第280堀:怪獣の名前
怪獣の名前
Side:ユキ
現在の時刻5時40分。
目標の発見から凡そ40分。
今、庁舎の会議室には、嫁さんたちとナールジアさん、ピース、急遽連れてきた、ポープリとララ、そしてタイキ君たちが集まっている。
あ、聖剣使いたちは無論牢屋です。
五月蠅いだけだしね。
「えっ!? ピ、ピースじゃないか!?」
「お久しぶりです。ポープリ。相変わらずちっさいですね」
「ちっさい言うな!! って、そんなことはどうでもよくないが、あとでいい。なんでここに居るんだい!?」
「えーと、ポープリ様。そちらの騎士様はお知り合いでしょうか?」
「いや、ララ。知り合いも何も……」
「初めまして、前任のダンジョンマスターに呼び出され、守護をしていたピース・ガードワールドといいます」
「ええっ!? ちょっと待ってください!! 守護ってことは、ピースさんは……」
「魔物だよ。デュラハン系だ。そして、あの大戦の引き金になった魔王だよ」
「ま、魔王!?」
「そんなこともありましたね。盗人たちとの戦いに敗れ、そのまま地下で魔力が回復するまで眠っていたのですよ。文字通り土をかぶって地面の下で」
「……盗人か。君にとっては彼女たちはそんなものか」
「ええ。ただの盗人です。恩人が、主が、彼女たちの願いを叶えるために作り上げた武器を手に、主を切り殺したのですから。……盗人としか言いようがありません」
「……そうだね。話し合いとか、あってもよかったと思うけど。彼女たちはその道を選んだ。私はそれを止められなかった」
「いえ、ポープリが関わっていないことは存じていました。ですから、彼女たちを追ったのです」
「……ピースの配慮に感謝するよ。おかげで、彼女が残してくれた孤児院は、あの大戦の中、無くならずにすんだ」
「私たちとて、怒りに染まっていましたが、主が身寄りのない子供を大事にしていたことは知っています。自らの私財を投じていたことも。私たちにとっては、ある意味最後の主が残してくれたものです。最後まで警備の魔物を配備しておりました」
「……うん。ありがとう」
「しかし、驚きました。元は孤児院であったこの地が、大陸で最高峰の魔術学府になっていようとは。苦労したようですね」
「……ピースほどじゃないさ。で、いつラビリス殿たちと合流を?」
「ラビリス? ああ、そうですね。今代のマスターとはジルバとエナーリアの国境争いの時に目覚めて、そのままあっという間に制圧されたのですよ」
「ああ。たしか、魔剣使いや、血縁の聖剣使いが見つかったとかなんとか言ってたね。眉唾だと思っていたけど。その時の争いにラビリス殿たちが参加していたのか」
「ええ。彼女らはこちらに来たばかりで、情勢をほぼ知らず、何かと情報を集めていたらしく」
「なるほど。で、制圧されたってのは?」
「お恥ずかしい話ですが、夢見が悪くてですね。盗人たちに色々奪われる夢を繰り返し見ていて、起きたときに鉢合わせた今代のマスターに襲い掛かったのです」
「それは、なんというか……」
「あっさり制圧されました。その後は、しばらくウィードで謹慎し、ゆっくり頭を冷やしていましたね。理解していると思いますが、今代のマスターは前任の主より、数段格上です」
「みたいだね。僕も手酷くやられたよ。で、ウィードで頭を冷やしていたって言ってたけど、ウィードはどんな……」
懐かしい再開を果たした2人は、それからウィードの話に盛り上がっていく。
今はまだ資料が揃ってないからいいか……。
これから、めんどくさい怪獣対策会議しないといけないし。
で、俺がこの会議で一番頼りにしているのは、同じ地球は日本の出身。
何度も何度も、怪獣王と怪獣が上陸して大戦を繰り広げてきた映像を目にしてきたタイキ君だ。
そのタイキ君なのだが……。
