表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
104/122

内乱…

いつもお読み頂き又ブックマークを付けて下さり本当に有難うございます。

さて…

沢山の避難民を生み出しているアルメイル国。

一体どうしたのでしょうね?

その理由を宮澤副官が聞いた様です。

平野1尉が戻った後、私は宮澤1佐を訪ねた。

宮澤1佐は大雪の為、彼の国産大型4✕4でも危険だと判断し、局に泊まっている。と言うか、彼も報告書を書いていた。


お疲れ様です。宮澤副官。


局長?お疲れ様です。

どうかなさいましたか?


キーボードを叩く手を停めて振り向く彼に淹れたての珈琲(キリマンジャロ)を手渡し乍ら尋ねた。


ねぇ、

彼等は何故、逃げてきたのでしょうか?

彼等の中の中心となる人物に尋ねても要領を得ないのですが…


あ、有難うございます。

珈琲(キリマンジャロ)を受け取り乍ら…

そうですネぇ…

私が聞き取った話ですと、どうやら、内乱が起こっているらしくて…

彼等はその争いで焼け出された村の人々らしいです。


内乱ですか…


ええ…

なんでも今年の暑い時期に逝去された国王の跡目争いで、長男派と次男派みたいです。

彼らの村は、中立の立場だったらしいのですが、無理矢理取り込もうとした長男派に阻止しようとした次男派が村の中で争い、結局村が壊滅状態となり避難していたら、逃避行中に誰かが…

トンネルを抜けて日本国に行けばきっと助けてくれると…

囁かれて、

そんな上手い話があるものか。そもそもトンネルなんぞある訳が…

と半信半疑でフレスベルク公国に辿り着いたら、トンネルは実在するは、日本国はあるは、で驚いている。

と言っていました。


ふむ…

成程ネ…


あっ!と…


ん?どうしました?


いえ…

日本国の事を彼等に耳打ちしたのは、誰だろうか?

日本の政府関係者ではないでしょうし、辺境伯家の関係ではないとすると…


ま、まぁ…

それ以上深掘りすると、

日本の工場で作られたヘリがオーバヒートしてしまいますからネ…

と片目を瞑って見せた。


お気付きでしたか?


思い出したンですよ。

あの時、ほぼ全国の防災ヘリが

災派

で臨場していて…

中でも臨場回数が多いヘリは何処のだったか?

ってネ。


成程…


そんな事よりも…

そうですネ、内戦での避難でしたら、当選の確率は上がりますネ。

後は明日の関係閣僚会議ですね。


ん〜

頭が痛いですねぇ〜

何とか、申請の認可を貰えれば良いなぁ〜

と思ってはいますが…

ねぇ〜


厳しいらしいですネ。

選考基準。


ええ、おまけに申請者は地球上の人間では無い。

って…

そう言えば、宮澤1佐は…

このエリアの元フレスベルク国民の皆さんってどうやって日本国籍を取得されたのでしょうか?

ごめんなさい。

興味本位で伺っちゃって…


ん〜

私も伝聞なので詳細は判らないのですが…

兄と弟の争いですか…

正直…

兄弟喧嘩は外でやれ!

って言いたいですな。

異世界担当局は、その兄弟喧嘩を止めに行くのでしょうかネ?

でも、先ずは難民申請問題ですネ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