合流、そして別れ
評価よろしくたのっピー
「起きろ!」
その声で僕は飛び起きた。
目を開けると視界に1人の男が入ってくる。
「せっかく来てやったのに寝てるとはな」
僕はその男がトランシーバーで話していた人ということに気付き
「すまんすまん」と言う。
「まぁ自己紹介しようぜ」
「そうだな」
「じゃあまず俺から、俺は救現、趣味はない一応世界元通りにする方法知ってるぜ、こんな感じだ次はお前」
「は?ちょっと待て何かを言ってるん?」
「何かおかしい所あった?」
「ありまくるわ、お前の名前珍しいし何かで世界救う方法知ってんねん。」
「一緒に行動してた奴が言ってた。」
「一緒に行動してたやつは一体何か処にいるん?まぁええわ次は俺の自己紹介だな俺は狩かりだ趣味は寝る事世界早く救いたい、こんな感じだ」
「一緒に行動してた奴は捕まった、互いに自己紹介終わったから早速世界救いに行くか」
「方法は?」
「世界を作り変えるボタンを押せばいいらしい」
「何か処にそのボタンは何処にあるの?」
「こっから100メートル先にあるらしい」
「近過ぎん?」
「よし行くか」
「てか今思った事あるんだが何かでトランシーバー持ってたん?」
「1ヶ月ぐらい前に暇だったから買った。」
「ふーんまぁ出発するか」
そうして僕達はボタンのある所に向かう
1分後
「もう着いたな」
「な」
「思った事1つ、「何か」多すぎん?」
「俺が突っ走って行くわ」
「救現、それは馬鹿だ」
「だってそれ以外方法無いんだもんってことでいってきまーす」
救現は行ってしまった。
「救現ー!」
救現は捕まってしまった。
「瞬間移動?」
救現を捕まえた『何か』は何処かに瞬間移動したようだ。
僕はどうしようか考えた結果、音に集中するのを使う事にした。
本気でペットボトルを投げそれと同時にボタンの方に向かう、が、
ペットボトルは全然遠く飛ばなかった。
なのですぐ自分の方に来た。
「もうすこし後もう少しで助かる」
ボタンの目の前で転んでしまい捕まってしまった。
気が付くと窓が無く天井に電球が何か個があるだけの部屋にいた。
自分のポケットに手を入れる、トランシーバー、スマホなどあった
部屋には数百人がいた。
どうやら僕と同じく捕まった人らしい。
「そういえば救現ここに居るんかな?」
僕は探す事にした。
「救現ー!いるかー!」
そう大きな声で言う。
ちなみに皆こっち見てきて恥ずかった。
返事が合った。
「ここに居るよー!」
そう言いながら自分の方に向かって来た。
「合流出来たな」
そう救現は言ってきた。
僕は「そうだな」と返事をする。
「実は伝えたいことがあるんだ。」
「え?」いきなり言われ僕はびっくりする。
そんな僕を置いて話し始める。
「実はここに連れてこられた人は食べられるんだ」
「は?どうゆう事だよ」
「連れてこられて少し経ったら『何か』に連れて行かれるんだ」
「で食われると?」
「うん、そこらの人に聞いたんよね」
「どうする?」
「どうするかー」
そんな事を言ってる時、
何かが壁をすり抜けてきてこの部屋にやって来た。
そしてこの部屋の1人を連れてまた部屋をすり抜けた。
「すり抜けてる?」
「そうみたいだな」
「どうゆう原理だよ?」
「知らね」
そう思っているとまた「何か」がやって来た。
「なんかまたやって来たな」
「そうだな」
『何か』はこっちにやってくる。
「ん?何かこっちに来てね?」
「確かにもしかして俺やばい?」
「救現逃げた方が良くね?」
「俺逃げるわ」
「おう」
僕がそう言うと救現は走って行った。
「よしこれで大丈夫かな」
そう独り言をいった時、後ろから思いっきり掴まれたような感触があった。
『何か』に捕まった。
「なんで僕なのー!?」
僕は何かに連れて行かれた。
壁をすり抜けた先にあったのは工場みたいな場所だった、
『何か』に「おまえはここでミキサーで粉々になるんだよ」
と言われ僕はとんでもない恐怖を憶える。
何か助かる方法はないか考えると1つ思い浮かんだのがある。
トランシーバーだ。
これで救現に連絡出来たらと思いボタンを長押しする。
繋がった!
トランシーバーに付いているランプが緑色に光る。
僕は『何か』に話しかける。
「なぁどうやって壁をすり抜けてるんだ?」
「なんだお前まぁどうせお前は死ぬから言ってやろう、
俺がお前を担いですり抜けた道があるだろ?あそこと反対の場所がすり抜ける事が出来るんだ」
「へぇー確かにいつも同じ所から出てた、じゃあ反対の場所は使わないのか?」
「反対の場所は出口に繋がってる」
「えっ、逃げ出す奴絶対居るじゃん」
「あーそれは大丈夫、ある言葉を言いながら入んないと死ぬ」
「言葉?」
「帰りたい」
「は?」
「これがその言葉だ」
「逃げる奴居ないのか?」
「何か故か居ないんだよね」
「へぇー、てか何かでそんな事教えてくれるん?」
「お前がこれから死ぬからだろ」
「あっそっか」
「なぁお前は死にたくないのか?」
「もちろん」
「じゃあなんでそんなに呑気に居られるんだ?」
「...今が大事だから」
「なるほど」
そんな感じで話していると
「そろそろお別れだ」
着いてしまった。
目の前には巨大なミキサーみたいな物がある。
「ここで僕は、僕は...」
そんな事を言っていたら僕は『何か』
にお姫様抱っこをされた。
そこで僕は疑問に思ったことがあったので質問する。
「なぁお前の正体ってなんだ?」
「あー俺の正体か俺の正体はー」
※
そこで通話が切れた。
俺は悲しみが抑えられず涙を流す。
「絶対に世界を救ってやるからな」
俺は心の中でそう誓うのだった。