「なにやってんだ?」
文字通り簀巻きにされて運ばれてきたのだ。
いや、俺が簀巻きにしてでも引っ張ってこいとは言ったけどさ。
「あ、ユキさん。助けてください」
「いや、助けてって。意味が分からん。寝てたから簀巻きにされて引っ張られてきたんじゃないのか?」
横で笑っているアイリさんに。
「とりあえず、ほどいてくれませんか」
「いや、ほどくって。それこそアイリさんに頼めよ。というか、俺としては意見が欲しいだけで、タイキ君が簀巻きでもなにも問題はないんだが」
「ちょ!?」
だって、アイリさんから出るオーラがな、逃がしては駄目ですって言っているんだ。
とりあえず、時間は幸いまだある。
事情を聞いて、正式に開放させればいいだけだ。
まったく、怪獣王騒ぎの最中に痴話げんかかよ。
嫁さんとは仲良くやれよな。
さっきのジェシカと俺はどっからどう見ても、微笑ましい夫婦だったのに。
「あら。ジェシカとそんなお楽しみをしたのね」
俺のイメージを読み取ったのか、上にいるラビリスが不満の声を上げる。
「いいじゃないか。ラビリスはいつも上だしな。ジェシカはそうはいかない」
「そうね。ジェシカは真面目だから。いいわ。不問にしてあげる」
「そりゃどうも。で、アイリさん。なんでタイキ君は簀巻きになってるんだ?」
開放された方が楽なのは分かってるし、とりあえずアイリさんに事情を聞こう。
制限時間は資料が集まるか、6時になるか。
「ああ。ユキさんは、昨日、ご家族とウィードでしたっけ?」
「ええ。決闘祭りも終わったので、のんびり家で過ごしていましたよ」
家の掃除して、家に残ってる皆でお昼寝したり、一緒にボードゲームしたりして、本当にのんびりしていた。
クリーナはシャンスと仲良くなってたし、晩御飯は皆でワイワイやりながら食べた。
色々忙しいが、こういう家族との交流って必要だと思うんだよ。
学生の頃はジェットコースターどころか、大気圏突破して次元も越える勢いだった気がするしな……。
文字通りな!!
ああ、何でだろう。
こっちの家庭の方が、昔より安らげる気がするわ。
でも、嫁さんたちには悪いが、一番自由だったのはここに来る前の1人暮らしなんだが。
仕事以外では、ゲームしようが、夜更かししようが、夜まで寝ていようがフリーダムだったから。
「……ユキ。それって自由に思えるけど、色々と駄目じゃないかしら?」
「まあ、そういうのがいい時もあったんだよ。今はラビリスたちといる方がいいけどな」
「ありがとう」
可愛い嫁さんたちと娘たちのためならなんのそのだ。
と、アイリさんの話を聞かないと。
「ユキ様たちは有意義な休日だったようですね」
「ええ。家族水入らずってやつです。そちらは学府に残っていたとか」
「ええ。タイキ様の祝勝会を2人で祝おうと思ったのです。国元で大々的にやるわけにもいきませんから」
そら、国王が決闘祭りに行ってきましたってだけで大問題だし、勝利をおさめたなら、お国を挙げて祝わないと面目がな。
「で、学府でこっそり2人きりでやっていたのですが、来客があったのです」
「来客ですか? なにか、俺たちに対しての間諜ですか?」
そういえば、大々的にビデオカメラを使った中継技術を発表したあとだ。
利権を求めて探りを入れてくる可能性はあったな。
すっかり失念していた。
あの祭りで牽制はしていたが、正式に訪問をするという手段はあるのだ。
昨日は俺たちウィード組は戻っていたし、残っているのはタイキ君とアイリさん。そして霧華たちだから、必然的に面会するのはタイキ君たちになるわけか。
「あ、いえ。そういう来客ではなかったのです」
「では、どういう?」
「タイキ様がお相手をした。ソエル・ウォーバーさんが来られたのです」
「へ?」
なんで?
ああ、負けたから一言もの申しに?
