から連絡来ました」

「なんて来たの?」

「無事にミッションコンプリート、今度ジュース奢ってねって来ました」

「あははっ、さすが怜奈の弟さん。怜奈に似てがめついね」


 そう言いながら彗さんは微笑む。

 その笑顔に見惚れていると彗さんは俺に近づいてきた。


「せっかく二人きりなんだしさ、久しぶりにしちゃっていいよね?」


 彗さんはニヤニヤしながら俺に聞く。


「俺が断ると思いますか? わかってるなら聞かないでくださいよ」


 そう言いながら俺は彗さんに顔近づけ、軽く唇にキスをする。


「これだけ? もっと私は甘えたいな」

「なんか甘えん坊になってません?」

「たまには甘えてもいいじゃん」


 甘えん坊の彗さんはとてもかわいい。

 俺を抱きしめた彗さんは俺の唇をついばむようにキスをする。


 唇と唇を押し付けあいながらキスをする。彗さんのまだまだ欲しいという顔は確実に俺の理性をぶち壊した。


「んちゅ・・・・んっ・・ちゅぷ・・・ぷはっ」

「・・・ちゅ・・・ちゅぷ・・・んちゅ・・・・ぷはぁ」


 お互いに顔を見合い、彗さんは頬を朱く染める。


「彗さん、その顔は反則ですよ・・・・・」

「颯くんこそ、顔真っ赤だよ・・・・・」


 久しぶりにキスをしたせいか少し、いや大分恥ずかしく感じる。

 彗さんの艶がある、プルンっとした唇はキスをすると何故か落ち着く。なんだそういうフェロモンまき散らしてるのか。正直言ってエロすぎる。


 下半身が固くなっていくのを自覚しながら俺は彗さんの顔を見て、口を開く。


「彗さん、明日プールに行きませんか?」

「え、プール?」

「はい、最近彗さんと二人きりになる機会が少なくなってる気がして。俺はもっと彗さんと一緒にいたいんです」


 俺は思っていることを正直に話した。

 すると彗さんは少しためらいながら俺に話した。


「その、プールに行くのは嬉しんだけど。わ、私最近・・・太っちゃって」


 次第に話し声がか細くなっていったが彗さんは俺の話に承諾してくれた。


「大丈夫ですよ。俺は彗さんがどんな姿だろうと大好きです!!」

「あはは・・・颯くんってほんとうに正直に言うよね・・・」


 そういった彗さんははにかんだ笑顔を俺に向けた。


「はい、ラブラブの所わりぃがタッチ」

「「え?」」


 こうしてお泊り会二日目は幕を閉じた。

 ちなみに最後捕まえてきた先生は橘亮太という。

 

「いじるネタが出来たなぁ、とりま家族ラインに送っとくか」


彗さん回増やします頑張って

橘亮太の性格とぅき

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