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エリアス・ザートペク

共和国市民軍第2師団第8連隊所属・軍曹

(チェカル博士に紹介された店は、控えめに言って「ガラの悪い」店で、いささか入店が躊躇われるところがあった。包み隠さず言えば、この店に女性が足を踏み入れるとしたら、100%間違いなく今晩のための営業(・・)と断言していい。そんな店だ。

 とはいえ彼の紹介を無駄にするのは惜しい。それに、彼が知っている店ということは、彼のようなインテリでもなんとかなる範囲にある店だということだろう。

 そんなことを考えながら、半開きになっていた木戸をくぐった。


 店内は予想通りの状況で、男たちの罵声と、女たちの嬌声、そして殴り合いの喧嘩が今まさに展開されているような物音に、「ゴルツに10ターラー!」「アイヒマンに20だ!」というお決まりの叫び声が充満していた。

 煙草の煙は濃霧のように立ち込め、小便と汗の入り混じった饐えた腐臭が漂い、それらに負けない色と匂いをした粗悪な酒がなみなみと注がれた真鍮のジョッキが散乱している。


 私はお盆の上に5個も6個もジョッキを乗せた、いかつい体格をした女給の胸元に紙幣を差し込みながら、常連のザートペク氏が来店していないかを尋ねる。女給は胡乱げな顔になったが、胸元の紙幣の色を見ると急に上機嫌になり、「ザートペクの旦那! 今日はえらく上玉を呼んだんだね! せめてエスコートに降りてきなよ!」と叫ぶと、人混みの中に消えていった。

 そのまま所在なげに立っていると、店の奥から人波をかき分け、壮年の男が姿を現した。くすんだ顔色をしてはいるが、鍛えられた兵士の体つきをしたその男は、上から下まで無遠慮に私をジロジロと眺め渡す)


 おめえ、どこから来た? 俺が呼んだのはヴェロニカだ。

 商売のマナーも弁えてねえってんなら、アベルの糞野郎がその綺麗な顔を痣だらけにする前に、とっとと河岸を変えるこったな。


(どうやら、彼がザートペク氏で間違いなさそうだ。

 私は彼と握手すべく、ポケットから右手を出す)


「あなたがヘル・ザートペクですね?

 ヘル・チェカルの紹介で参りました。少々、調査にご協力いただければ、と。

 ああ、ご心配なく。私はただの、新聞記者です。治安警察や、軍警(MP)の人間ではありません」


(彼は値踏みするように私の顔を見たが、とりあえずといった様子で、私の右手を握る。

 だが握手した途端に、彼の唇が少し、歪んだ。

 固い握手を交わした私たちは、彼に肩を抱かれるような形で、店の奥へと案内される)


 おい、メラニー! 奥の部屋は空いてるか!?

 馬鹿野郎、ルールくらい知ってる! この店の中でヤったりはしねえよ!

 当たり前だ、カネは払う! 前払い? わかったよ、払うって!


 記者さん、聞いてのとおりだ。奥の部屋を使うにゃ、別口でカネがいる。


(私は無言で、メラニーと呼ばれた女給の手に、指定の金額より気持ち多めの金額を押し付ける。差額はチップだ。

 不機嫌を絵に描いたような顔をしていたメラニーは、目をまんまるに見開くと、奇妙な薄ら笑いを浮かべながら「奥の部屋」の扉を開けてくれた。


 「奥の部屋」は、表に比べると随分マシで、少なくとも飲み屋としての体裁を保っていた。

 客層も随分良くなっていて、尉官級の肩章をつけた軍人もちらほら見受けられる。

 ――そうやって室内を見渡していると、カウンター席で飲んでいる想定外の人物と目があったが、一瞬で互いに「我々は赤の他人だ」という無言協定を結び、私は何も見なかったことにしながらザートペク氏の後を追った。

 ザートペク氏は、部屋の奥にしつらえられたボックスシートに腰掛けると、私に向かい側の席を勧める。私はその勧めに素直に従い、あまり安定していない椅子に腰掛けた。

 席についたザートペク氏は、女給に声をかけてエールを2杯注文すると、改めて右手に握りしめていたものを、ランプの灯りにかざす)


 1000ターラー札なんざ、久しぶりに見るぜ。

 あんた、ずいぶんいい給料もらってんだな。

 それとも、これくらいポンと払えるくらい、ヤバいネタでも探ってんのか?


(私は改めて、今回の訪問はチェカル氏の推薦によるもので、チェカル氏はあなたならば私が聞きたいことを教えてくれるはずだと語っていた、と説明した)


 ははあ、チェカルの旦那ってのは、本当の話だったか。

 こいつは参ったね。俺ぁ、あの旦那にゃ足向けて寝れねえくらいの恩があるからなあ。

 だがよ……なんだ、その、それでも、話せねえことは、話せねえぞ?

