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異世界では、スマホだけがチート(仮 )  作者: まーりゃん
アイキへの旅立ち
45/50

    進化と新職業と興味本位

 部屋に5人で暗殺者の話しをしていた。俺は関わるなと釘を刺されたので、俺は一時的に忘れる事にした。

 


 

 俺はみんなの状況を教えてもらった。


 カルマは馬車の手配が終わり宿屋の人に任せている。馬は二頭で頑丈な物で八人乗りのデカい馬車を買ったらしい。


 俺は馬車を買う時に紹介状がいたがカルマが頼むとOKなのか、この街だからいいのかわからなったが馬車を買ったので良しとした。


 ラーラとミアナがメルシアの情報を聞いてら、ひと月前にスランテグナ大陸のフェーゼに行ったと聞いた。


 俺達はアイキの妖精国に行くと決めていたが、ここでラーラが行き先をフェーゼに変えようとしたがミアナ必死になって止めた。


 気が変わらないうちに俺達は明日からラーラの故郷である妖精国に行くため準備の買い出しに出かけた。



 買い出しを終えたら夕方になっていたので、みんなで早い夕食を済まし、部屋に戻るといつものジャンケンをしていた。


 ミアナはそれを見てラーラに説明してもらうと顔が赤くなり、俺に近寄り

 「なっ、貴様! フローラリア様と一緒に寝ていたのか」


 ミアナは腰にある剣を抜き、俺の鼻先に向けた。


 「そさぬか、馬鹿者めが。主に剣を向けるのは我に剣を向けると同義じゃ、ミアナ。

 例えミアナでも許しはしない、よいな!」


 ラーラは凄い見幕でミアナに怒鳴った。


 ミアナはラーラに言われ剣を鞘に収め、俺に頭を下げて謝った。


 ミアナは借りている別の部屋に行き一人で静かに行った。かなり凹んでいた。 


 ここの宿でも俺達はベッドを2つ繋げて寝て休んだ。 




 翌朝

 

 目が覚めるとカルマに抱きつかれていた。朝食を済ませ、宿屋を出てカルマが馬車に乗ってきた。


 俺とカルマが前に乗り、後ろに三人乗って次の街ユズホに向かって馬車を走らせた。


 道中モンスターが出ないので暇になり、曲をかけたらミアナが驚いた。俺はしまったと思ったがマギナがとっさに俺の魔法だと伝えた。

 携帯の異常能力の事と過去の話しは内緒にしていたので助かった。


 しばらく聴いている最中にメールの着信音がなったので驚いた。


 まさか異世界でメールが届いてくるとは思わなかった。一度曲を止めメールを開いた。


 俺はみんなに見えないように画面を見た。






 <バージョンアップのお知らせ>

 

 設定の増加、利用方法と説明をご覧になれます。


 防水、衝撃、斬撃、魔法、による携帯が破壊されなくなります。


 バージョンアップしますか?


 YES     NO





 と画面に出ていた。


 俺は迷う事なくYESを選んだ。まさか今まで防水ではなかったに唖然とした。

 それに今まで説明無しで試しながら使っていたので本当に良かったと思った。


 正に携帯が進化するとは思ってもみなかったが、何故今頃なのかわからなった。


 


 俺は増加した設定を見ていると


 <ステルス機能  50000P>

 <性転換機能   30000P>

 <疑似変身機能  25000P>

 <瞬間移動機能  20000000P>

 <合体魔法機能  18000P>

 <網膜映像機能  50000P>

 <他者使用許可  12500P>

 <プリント機能  30000P> 


 と出てきた。



 只今のポイントが123698Pあるので瞬間移動機能以外に使えるが、説明を見てみた。


 ステルス機能 

 所持者と触れている者にステルス状態になります。効果は一回一時間。


 性転換機能

 所持者の性転換が可能になります。

 効果は一日中 途中解除不可能。


 疑似変身機能

 名前のわかる者の姿になります。

 効果は一日 途中解除可能。


 瞬間移動機能

 カメラで撮った場所に移動できます。

 

 合体魔法機能

 両方手から魔法の合体ができます。

 同時複数魔法の取得が条件です。


 網膜映像機能

 携帯の画面が網膜に映ります。

 所持者の視線で使用ができます。

 

 他者使用機能

 所持者が許可した者が一時的に使用できます。一回一時間。


 プリント機能

 カメラで撮った映像をプリントできます。写す物を選べます。 




(うわっ、すげー性転換か。 一度試して~。網膜映像ってだれにもバレないのかな?)


