現状把握をしないと…
お久し振りです。澤田 素です。
お読み頂き本当に有難うございます。
花粉シーズン始まりましたね。皆様、大丈夫ですか?私は長年の付き合いなのですが、困ったモノです。他、季節の変わり目で体調不良を起こしやすい時期です。
どうぞご自愛下さいネ。
それにしても…
非番の時は朝に夕に、何かと雑用が入りお話が書けないのです。
業務中の方が一寸した休憩時間で筆(?)が進みますネ…
あ!
仕事はサボってはいませんからネ、念の為…(苦笑)
さて…
主人公を此処迄大物に設定するなんて、当初は全く考えていなかったのですが…
困りました(笑)。
え?えぇ~!
幕僚副長って…
諏訪さんって
超上司じゃないですかぁ~!!
なんで、そんな大事な事黙っていたンですかぁ~!!
珈琲を飲み終えた千須和2曹にいきなり噛みつかれる。
超上司って…(苦笑)
それに
元
だよ…
今風に言うと…
元自(笑)。
悪かったな。でもそれを話してしまうと今みたいに親戚のじいちゃんみたいには接してくれなくなるだろ?
それが嫌だったンだよ。
元自って表現は退職して直ぐの頃、東京の我が家に遊びに来ていた娘の教え子(娘は高校教師)に教えて貰った。
今風で気に入っている(笑)。
其処に宮澤3佐のツッコミが…
いやいやいや…
陸上幕僚副長が
元自
って言い方…
あってるんだろうか⋯
なぁ?
大柴?
え?
宮澤3佐、同位とは言え副官の大柴3佐を呼び捨てですか?
と千須和2曹が更に突っ込む。
ああ、ごめんごめん…
コイツね、防大の同期。でもって特戦群の同僚なんだよ。
ふ〜ん…
宮澤3佐って、ホントにSだったんですね。胸章に空挺徽章、レンジャー徽章があってこちらにお越しになった時に…
習志野から来ました。
って仰有っていたのでホンモノだぁ~って思っていたんですよネ…
凄いなぁ〜
お二人共特戦群だなんて…
憧れちゃいます。
とうっとりと2人の3佐を眺めていたが…
待てまて…
良いのか?そんなノリで身分開示して(苦笑)
あ!因みに大柴は未だ独身だぞ!
どうだ?
と宮澤3佐がからかうと、大柴3佐は…
ちょ、お前!
と照れた後、まじめな顔になり
えっと…
宮澤?
ちょいと現状を整理したいのだが…
なにせ情報量が多過ぎる。
それに司令が今回こちらに伺った理由もあるし…
と、
こちらをチラリと見る。
はぁ~やはり仕事絡み…
だよなぁ~
大柴3佐がそんな私の思いを知ってか知らずか、纏めてくれようとしている。
えっと、諏訪さんの事に関しては、大丈夫だよな?
って言っても知らなかったのは千須和2曹だけだよネ?
え?大柴3佐はご存知だったンですか?だったら何故、あんなに驚いたンですか?
え?あぁ~
あれは諏訪元陸将補の事に驚いたのでは無く、申し訳ない。君の声に驚いたンだ。
それを聞くと一寸赤面して俯いてしまった千須和2曹。
なんとも可愛いお嬢さんである(笑)。
勿論、大柴3佐が…
幕僚長 兼 朝霞駐屯地司令の副官である彼が…
私の事を知らない。(職務上ではあるが…)
なんて事が万が一あったら、副官にはなれないだろうし今回の望月の要件からしてそれは無いな。
んじゃ望月の願い事ってのはなンだ。
まぁ当然乍ら、異世界絡みだろ?
皆様の視線が望月陸上幕僚長に集まる。
あゝ、
そうだな…
諏訪元陸将補へのお願いと言うのは…
おもむろに望月が語り始めたのはとんでもない事だった。