 あんたが治安警察の回し者だって可能性が、完全に消えたわけでもねぇんだしな。


(そこにエールが運ばれてきたので、彼は口を閉ざした。

 私たちは、やや気まずい沈黙を保ったままジョッキを打ち合わせ、乾杯する)


 ぷは、やっぱり旨いな、こっちの酒は!

 ああ、安心しろよ、記者の姐ちゃん。こっちの部屋じゃ、最初の一杯は入室料に含まれてる。追加で料金を取られたりは、しねえ。

 それで、まぁ、なんだ。次の一杯を頼む前に、あんたの「話」とやらを、聞こうじゃねえか。


(私は特に声を潜めることもなく、なるべく友好的な雰囲気を保ったまま、口火を切った)


「そんな大それた話が聞きたいわけでは、ないんです。

 軍曹のように、革命戦争と革命継承戦争を革命軍として戦い抜いた歴戦の兵士は、今も共和国市民軍を指揮する元貴族の将校たちを、どう思っていらっしゃるのか。

 それを、伺いたいだけです」


(カウンターの方で、なにやら急に咳き込んだような物音が聞こえたが、華麗にスルーする。

 ザートペク氏は、何を言われているのか分からない、という表情で私をまじまじと見た)


「実は私は、この取材を続けるにあたって共和国市民軍の上層部から、現場の生の声が聞きたいという要望を頂いております。あの方たちも、共和国市民軍の――その、現状(・・)には、問題意識をお持ちなのです。

 その現状を、なんとかして良い方向に解決したい。そしてそのために、ぜひとも現場の声を聞きたい。そう、伺っています。

 ですが、現場の方々と将校の方々が直接面談して、腹を割った話で盛り上がるというのは、現状ではいくらなんでも絵空事です。ですので私のような人間が、取材という形で、皆様に意見を伺っております。

 軍曹のご意見は頂戴しますが、軍曹のお名前を出すことは、絶対にありません。よって、言葉は悪いですが、ゴマをするようなことを仰られても、それが軍曹のプラスになることはありません。逆に、批判的な意見を頂いたとしても、それが理由で軍曹が罰せられることはありません。

 調査にご協力頂けるなら、追加で1000ターラーお支払いします。良くも悪くも、これが軍曹が手にされる報酬、ということになります。最初の1000ターラーは、こういう調査が行われていることを内密にして頂く、そのぶんのお支払いだと考えて下さい」


(カウンターの方で、またしても盛大に咳き込むような物音が聞こえたが、華麗にスルー。

 ザートペク氏は手元の1000ターラーをじっと睨みつけていたが、ぐいとエールを呷ると、「分かった」と呟いた)


 分かった――協力しよう。

 だが、その追加報酬とやらの1000ターラーは、不要だ。今晩のこの部屋での俺の飲み代を、そっちで持ってくれ。なぁに、どんなに飲んでも、300ターラー程度のもんだ。

 その代わり、条件がある。俺の名前はどうでもいいが、俺が今から言うことを、歪めることなく、お偉いさんに伝えてくれ。それを、あんたの革命精神に誓え。誓うなら、話してやる。


(私は右拳を握って自分の左肩にあてると、「我が革命精神に誓って」と、誓いの言葉を口にする。

 ザートペク氏もまた、左肩に拳をあてがい、「誓いを受け取った」と宣言した。革命戦争時代から続く、革命戦士たちの伝統だ)


 さて、記者さん。あんたは、革命戦争の頃、何をしてた?

 いや、あんたくらいのトシなら、まだ生まれてねえか。


 あの戦争は、無残な戦争だった。

 革命戦争も、革命継承戦争も、ただひたすら、無残な戦争だった。


 あれから20年たって、あの戦争のことをよく知らねえ連中が増えてきた。

 あんたは見たところ20ちょいってところだが、あんたより少し上の、30代くらいのひよっ子どもにしても、あの戦争の最前線がどんな様子だったのか、知ってる奴は、ほとんどいねえ。

 だのに、今じゃその手の青いケツをした連中が、革命精神がどうの、共和国憲章がどうのと、ピーチクパーチク喚いてやがる。


 俺達は、あの戦争を、最前線で戦い抜いた。

 だから、はっきりと、言えることがある。


 元革命軍だろうが、元貴族だろうが、そんなのは関係ねえ。

 大事なのは、戦友か、戦友じゃないか。それだけだ。


 アルツァイを知ってるか? あんたの世代じゃ、本でしか読んだことはねえだろうな。俺は、あの戦いのとき、革命軍第7師団で戦ってた。

 アルツァイの戦いは、これに負けたらヴージェのクソどもが帝都を包囲して、共和国は間違いなくぶっ潰れるっていう、最終決戦だった。もうこれ以上、負けることは許されねえ。「ここで死ぬか、それともヴージェが共和国をぶっ潰したあとで反逆者として吊るされるか」って話を、師団長は何度も何度も繰り返してたよ。


