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飛べないトリビト  作者: アルグ
第七話『姉弟』
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…罪人なんだ

「あれ…ノワール。歩いて行くの?」


さっきから全然アルビレオを呼ばずにただ最下層の地を歩いて行くノワールにたまらず聞く。


「あぁ…リーラは……罪人なんだ」


「罪人?」


罪人って罪を犯した人って事だよね?


「リーラ・レイハートはシオンが死んだ後、ある予言をしたために最下層の教会に幽閉されている」


「予言って?何を予言したの?」


予言と言えばノストラダムスだろう。預言者ノストラダムスは王様が死ぬ事を予言したとか、映画でやっていた。


「守護神竜、デネブの死を予言した…」


「デネブの…」


ノワールの父親、フランツと共にいたあの白い大きなドラゴン。元気そうに見えたけど、死んじゃうのだろうか?


「そ、それだけで閉じ込められちゃうの?」


「そうだ。デネブの死は言わば白い翼の奴らの地位が失われる可能性を意味する。

古い本によれば、デネブの前の守護神竜は銀色をしており、その時は銀色の翼をした者達が浮遊大陸を支配していた。

だが、その守護神竜が死に、今の白いデネブに守護神竜が引き継がれた後…白い翼の奴等は暴動を起こし、戦争になった。

結果で言えば銀の翼の奴等はこの世界からほとんどいなくなり、白い翼の奴らが政権を握った」


「……」


それじゃあもし、アルビレオが守護神竜になったら今度は黒い翼の、ノワール達が偉くなれるのではないだろうか。


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