「アイリ、まって。ユキさんには……」
「あらら、駄目ですよ。タイキ様。ちゃんとユキ様に報告するのが礼儀です」
タイキ君が待ったをかけるとはな。
それだけ問題がある内容なのか?
「アイリさん。タイキ君が待ったをかけるってことは外交上の問題もあるんじゃないですか? よくよく話し合ってから言ってもらっても構いませんが」
ソエルさんは確か、王室相手にも商売をする大商人の娘だ。
そこと取引しているなら、わざわざ俺たちを通す必要はない。危険物は別だが。
ここら辺は、国の問題だしな、お互いノータッチというか、タイキ君には学府に来てもらっているし、そう言う利益がないとダメだろう。
「いえ、そう言う話ではないのですよ。あの決闘の舞台でソエルさんが話していた続きなんです」
「あの舞台で話していたつづき? あっ……」
タイキさんほどの方でしたら、側室がいても当然でしょう。よければ私が立候補してよろしいでしょうか?
こんな話があったな。
「まさか……」
「はい。私に側室へ入ることの許可をいただきに来たそうです」
「それはそれは。よかったな、タイキ君」
俺がそう言うとがっくりと首を落とすタイキ君。
証拠も録画してるから言い逃れはできん。
しかし、翌日に来るとはかなり行動派だな。
「でも、なんで簀巻きに? あまり関係ないようですが?」
「昨日の訪問で私とソエルさんは意気投合しまして、今日、アグウスト国に行く予定ですよね?」
「ええ」
「ソエルさんのお父上も現在、アグウスト国の王都にいるようで、一緒に連れて行って欲しいという話をしたかったのです。でも、タイキ様は恥ずかしがってベッドから出てこない始末でして」
「それで、簀巻きにして引っ張ってきたわけですね」
「はい」
うん。俺も会って3日で親御さんに紹介とかやめてほしいわ。
デート初日に親同伴みたいな感じだよな。気まずさ全開。
しかも、タイキ君本人はそんな気ないし、つらいだけだよな。
なんと声をかけていいか悩んでいると、スティーブがやってきて……。
「大将、準備できました」
「そうか。タイキ君、すまない。今はそんなことより大事な案件がある」
「そんなことって……」
「いや、そっちにとっては重要だろうが、こっちは聖剣使いが30m級の魔物を呼び出した」
「はぁ!?」
タイキ君が声をあげたように、周りの皆も俺の声が聞こえていたのか、一気に視線が集まる。
「皆、準備が整った。歓談はやめて席についてくれ。状況を説明したい」
そう言うと、すぐに全員が静かになり席につく。
「さて、改めて説明するが、今回の緊急招集は、今日、アグウスト国に向かう途中で出くわすであろう、聖剣使いを発見したことでだ」
そういって、モニターに最後の一人の聖剣使いが映る。
「……アルフィン」
ポープリが彼女の姿を見てそう呟く。
アルフィン、たしか白って意味だっけ。
単純というべきかなんというか、聖剣使いの姿は真っ白な髪を肩ぐらいまで伸ばし、くせっ毛なのか所々跳ねている。クリーナのペッタンコから少し成長した少女と言った感じ。
「なるほど、彼女が最後の1人か。選択としては悪くない」
ピースもそう呟く。
2人には、聖剣使いの誰々を捕まえたとは伝えていないのだ。
だから、俺は確認をとる。
「彼女が、2人の言っていた魔物使い。テイマーの聖剣使いで合っているな?」
「……はい」
「間違いない。彼女には苦労させられた」
ピースとポープリから聖剣使いたちの特徴や能力を聞いている。
最後の聖剣使いアルフィン。
しかし、彼女の能力は聖剣由来のものではない。
破格のテイマー能力らしい。
彼女の姿を見て、現代の地球人ならわかる人は多いだろう。
どうみてもアルビノ、白髪、赤目、遺伝子疾患だ。
先天性色素欠乏症。
日本では白蛇や白兎がおなじみだ。
このアルビノだが、色素がないせいで、視覚障害があったり、皮膚などが非常に弱い。
