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異世界では、スマホだけがチート(仮 )  作者: まーりゃん
アイキへの旅立ち
44/50

    バレた、どうする!

 「フローラリア様、私です。ミアナです」

 

 ラーラの本名を言っていた妖精族の女性ミアナがドアをノックした。


 妖精族の女性がドアの向こう側でこちらの様子を伺っていたがラーラはミアナを知っているようでそのままドアを開けてしまった。


 俺達は4人は昨夜お楽しみだったので裸同然だった。それを見た妖精は時が止まったように固まっていた。ラーラはそれに気づき一度ドアを閉めた。俺達は急いで着替えてミアナを中に入れた。

 


 俺達はミアナと話しをした。ミアナは二十歳前後で髪の毛は赤で鋭い目つきだった。胸は貧乳だった。


 ラーラやミアナ、過去の妖精族を見ていると胸の大きい妖精はいなかったので、妖精は胸が大きいのはいないかもと思った。


 そんな中、ミアナは昨日の料理大会で偶然にもラーラを見かけて俺達の事を知り宿屋に来たと言っていた。

 

 「フローラリア様 何故このような者達と一緒にいるのですか」


 「ミアナよ、我の主と仲間にこのような者とはなんじゃ藪から棒に」


 「申し訳ありません、ですが何故あの日に出て行かれたのか、わかりません皆心配していました」

 

 ラーラはミアナとあの日ことから今までの事を話した。


 「わかりました、メルシアを探すのでしたら私もお手伝いします。ですが一度国に帰られたらいかがですか」


 「いや、ならん。今の我はフローラリアではなくラーラとして生きてゆくと誓っておるのじゃ」

 

 ミアナは今だに諦められない顔をしていたが、ラーラの真剣な眼差しを見て今では説得は出来ないと悟り旅の同行を願いでた。


 ミアナはラーラの元お付き者で幼少の頃から長年仕えていたらしい。ラーラが俺に当分の間は仲間に入れて欲しいとの事なので、俺達はミアナを仲間に入れて5人になった。



 宿屋を出てギルドに向かっているとミアナはラーラの後ろに付いてきている。


 ラーラから俺に近寄る分は何もしないに、俺からラーラに近づくとコホンと咳をして俺を警戒し微妙な空気になっていた。


 ギルドに着くとマギナ、カルマがメルシアの情報を聞きに主人のもとに行っている間、俺とラーラは張り紙を見ていたがミアナが俺に言ってきた。


 「お前からフローラリア様に言ってくれないか国に戻るように」


 「それはラーラが決める事だ」


 「それはわかっているが女王様が心配しているし、婚約者の事もある」


 「ラーラは渡さないぞ」


 その話の中、張り紙を見ていたラーラが来た。

 

 「ミアナよ。我の事は忘れるか、死んだと思うか、どちらかにしろ」


 「なっ、無理です。今目の前にいるのですよ」

 

 「我は生涯を主と歩むと決めている、ゆえにこのままでいたいのじゃ」


 「フローラリア様、婚約者の事はいいですが女王様に一度お会いしてください。前に一度心配し過ぎてお身体を崩されました。なので今一度お願いします」


 「なに、母が身体を崩したのか。今は大丈夫か?」


 「はい。今は治られましたが今でも心配なさってます」


 ラーラは目を閉じ考えていた。そこに後の二人もやって来た。


 ラーラは決心して俺達にアイキの妖精国に一緒に来て欲しいと頼んできた。俺達は一緒に妖精国に行く事にした。


 ここから妖精国に行くのに歩いて行くと半月はかかるらしいので、次の街で馬車を買って行く事にした。


   

 

 リンドウを出て5日で次の街ハルカナに着いた。

 その間にモンスターを倒しながら来た。俺はカルマ、ラーラのサポートしてもらったので魔法は使わずなんとか倒した。

 

 ハルカナに着いてマギナに宿の手配を、カルマに馬車の手配、ラーラとミアナにメルシアの情報を頼んた。


 俺は商店街の方に人盛りが出来ていたので気になっていたのでそこに向かった。


 人混みの中を進んで行くと踊り子達が曲に合わせて踊っていた。

 

 7、8人の踊り子達の中にひときわ美人な女性が2人いた。

 

 俺は二人の女性の事が気になって何か調べる方法がないか携帯を見た。

 日記にはハルカナに踊り子達が来ていたと書かれていただけで女性の事がわからなった。

 興味本位で携帯の異常能力で調べてみた。有力そうな鑑定にポイントを使ってみたらカメラ機能の一つだった。


 女性にカメラの標準を合わせると


 <リオ フレイ 21歳>

 人間  職業 踊り子LV15 暗殺者LV21

 

 <ステル カーマイン 22歳>

 獣人族 職業 踊り子LV21 暗殺者LV22 戦士LV35 魔法使いLV12



 (えっ、暗殺者ってうそだろ)


 俺は携帯の画面を見て驚いた。今、目の前に街の中に踊っている女性二人が暗殺者なんて思わなかった。


 俺はバレないように人混みを避け、その場から離れた。


 旅芸者の一団の中に暗殺者がいるということは全員がグルかも知れない。俺はこの事をみんなに伝えよう宿屋に向かった。


 宿屋に行く途中でマギナと会ったので、そのまま宿屋の部屋に行った。 

 

 まず先にマギナに事の成り行きを話し、踊り子達の事を話した。


 マギナからの話しだと、旅芸人の中にも様々な職業を隠して情報を探したり、標的を殺したりとしている者達がいるらしい。





 それからしばらくすると、後の三人が部屋に来たので再び話しをした。みんなの話しから旅芸人達に関わるなと釘を刺された。



次回予告 進化と新職業と興味本位

     をお楽しみに



お待たせしました。今まで待って頂いてありがとうございます。


これからも宜しくお願いします。



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