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異世界では、スマホだけがチート(仮 )  作者: まーりゃん
アイキへの旅立ち
42/50

    有名税?

 ゴールデントータルを倒した事により、町中の人達から一役有名になってしまった。

 昨日はギルドの人にご馳走になった。


 その後、宿屋に戻り三日ぶりのお風呂を楽しんだ。 


 翌朝


 俺達4人はギルドに行った。報酬を貰いに受付のお姉さんが金貨180枚を用意していた。俺達は受報酬をけ取った。


 食事処の席が満員状態だった。一目俺達を見るために集まったらしい。


 中でもゴツいおっさん連中が三人に声をかけて来た。

 「よう、お姉ちゃん達。そんな男なら役立たずだろ。俺らと一緒に遊ぼうぜ」

 とナンパして来た。


 それを聞いた三人は、みんなが見ている中でおっさん連中をボコボコにした。

 テーブルや椅子、壁が壊れて見ていた人達が驚いていた。

 俺は報酬のお金で弁償した。


 その光景を目の当たりにしても、何人かは一緒に酒を飲もうと誘ってきたり、俺達と試合をしたいなどと言ってきたが断った。

 俺達を倒し、名を上げる為にケンカを振ってきた連中もいた。


 なんだかんだで話かけれたのは、三人で俺はおまけ状態だった。

 俺達は話をするのがいやになり、宿屋に戻って休んだ。



 その日の深夜


 ダブルベッドを繋げて、みんなで寝ている時、携帯が実現し震えだしていた。


 4人は振動で目を覚まして、俺は携帯を見ると危険と出ていた。

 その時、カルマ、ラーラが気づいた。ドアの向こう側に何人かいる事を。


 カルマがとっさに、俺の口を押さえて

 「しっ、主様。誰かいます。主様は寝たふりをしてて下さい」

 と耳元で話した。


 俺は頷き、寝たふりをするため、敢えて寝相が悪いように寝息や寝返りをして、少しだけ音を出した。


 その間、ラーラは無音でサーベルを取りカルマに渡し、マギナが弓を引いて狙っていた。


 そして、ラーラがドアにコップを投げると、ドアを蹴り覆面した人達が一斉に入ってきた。


 俺は身体を起こし、携帯のライトを使った。

 マギナが弓矢で2、3人を射止めるとカルマが武器を持っている人達を相手し、ラーラが素早く腹に思いっきり蹴りを入れていた。

 ラーラの蹴りを受けて残念な人がいた。股関に命中して悶えていた。


 夜襲に失敗した覆面の人達は逃げ出したが、マギナが射止めた者は逃げ切れなく、カルマが相手した数人は気絶していた。ラーラがロープを用意していた。


 その音で気づいたのか宿屋の主人が来たので説明した。

 ロープに縛られた者達、全員で8人捕まえた。覆面を取り、顔を見ると見知らぬ者達だった。ただ一人を除いて。


 その一人はギルドの受付のお姉さんだった。

 

 ギルドのお姉さんから話しを聞くと、名前はユキ リンドウと言う。俺達はユキさん以外をギルドに引き渡した。

 カルマと宿屋の主人が覆面の人達を役場に引き渡しに行った。


 ユキさんをロープで縛って椅子に座らして話しを聞こうとした。


 よく見ると、銀髪のショートヘアーで左右の瞳の色が違う目をした。耳が少し尖っていて、スタイルは至って普通の女性だった。


 俺達は何故狙われたか、何故ユキさんが関与したのか、事情を知りたかった。俺達とユキさんで話しをした。


 ユキさんの話しではこうだった。


 小さな時から瞳の違う色で事で苛められ、

親を亡くし、一度は冒険をやって暮らしをしていたらしい。

 二年前、アイキにやってきてぼちぼちとやっていたが、お金が尽きギルドから働かないかとお誘いを受けて今まで働いていた。

 ギルドの主人が私にあなた達を片付けたら、報酬の半分を上げると約束したらしく、

 働いてもなかなかお金が貯まらず、誘惑に負けて、傭兵を雇い襲ったと泣きながら言っていた。


 俺達は、その話を聞いて改心の余地があるなら許そうと思った。


 「あなたもやりたくて、やったんじゃなさそうだから、無罪放免とはいかないが俺達はお姉さんを許」

 「待って下さい。ご主人様」


 俺が話しをしているうちにマギナが、俺の話しを止めた。俺の耳元で言ってきた。

 「こちらに来て下さい」

 

 窓際まで俺を連れて耳元で、

 「先ほど下を向いた時にあざ笑うかのような顔をしてましたし、ギルドの主人がそんな事をするでしょうか。ご主人様は確かめる方法がありますよね。お願いします」


 マギナの話しを聞いて、少しは許してやろうと思ったが、俺達は事の真実を知るため、俺の携帯を使い日記を見た。



 

 そこには驚くほどの前科が書かれていた。

殺人、強盗、放火、誘拐……と数多くの犯罪を犯し、本当の名前が、リフス クラツシマだった。リフスの話しは嘘だった。


 俺達はリフスの話しが嘘だったので、逃げられないように、ギルドに連れて行った。

 ギルドの主人に話すとやっぱりリフスの話しが嘘で、リフスは賞金首の一人だった。


 ギルドの人達は役人にリフスを引き渡した。ギルドの主人と役人にお礼を言われた。

 後ほど賞金を渡すと役人に言われて、俺達は宿屋に戻った。 

 戻った時には日が昇っていた。


 俺達は一度睡眠を取り、昼前に役場に向かった。

 その間に、町の人達が俺達に会い、酒や食事を奢ってくれなど様々な勧誘があった。


 役場で賞金を貰った。金貨120枚の高額賞金だった。それだけリフスは犯罪を犯し、今まで逃げ切っていたが、俺達の手によって逮捕された。


 俺達は討伐報酬と賞金首の報酬だけで金貨300枚稼いだ。これだけあれば、建物改造だけではなく、自分達の家まで買えるし、新しい武具を調達しても、金貨100枚は余裕で残るだろう。


 俺達はギルドに行き、食事処で昼食をとった。俺はまた刺身定食を注文した。三人の昼食はバラバラだった。


 昼食を済ませ、ギルドの主人にメルシアの捜索情報を聞いたが、足取りも捕まえられないとの事だった。引き続き捜索依頼をお願いし、お金を払った。


 ギルドを出た俺達はまず武器屋に行った。

ナガユウで刀が売っていたので、カルマに二刀買い、ラーラには投擲用のコンバットナイフを三本買い、マギナには連弓弾を勝った。

 

 連弓弾は一度に10本を同時に放つ事が出来る弓矢。箱型の中に矢が10入るようになって弓を放つと一斉に10本の矢が出るような作りになっていた。



 次に防具屋に行くと定員がいろいろなオススメ商品を持ってきて説明したり、試着したりと真剣に勧誘してきた。

 見た目から、結構高めの商品を持ってきていた。

 俺達は、多少値が張ったが一通りの防具を買った。俺、カルマ、ラーラは色違いの甲冑を買った。マギナにはメタルローブを買った。


 その後、宿屋に戻って次の町に向かうことにした。

 


次回予告 料理対決!

     をお楽しみに


 お気に入りや評価をして頂いた方々、

誠にありがとうございます。


寛大な評価をありがとうございます。

感想をお待ちしています。


まだまだ、到らぬところがありますが、

宜しくお願いします。

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