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俺にナンパしてきた女性は一つ年上の学校のマドンナだった  作者: P.P.
光に満ちた夏の性春

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不気味な誓い

今日から18時投稿始めます。

日にやって18時や18時10分の日もあります。

「はい、明日から夏休みが始まる。だが、羽目を外しすぎないようにな。それにうちのクラスは明日から一週間学校に泊まる。三年と一年の生徒と仲良くしろよ」


 今は帰りのホームルーム。

 担任の橘 亮太(兄)から明日から始まる夏休みの説明を受けている最中だ。

 担任兼兄という非常に気まずい関係ではあるが何とかやっている。


「それと橘と後藤。お前ら二人は明日から一週間、このクラスのまとめ役を担ってもらう。他に松島と黒瀬もその二人を支えてやってくれ」

「えっ?」

「はい」


 いやいや、梨花花に納得してんだよ。この指名、実質拒否権ないようなもんだろ。

 今言われた後藤とは俺と林間学校で縁を切った後藤 梨花だ。まじめで物静かでそして隠れ美人だ。まあ今じゃ俺の邪魔ばっかりしてくるただの嫌がらせ野郎だが。


 他にも松島 蓮。俺の数少ない男友達であり、親友だ。明るく熱く運動神経も良い。だが

勉強はあんまりらしい。一個上に彗さんと仲が良い姉がいる。


 黒瀬藍里。最初でこそヤバいやつではあったが今じゃ親友ともいえるだろう。クラスで一番かわいいだの学校で二番目に可愛いなど色々言われている。


 まあ色々と個性豊かな奴らだが、こいつらと一緒なら面倒事も乗り切れるだろうという自信が湧いてくる。


「任せてください先生!颯なら俺がフォローしますよ!」

「よろしくね梨花ちゃん!」

「はい、よろしくお願いします黒瀬さん」


「じゃ、そうゆうことで真面目な話はさておき。改めてお前ら、学年優勝おめでとう。教師としても、お前らの仲間としても鼻が高いよ。それに明日から一週間、お前らは学校に泊まる、もちろん俺もだが」


 そして担任兼兄は大きな息を吸って話した。


「せっかく優勝してお泊り券を勝ち取ったんだ。一日目ぐらいならはしゃいでもいいだろ。それに俺はまだお前らにジュース奢ってないからな。明日にでも全員分買ってやるよ」


 そういって担任の教師はニカっと笑った。


(こうゆう所は素直に尊敬できるんだけどな・・・・)


 


 ☆☆☆




「颯、一緒に帰ろうぜ」

「ん、いいよ。そういえば帰ったら色々と準備しないといけないな」

「俺は体育祭終わった日のうちに準備したからな!颯の準備、手伝うよ!」

「ああ、ありがとな。でも、ちょっと張り切りすぎじゃないか?」


 蓮は何事にも熱い男だ。

 俺もまとめ役を任せられたんだし、少しは張り切らないとな。

 それに、学校お泊り会には三年と一年の優勝クラスの生徒も来る。


(彗さんに少しは頼れるところを見せたいな・・・・)


「あ、颯!」

「ん、おお藍里か。どうした?」

「颯って、学校お泊り会何するか聞いた?」

「え?バーべキューとかプールとか花火とかするんじゃないの?」

「確かにそれもするけど、それをしたって一週間もバーベキューとかプールとか入ったりしないでしょ?」

「た、確かに・・・・」


 そういえば先生の方からは何するのかも聞いてなかったな。

 何か先生の方で考えでもあるのか?


「まあ、先生たちの方で色々と考えてるんじゃない?一応トランプとか人生ゲームとか持ってくか」

「それもそうだね!あ~、楽しみになってきた!」

「俺もボールとか持ってってみんなで遊びたいな!」


 まあ多分、こいつらと一緒なら暇にはならないだろ。


「黒瀬さん、一緒に帰りましょ」

「あ、梨花ちゃん!今行く!それじゃ二人とも、また明日っ!」

「あ、ああ。また明日」

「また明日!」


 ん~、最近やけに藍里と梨花の仲がいいんだよな~。

 別に、藍里の友達事情に口出す訳じゃあないが、少しは梨花にも警戒しとかないとな。


「ん?どうした颯、暗い顔してるぞ」

「ああいや、なんでもないよ。それより、さっさと帰って明日の準備をしよう!」


 この時の俺は、梨花が不気味に笑っている事に気づいていなかった。




 ☆☆☆




「待ってなさい、私が、あなたを、堕とす」


 そう言って、私は写真をしまった。



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