 だがアルツァイの戦いは、始まって2時間もしないうちに、ほとんど詰んでた。あちこちで方陣が崩れて、特に俺達がいた中央は、ズタボロだった。

 なにせヴージェの騎兵突撃を見た師団長とそのお付きの連中が、真っ先に逃げ出しちまったからな。


 こうなるだろうなってのは、薄々分かってた。アルツァイには革命軍主力は来てなかったんだ。


 ああ、いやいや、そこを責めるつもりはない。その頃、主力は北の方で、ファールンの大群と戦ってたんだ。

 あんた、ショーシュの坊や……失敬、ショーシュ少将に会ったこと、あるか? 

 あの人は、実はもう、まともに走れねえそうだ。ファールンとガチンコやってるときに、大砲の至近弾で天幕が崩れて、膝をぶっ壊したらしい。それでも坊やは逃げずに、最後まで指揮をとった。


 とんでもねえよな。まだ10やそこらのガキが、かけっこひとつできねえ体にされて、それでも戦争し続けたんだよ。

 それが、あの戦争だったんだ。


 おっと、話が逸れたな。


(彼はエールを一気に飲み干した)


 そんなこんなで、アルツァイの戦いは、ヴージェのクソどもが最後の突撃を仕掛ければ、革命軍中央は総崩れになって、あとは血みどろの掃討戦が待っているだけ――の、はずだった。


 だがな。

 そのとき突然、俺らの師団長が逃げてった方向に、レインラント帝国の旗が何本も立ったのよ。

 それから、帝国騎兵隊の隊旗が一斉に広がったんだ。

 で、今でも忘れられねえ、あの声が聞こえた。


「立て、臆病者ども!

 せめて本物の戦場でくらい、戦士になってみせろ!」


 ってな。

 いやま、今になってみれば、ムカつく檄だよな、と思うさ。

 だがあのときは、腹の底から真っ赤なものがこみ上げてきて、気がついたら、みんな、雄叫びを上げてた。


 そうだ。俺達は革命戦士だ。

 同じ死ぬなら、臆病者として死ぬんじゃなくて、革命戦士として死ぬ。

 そういう、一体感みたいなのが、ワーっと広がってった。


 でもって、その雄叫びに答えるみたいに、キラキラしたカッコイイ騎兵隊が、ヴージェの騎兵に向かって、地響きたてながら突撃してくのよ。


 震えた。震えたね。

 すげえ。ただただ、すげえ。


 気がついたら、俺たちも一斉に立ち上がって、一緒に突撃してた。

 腹に銃弾食らって死にかけてる奴も、血まみれの顔をしてる奴も、足に大怪我してる奴ですら、走ってた。


 そんで、ヴージェの中央とぶつかって、完全な乱戦になった。

 なんであれを生き延びられたのか、わからねえよ。

 あの戦いほど誇らしい思い出もないが、あの乱戦だけは、今でも悪い夢に出てくる。


 だが、乱戦はそこまで長く続かなかった。

 もう意識も朦朧としながら、殺して、殺されて、ぶん殴って、ぶん殴られてを繰り返してたんだが、気がついたらだんだん、周りに味方が増えてきたんだ。

 人間ってのは、意外と現金なもんだよ。

 右にも左にも味方がいて、なんだか俺たちが優勢っぽいと思ったら、急に冷静になれた。つか、あれだ、「冷静にならなきゃ犬死にだ」ってのが、頭によぎった。


 バルマーの旦那に肩を掴まれたのが、ちょうどそのタイミングだった。あのときは、確か中尉くらいだったか?

 バルマーの旦那は俺のことを「朋友(フロイント)」と呼んで、俺が軍曹だってのを知ると、このあたりの方陣の一角を任せると言い出した。

 いやいや待ってくれ旦那、俺はそんなことやったことがねえ、と言おうと思ったんだが、そのときになってようやく、旦那があちこち派手に怪我してることに気がついた。

 思わず動揺して、「旦那、大怪我してるじゃないですか! 死んじまいますよ!」って言ったんだが、旦那は「まだ死んじゃいないし、何をしたって人はいずれ死ぬ。軍曹、任せたぞ」と言うと、走って行っちまった。

