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第128話 それの存在

お待たせ致しましたー



「る〜んたった、るんたった!」



 俺は……今最高に幸せやわ〜!!


 ミラが、俺の嫁さんになってくれるんや!!


 しかも、あと数日後には叶うねん!!


 幸せ絶好調ってこう言うことを言うやんなあ!!



「……さて」



 であれば、俺も『あれ』を出し惜しむ必要はまったくない。


 地下に向かい、その場所にあるもんを俺は見上げた。



「……久しぶりに見るなあ?」



 どこをどう見ても、財宝とかと全然違う。


 ミラが……俺らんに出してくれた、『ガラクタ』とまったく同じもんや。


 俺が大精霊となった時に……龍羽(リュウハ)様より授かった、大事なもんや。


 いつか……然るべき時に食うと良いって、他の大精霊にも分け与えられたもんや。


 これを……ミラとの結婚式で、皆で食いたい。


 多分、他の連中も考えてることは同じやろうけど。


 俺はそれに触れ……収納の魔法の中に仕舞い込んだ。


 それが消えたあとには……何も残らんがらんとした部屋になったわ。



「……あと数日か」



 ミラは、フーとドレス作りしとるらしい。


 俺も、礼服を自分で準備するって言ったんや。


 最高にかっこよく作るで!!

次回はまた明日〜

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