表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
飛べないトリビト  作者: アルグ
第三話『空の最高権力者』
31/111

フランツとデネブ

ステンドグラスの幻想的な影が差す廊下を抜けるととても広い聖堂に出た。


「お父様!」


大きな天幕の前で祈る人物にジャンヌは父と呼ぶ。


「…おぉ、ジャンヌ。そちらのお嬢さんは?」


ニードよりも少し年上に見える優しくも威厳のある男性。


「カノンと申します」


ペコリと頭を下げるとジャンヌの父は頭をあげて下さいと優しく言う。


「私はフランツ・シルヴァスター。

君の事はデネブから聞いているよ」


「デネブ?」


言ってフランツは後ろを振り返る。

すると


「……!」


巨大な犬みたいな白い獣の頭が天幕をめくり上げてぬっと現れた。


「守護神竜です。エステハーリア神の一族の末裔であるヴァルカーンの長。

この浮遊大陸の頂点に立つものです」


デネブと呼ばれた大きなドラゴンの頭が私に近付いてきてゆっくりと見つめる。

ちょっと大きくて怖いけど……とても綺麗な水色の目をしている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