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異世界では、スマホだけがチート(仮 )  作者: まーりゃん
妖精国過去編
33/50

    世界樹とアーティファクトその2

ラーラが霧に入り消えてから、日が暮れて三人は心配していた。一体ラーラの身に何があったか分からなかった、三人は泉の近くで夜営の準備を終えて火を起こした。


 「ラーラは遅いな~。先に飯にしよーぜ。」


 「主様。ラーラの分は残して置きますので、先に食べてて下さい。」


と干し肉とコンソメ味?のスープで食べようとした時にマギナが

 

 「ご主人様。木々が騒いでいます。何かこっちにきます。」


と辺りを警戒していたマギナが言ってきた。



俺達は、戦闘体型をとった。ラーラがいないので、先頭はカルマ、サポートにマギナが俺は魔法の準備をしていた。


先ほど以上の推定50匹位のモンスターの群れが俺達を囲んだ。


マギナが弓矢で牽制しても追い付かず、カルマが俺の前までやってきて守っていた。

俺は、ファイアストームX2とサンダーストームX2で倒した。


(右側のモンスターの群れにファイアストームX2で丸焦げにして倒している間に、マギナとカルマが俺を守り、左側のモンスターにサンダーストームX2で感電死させた。)




戦闘が終わり俺は、


 「それにしても、全体攻撃魔法でも目に映ったモンスターにしか効かないとは思いもしなかったよ。」


ファイアストームが消えるまで、次の魔法が使えないので、マギナとカルマが攻撃を受けていた。俺は、二人に手当てをした。



辺りを見ると、ファイアストームで木々が少し焼けたが、火事にはならなかった。




そして、三人は身体を休めていたが、またモンスターの群れがやってきた。(推定30匹位)

先ほどと同じようにモンスター達を倒した。



その戦いを終えた俺は、携帯のポイントを見て12956Pになっているのでストームの補充をした。




その後も、モンスターの群れがやってきた。

4~5回繰り返して、マギナが


 「ご主人様。一度火を消してみましょう。

モンスターによって、火に反応して来ているかもしれません。」


と、言ってきたので試しに火を消した。

すると、先ほどと変わりモンスター達は、来なかった。


真っ暗な夜なので俺の携帯のライトを使い、俺と二人は交代で見張りをしていた。

(何故か?二人に携帯を渡して使ってみたが反応しなかった。)





そして夜が明けて、二人に見張りをお願いして俺は仮眠を取った。


起きてみると、ラーラはまだ戻ってこなかった。俺達は昨日ラーラがしたように泉の水を頭から流して試したが、反応しなかった。


俺達三人は考えて、俺の携帯の異常能力でなんとかならないか、探してみた。

すると、日記の中にラーラが捕まり牢屋に入れている事が書かれていた。


最初は信じられなかったが、これに書かれてるので俺達はどうすればいいかを三人で考えた。


今のままではラーラを助けに行けないが、俺の持っているスマホの異常能力を頼り、使えそうな物を探してみた。




まず<携帯通信>に当たりをつけてポイントを使ってみた。


試しに使ってみると、普通の電話と同じように連絡先にカルマ、ラーラ、マギナの順で載っていた。


俺は試しにマギナとカルマに使ってみた。

二人には離れて貰い2~3回試してみた。


すると、俺からは繋がるが二人からはダメだった。それに一回一分しか繋がらず、俺の声は耳元で聞こえるらしく、他には聞こえないみたいで、相手から多少の声を出さないと俺にも聞こえなかった。


それを使いラーラに繋げると


 「ラーラ。無事か?今から説明するから、そのまま混乱せずに聞いてくれ。」


と、この通信の事を先に説明し、牢屋に入ってる事も知っているのでどうすればいいかを、ラーラに聞いてみた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~








ラーラside


牢屋に入れられて看守に話をしたが聞いて貰えず、仕方なく夜を明かした。


 「すまぬ。皆よ。我が捕まっている事すらしらんはず。心配もしてように、どうすればよいか。」


と落ち込み、何度も女王様に話しを懇願したがダメだった。


そして光が差す外に目をやると、信じられない事に耳元で主の声が聞こえた。


我は衝撃の余り、主達が来たのかと思い辺りを見渡してみたが、何事もなかったようになっていた。

だが主の説明を聞いてようやく分かった。



次回予告 世界樹とアーティファクトその3

をお楽しみに


毎回ありがとうございます。

文書が短いかも知れませんが、毎日更新予定です。


これからも、頑張っていきますので宜しくお願いします。



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