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異世界では、スマホだけがチート(仮 )  作者: まーりゃん
アイキへの旅立ち
43/50

     料理対決!

 ナガユウで一役有名なり、いろんな人達から様々な誘いがあり、次の町へ行く事にした。




 俺達はラーラの故郷に近づくかもしれないが、歩いて10日の場所にあるリンドウの町に行く事になった。

 俺達は10日間における旅支度の準備をした。町を出て、歩いて南東のリンドウを目指した。


 道中カルマ、ラーラに辺りを警戒してもらい、様々な曲を聞きながら歩いていた。

 


 途中モンスターが来たが俺はポイントダメージを使わず、槍を使って攻撃したがピンクパンダーに爪で攻撃されて、むきになりアイスストームX2を使いまとめて倒した。


 三人は多少ダメージを受けていたので、俺のヒールで回復した。


 その後に三人は俺に魔法も使わず戦うように言ってきた。できるだけ自分の力で倒せるようにならなければ能力依存になり、強くはなれないと判断し、自分自身の本当の力をつけるようにと言われた。多少の怪我をしても後で回復すればいいとの事のでそうする事にした。


 カルマ、ラーラに槍の基本動作を習いながらリンドウに向かった。

 最初は突きの練習で、歩きながらも槍を持ち突く練習をした。短く持ち突く練習、長く持ち突く練習、槍を回転させ突く練習をした。

 少しずつでも身体を鍛え直して、自分自身を磨いていこうと決めた。


 再びモンスターが来たが、やはり今の俺ではここのモンスターを魔法無しで相手をできるレベルではなかった。

 槍を使い、どうしてもの時だけ魔法でモンスターを倒した。



 


 10日後


 4人はリンドウに着いた。宿屋の部屋を借り、ギルドでメルシアの情報を聞きいたが何も無く、その日は町の散策をした。


 町の中央で会場ステージがあったので、町の人に話しを聞くと、王宮の料理人が様々な料理を研究するために主催し、評価するとのことで料理自慢の人達が集まるとの事だった。

 料理自慢大会は明後日だった。入賞者には

様々な景品や推薦があるらしい。


 それを知った三人は駄目元でやってみようと言ってきた。俺はいろんな体験をしてもいいかなと思い、受付を済ました。



 宿屋に戻り、作成会議を始めた。俺達は多少料理を出来る程度なので、何がいいかを模索していた。

 ありふれた料理では、入賞には無理と判断したが、これって言う料理がなかった。


 そこで俺は携帯の異常能力の知識検索を使い、料理のレシピを開いた。

 こちらの世界に無い料理を作り、会場を盛り上げる為、いろいろな料理のレシピを見ながら検討を重ね、三人は作る料理を決めた。



 マギナはサラダを主体とした料理、野菜炒めと麻婆豆腐に決めた。麻婆豆腐は辛めで作ることにした。

 カルマはカレーとロールキャベツに決めた。香辛料をふんだんに使い、野菜や肉をたくさん入れるらしい。ロールキャベツは薄味で作ることにした。

 ラーラはラーメンとすじ煮込みに決めた。豚骨ベースで焦がしネギをたっぷり乗せる豚骨ラーメンになった。

 すじ煮込みは柔らかくなるまで煮込み続けてた。

 

 そのあとで、三人に具材によって味を変えられるお好み焼きを教えた。


 どれも携帯の知識検索の画像を見て作り方を知っても、味付けの予想がつかないので俺が味見をする事になった。


 4人で買い物に出かけた。食材を調達するため、各自バラバラになり買い物を済まし宿屋に戻った。

 宿屋の人に話しをして厨房を借り、俺達は料理の練習をしていた。


 練習するとこ五回で材料が切れた。理想の味になるまで何回も作り、俺は味見をしていたが好評価には行かず、再び買い出しに出かけた。

 

 日が落ちて店がやってなかったので、今日は練習を断念した。三人は残念がっていた。

 部屋に戻り、俺達4人は味見の結果どうしたらいいか話し合いをしていた。


 俺達には時間が無いため、俺は携帯に使えそうな異常能力があるかを見ていた。


 設定の中に、<お取り寄せ>があったのでポイントを使って試してみた。

 取り寄せで材料がどうやって届くのか、わからないが、とりあえず材料の名前をキーボードで入力すると画像が映し出されていたので、アンチョビ、香辛料、豚骨、すじ肉を注文してみた。合計で12865Pが必要だった。

 

 俺は、はぁ~とため息をした後、ポイントを振って注文した。

 まさか、取り寄せでもポイントがいるとは思わなかった。今の俺達にはお金がたくさんあるからいいかなと思っていた。


 注文してから、2、3秒後に材料が目の前に出現した。材料の多さを決めてないため、大量の材料が山積み状態だった。

 再び確認すると注文個数により、ポイントが減るようになっていた。

 三人はまた練習を始めようとしたが、俺達は食事を終えたので、明日練習することにした。 


 大会前日


 三人は昨日取り寄せで手に入れた材料で、朝から練習をしていた。宿屋の主人にもお裾分けした。昨日よりおいしくなっていた。

 技術が上がったのか、材料の差なのか、わからないがこれでメドが立った。

 

 ラーラの豚骨ラーメンを食べた時は最高の気分だった。まさか異世界で豚骨ラーメンを食べられる日が来るとは思ってもいなかったから、これからたまに作ってもらおうと思った。


  

 料理大会の日


 エントリー数56名で、第一回戦は4人対決だった。第二回戦は勝ち残った14名のうち、最高評価点の八人が決勝戦をやる事になった。


 第一回戦は、三人とも無事に通過した。

審査人は三人の料理に説明を聞いて驚いていた。


 第二回戦は、三人のうち、マギナが二回戦敗退だった。

 敗因は麻婆豆腐の辛さだった。


 カルマ、ラーラは決勝戦まで残っていた。各自様々な料理を見ていたが、どこかの冒険者がフライパンでフランベをやっていたのを見た。

 アルコールに火をつけていたが、なんの料理かはわからなかった。 


 最終審査で優勝したのは、あのフランベをやっていた冒険者だった。

 料理はクレープシュゼットだったので驚いた。

 俺達は特別賞だった。金貨3枚頂いた。


 大会後、俺達の料理で感銘を受けていた料理人がいたのでレシピを教えてあげた。


 その日の夜


 三人にクレープをレシピを見せ、取り寄せで材料を調達し、三人に作ってもらいみんなで食べた。

 「これは、本当においしいです。ご主人様」

 「主よ。これからでいいから料理のレシピを見せくれ。レパートリーが増えるのは良いことだなと思うのでな」

 「主様、私も料理の幅を広げられますから、お願いします」

 と三人は料理に熱心だった。


 

  

 翌朝


 ノックの音で俺達は起きた。ドアの向こう側に誰かが来たので、ラーラが声をかけた。

 「なんのようじゃ。こんな朝早くに」

 

 その声を聞いたのか、ドアの向こう側の人は

 「フローラリア様、私です、私ミアナ ルージニアです」


 とラーラの本名を言ってきた。




次回予告 バレた、どうする!

     をお楽しみに



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