因みに、野生動物であれば、その目立つ姿から生存率が非常に低い。
そして、人からかけ離れた姿は、文明レベルの低い場所では迫害の対象になる。
彼女もその例にもれず、両親が亡くなったあと、逃げるように森に住んでいた所を、前任者に助けられたらしい。
で、当時、魔力が今より減衰していなくて、魔物も沢山いたのになぜ無事だったのかというと、彼女自身の能力、テイマースキルのおかげだったという。
ダンジョンに移り住んだ際、なんと300もの魔物を引き連れてきたという報告を受けている。
そして、なぜか前任者の殺害に加担し、そのテイマースキルを持ってピース率いるダンジョン軍をかなり苦戦させたらしい。
言わば、ウィードでいうアスリンみたいな存在だ。
「なるほど、そのテイマーさんが聖剣使いで最後の相手というわけですね?」
ラッツがそう確認をとってくる。
「ああ。この子で最後、聖剣使いの騒動は終わりだ」
「ふむー。でも最後に厄介な相手ですね。DPで呼び出す魔物以外に、野生の魔物が彼女に従っている可能性があるのですから」
「いや、それはない」
俺は即座に、ラッツの考えを否定する。
「へ? なぜまた?」
「今回、集まってもらったのは、大規模な魔物の群れだからというわけじゃないんだ。敵は彼女と、一匹の魔物だ」
「一匹だけ? って、ああ。最初に報告していた30mの魔物ですか?」
「ああ。確認も取れた。彼女とその魔物の周りには魔物はおろか動物すらもいない。テイマースキルから考えると意図的に遠ざけているんだろうな」
「その魔物だけで十分ということですか?」
「多分な。維持費がダンジョンでないから莫大ということも考えられる」
「あ、そう言えばその魔物はどこですか? モニターに映っていないようですが?」
ラッツは、いや嫁さんたち全員は、巨大なというイメージを持ちきれていないようだ。
30mと言っても実感がわかないのだろう。
でも、タイキ君は恐る恐る呟く。
「……彼女の下の岩が魔物なんでしょう?」
「その通りだ」
「「「は?」」」
タイキ君以外の全員が理解不能という声をあげた。
そして彼女、アルフィンからモニターを遠ざける。
「ただの岩山にしか見えませんが……って!?」
ラッツがそう呟いた瞬間、大きな尻尾と思しきものが振るわれ、木々をなぎ倒し、土煙が舞う。
「ちょ、ちょっと、お兄さん。これ30mって言わないぐらいありませんか!?」
「高さ30m、全長120mだな。四足の地龍系だと思われる」
「ひゃ、120m!?」
全員が絶句する。
この世界ではありえないくらいのデカさだからな。
「幸いなのは、この地龍は飛べないようだ。飛べるなら、さっさと学府に来てるだろうしな」
「そ、それはそうですね」
「でも、このまま放置してても、自ら移動してくる」
「……ですね」
「なら、相手が動く前に一気に叩くしかない。そのための作戦会議に皆を呼んだわけだ。既に、ウィードの現代兵器運用部隊の出動準備は整えてある」
「本気でやりあうつもりですね?」
「ああ」
一度ぶつからないと、俺が欲しい情報が得られない。
「まず、俺が考えた作戦を説明する前に、この地龍の情報を集めてみた」
「情報を? どうやってかしら? まさか、私たちに黙って交戦したわけじゃないでしょうね!?」
セラリアは、そう言って本気で怒りながら、席から立とうとする。
ほかの嫁さんたちも俺を確保しようと目を細めている。
あ、説明の前に誤解を解かないと俺が拘束されるわ。
「いやいや、落ち着け。流石に、相手がそのちょっかいで前進する可能性もあるからするわけない」
「……じゃ、なんで知っているのかしら?」
「ほら、ウィードで魔物を呼び出して情報を集めているだろう? そこからの予測だよ」
「ああ、そんな部門作ったわね。納得」
そう言ってセラリアは席に着く。
ほかの嫁さんたちの視線も普通に戻る。
……ふう。