 俺は隣のカルマにバレないように網膜映像機能にポイントを使うと目の前に様々なショートカットが出てきた。


 俺は思わず手で触ってみたが、何も無いようにさわれなかった。



 とりあえず近くの透視のショートカットに視線を動かしまばたきした。


 すると右上の方に<残り6回>と出ていた。

隣のカルマを見ると裸で馬車の手綱を引いていた。


 俺はカルマに目の前の残り6回が見るか聞いてみたが何もみなかったと言っていたので多分俺の網膜の中に映っているのだろう。


 (よっしゃ~ 誰にも気づかないに携帯の機能が使えるぜ。ものの試しに見ているか)


 おれは振り返り三人を見た。マギナ、ラーラ、ミアナが裸で荷台に座っていた。


 (うわ~ 眼福眼福)


 と見ていたらラーラが先ほど音の事を聞いてきたので、とっさに新しい曲が出てきたからと嘘を言ってごまかした。


 俺は再び携帯を手に持ち様々な曲をかけた。網膜機能で裸を見ていた事がバレないように。


 そのまま曲を聞きながら一時間で透視は消えていた。




 そのまま3日が経ち、アイキの首都サッポンに着いた。妖精国は後1日の距離だが風呂に入りたいので宿をとった。


 宿屋の部屋に行くとラーラがこの都市なら

職業を変えられるとの事なので神殿にみんなで行くことにした。


 ラーラにはフードを被ってもらい都市の中心の神殿に向かった。


 向かっている最中にどの職業があり、なれるかを聞いていると、すっかり忘れていた職業を聞いた。


 「法石師って職業なのか?」


 「「「「 えっ 」」」」


 みんな驚いて俺を見ていた。


 「ご主人様は法石師なのですか?」

 「主様は冒険者ですよね」

 「待て、主よ。その話しは後じゃ、神殿でも聞くな」


 ラーラに止められて俺は後で聞く事にした。

 神殿に着くと三人は受付に行きリンカーコアを出し、新しい職業の教示を受けていた。


 俺は今まで気にしてなかったから改めてみんなの職業を知った。



 マギナの今までの職業は狩人だったので、これから連弓師となった。

 連弓師は弓で連続で討てるよいならなれるとの事だった。


 カルマは侍、戦士、剣士だったのが本人の希望により、騎士になった。

 片手に盾を持ち、パーティーを守る職業。

 本人曰く、俺を最優先で守りたいとの事だった。

 

 ラーラは戦士、剣士、瞬闘師だった。ラーラも本人の希望で暗殺者になった。

 毒薬など、暗器を使いこなす職業。


 ミアナが最後まで止めていたがダメだった。


 三人の新職業が変わったからと言っても身体的に変わらないのでいつものようにした。


 俺は三人に疑問を投げかけた。

 「ラーラは何故暗殺者になったんだ」


 「武器を持ち瞬闘師の上はバトルマスターか暗殺者くらいだからな。暗器の技を磨きたいからなったのじゃ」


 「ふ~ん すげーな。瞬闘師ってなんだ?」


 「舞踏家と武闘家の上の職で、ある程度速さを求められる職業じゃ」


 「なんだかんだでみんな強いな。俺は至って普通なんたがな」


 三人がじーっと俺を見て

 「「「一番異常なのは知っている」」」

 と見事にハモった。

 


 

 俺達は宿屋に戻り部屋の中で法石師の事を教えてもらった。


 魔法使いの職を持ってない者が一時的に魔法を使えるようにするのが法石師で、鉱石に魔法を込める職業だった。


 「なら、俺の魔法を込めた鉱石を誰かに渡せば誰でも使えると言うことか」


 「ふむ、そうじゃ。だが誰でもなれる職業ではない。今となっては幻の職だ」


 「ご主人様、法石師の魔法を込めた鉱石は闇市で高値がついてます。故に法石師の事は黙っていた方が賢明かと思います」



 その話しを聞いて後でみんなに鉱石を買って試そうと言ったが、鉱石は質により高値だから要らないし、改造費に使いたいとの事だった。


 その後


 風呂に入り、都市で評判の店に行ってみた。ファミレスみたいなデカい店で晩飯を食べた。



 


 翌日


 ミアナにギルドに行って情報を聞いてもらうようにラーラに頼んだ。


 その間に三人に携帯能力の性転換機能と疑似変身機能、他者使用機能の事を教えた。


 試しに疑似変身でカルマになってみた。


 「すげーな。これが背の高い景色か~」

 

 三人は驚いた。声も似ている。服装も本人と一緒で瓜二つだった。


 ミアナが帰って来る前にいろいろ試してみたが、外見だけのようで本人と同じ力は出せなかった。




次回予告 携帯能力一覧と説明

     をお楽しみに


 誠に申し訳ありませんが、毎日更新予定でしたが出来次第投稿します。


 お気に入りや評価点を入れてくれた寛大な方々、誠にありがとうございます。


 これからも宜しくお願いします。 

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