 あんな豪胆な男に、頼み事をされた。胸がカッと熱くなったね。ここでやらなきゃ、革命戦士だなんだ言う以前に、男じゃねえ。


 バルマーの旦那の働きもあって、突撃した先でなんとか方陣を立て直した俺たちは、そこでこれまた魂消るものを見ることになった。

 あのカッコ良かった帝国騎兵隊の隊旗が、あちこちでバタバタ倒れていくのよ。

 そのときになって、俺もようやく分かった。

 帝国騎兵隊は、俺たちがもう一度戦える体勢を取り戻すまで、数では圧倒的に勝ってるヴージェの騎兵隊を、食い止めててくれたんだ、ってな。


 たぶんあのとき、俺は泣いてたと思う。

 絶対に、勝たなきゃダメだ。俺たちは、勝たなきゃいけない。

 そう思って、何度も何度も、「勝つぞ!」って叫んでた。


 そうやって皆で叫びながら、方陣を維持して前進した。

 不思議と、もう、がむしゃらに走る奴は、いなかった。

 訓練で何度も言われた、1拍2歩のペースで、俺たちは前進した。


 途中、瀕死の重傷を負ったまま、それでも意地みたいに馬上にしがみついてる、騎兵を見た。

 帝国騎兵隊は、みんな、貴族の子弟だ。だからそいつも当然、貴族野郎だ。

 その瀕死の貴族野郎は、俺たちが近づくと、「勝てよ、平民」と言って、それを最後に、馬から落ちた。

 落ちたときには、もう死んでた。


 それから2日近く、俺たちは戦い続けた。

 なんでそんなに戦えたのか、理由はわかってる。

 勝つためには、戦うしかなかったからだ。


 勝負が決まったのは、2日目の夕方だ。

 北の戦線でファールンを叩き潰したトーレスの旦那の騎兵隊が、休みもとらずにアルツェイに駆けつけて、その足でヴージェの中央をぶっ潰した。

 トーレスの旦那の騎兵隊も、凄まじかったよ。揃いの真っ黒な軍服を、敵味方の血で染めて、力でヴージェをねじ伏せた。「有無を言わさない」ってのは、ああいうことなんだな。


 もっとも、トーレスの旦那とえば、一番驚いたのはその後だった。

 アルツェイの戦いにケリがついた夜、生き残りが集まって、興奮も冷めねえまま焚き火を囲んでたら、トーレスの旦那が酒樽を持ってきたんだよ。

「貴様らが2日も飽きずに戦争した馬鹿野郎どもか!

 帝国だか共和国だか知らんが、俺はそういう戦争馬鹿と酒が飲みてえ!」

 とか言い出して、そこからは、どんちゃん騒ぎだ。


(彼は空のジョッキに口をつけ、それからようやくジョッキが空なことを思い出したようだ。

 空っぽのジョッキを掲げて、女給を呼ぶ)


 ま、そういうことよ。

 俺たちみたいに、あの戦争を本当に戦ってきた戦争馬鹿どもが、元貴族だ、元革命軍だなんていう、ケツの穴の小せえことを言うはずがねえんだ。


 帝国騎兵隊は、俺たちのために、死んだ。

 バルマーの旦那は、俺たちを朋友(フロイント)と呼び続けた。

 トーレスの旦那は、貴族でも平民でもない、ホンモノの戦争馬鹿だ。

 そしてショーシュの坊やは車いすに乗ってでも、貴族たちが戦いやすいように策を練り続けた。

 ミコラーシュの旦那は俺たちが師団として帝国騎兵隊の戦死者に黙祷を捧げることを、二つ返事で許可してくれた。


 だから、例えばトーレスの旦那が「俺についてこい、戦争馬鹿ども」と言い出したら、俺は喜んで旦那と一緒に戦うだろう。

 ミコラーシュの旦那が「共和国のために死んでくれ」と言うなら、あの世からこっちを見てる帝国騎兵隊の連中が悔しがるような戦いをしてみせるさ。


 だがそれはあくまで、トーレスの旦那だからであり、ミコラーシュの旦那だからだ。

 誰でも彼でも、そう命令しさえすれば、俺たちがそう動くと思うなら、それは大間違いだ。


 そういうことだ。そういことでしか、ないんだ。


 頼むぜ、記者さん。このことをしっかりと、軍の偉いさんに伝えてくれ。


(ちょうどそのとき、新しいエールが運ばれてきた。

 彼はエールが注がれたジョッキを手に、ほんの少しだけ目を閉じ、それから、一息でジョッキの半分を喉の奥に流し込んだ。

 私は女給を呼んで300ターラーを渡し、彼の飲み代をすべてここから出してもらうように頼んだ。ザートペク氏は女給に「ちょろまかすなよ」と釘を刺し、女給は「釣りはあんたのツケを回収するのに回すから」と答えていた。

 支払いを終えたところで、私はザートペク氏に一礼して、この場を去ることにする。

 私が場を辞す挨拶をしたところで、カウンターのあたりで慌ただしく支払いをする声が聞こえた。私は少し呆れながら、今夜はもう1件、インタビュー・タイムになりそうだと、覚悟を決め始めていた)


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