「そこで類似しているドラゴン系や、DPで未だ呼んでいない魔物を調べていたわけだが」
そこまで言ってモニターを切り替える。
そこには、以前DPで呼び出した、アルフィンが従えている地龍よりは小型だが、似ているドラゴンを映す。
「こいつの種族名はグランドドラゴン。呼び出しで消費したDPはウィードで4億」
「「「4億!?」」」
「予算はどこから回したのよ!!」
「まあ、エリスと話し合ってだな。既にウィードの住人も3万人は超えているし、最低一日、一時間3万DPとしても、24時間で72万DPだ。ピンハネで住人には10時間、1人当たり1DPって言ってるから供給には問題ない」
「問題ないって、4億って全然足りないじゃない。ってああ、観光や、冒険者ギルドのダンジョン冒険のDPもってことね」
「そういうこと。というか、この話はセラリアにはしてるはずだけどな。書類も渡しているはずだ」
「……そう言われれば、なにか大規模な実験するとかいってたわね。冒険者ギルドも結構負担するって」
セラリアがそう記憶を漁っていると、関係者のミリーも思い出したように声をあげる。
「ああっ。私のとこにグランドマスターがきて、この書類見せてもらいましたよ。何でか冒険者ギルドでため込んだDPを使ってしまおうって言ってまして、不思議でした。なるほど、このグランドドラゴンに使っていたんですね」
「というわけで、俺たちが提供したDPはそこまで多くない。冒険者ギルドがかき集めたDPで呼び出したわけだ。魔物を呼び出しての情報収集自体、ギルドの願い出だったからな」
「ああ、そう言うわけで、私たちにDP消費の情報が回らなかったのね。魔物の情報だけ毎日のように回ってきてたわね。で、このグランドドラゴンとアルフィンの配下が似通っていると判断したのはどうしてかしら?」
そう、セラリアの言う通り、なんで俺はこの精々全長20mクラスのグランドドラゴンとあのバカでかい地龍が似ている判断したのか。
「それは、呼び出した魔物には俺が鑑定をかけてスキルの詳細を調べているのは知っているな?」
「ええ。あなたとラビリスの鑑定スキルは私たちにとって、大事で有力なスキルよ」
「そこで、グランドドラゴンは幼体と説明があるんだ」
「幼体?」
セラリアは意味が分からず首を傾げるが、想像がついたメンバーは顔が青ざめている。
……特にタイキ君はゲームでその手合いとやりあっているから想像しやすいだろう。
ま、あっちは空飛ぶようになるから厄介すぎるけどな。
「お、お兄さん。それって、成長した成体が存在するってことですか?」
「ふぇ!? そ、そうなの! あなた!?」
ラッツの言葉で、セラリアも同じ想像したのか慌てて俺に確認をとってくる。
「恐らく存在する。一応まだ呼び出せていないが、DP50億で呼び出せる魔物が数種類存在している」
「50お、く……」
「名前だけは出ているから、とりあえず、言っておく。この50億で呼び出せる、グランドドラゴンの成体の名前は……」
全員が静まり返り、俺の言葉を待つ。
「グラウンド・ゼロ・ドラゴン」
奇しくも、俺たちの世界で、爆心地を意味し、歴史上類を見ない被害がでた地域につけられる名前だ。
さて、嫁さんたちも、会議メンバーも、どれだけとんでもない相手か理解できただろう。
そして、なるべく早急に、このグラウンド・ゼロを止めなくてなはならない。
嫌な情報で、幼体グランドドラゴンの時点で、熱線を吐くことは確認されている。
くそ、これだからファンタジーは!!
……空、飛ばないよね? どっかのグラビ○スみたいに。
本日、必勝ダンジョン2巻発売。
地方は1日2日おくれるから我慢してね。
おいらも、九州は福岡なんで2日おくれです。
活動報告に、2巻の誤字脱字発見報告でも作っておくんで、そちらに2巻の質問もまとめてどうぞ。
さあ、いよいよ、ちょっと大きいグラビモスとの戦いが始まります!!
ユキたちはどう戦うのか!!




