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異世界では、スマホだけがチート(仮 )  作者: まーりゃん
妖精国過去編
30/50

   事故なのか、偶然なのか

  

道中の俺はラーラの話しを思い出してた。

ラーラの名前が本当なら携帯の中には、真実の名前で書かれていた事になる。



今まで気がつかなたったが、これも携帯チートの一つのだろうか。と考えながら洞窟を目指した。


後の二人には内緒にしつつ、普段通りのラーラと呼んでいる。ラーラ本人もそれを望んでいたので、俺も普段通りに接した。


(それにしても、外の世界に行きたいから身体を鍛えるなんて、○○ーナ姫じゃあるまいし。

 婚約者には悪いがラーラは俺が頂いたので渡す気はない。だけど相手はビックリしただろうな。

 まさかの王女が逃げたとなると前代未聞じゃないかその妖精族にとって、見つかると厄介だがしかたない。

 それによく見れば、あの話し方といい、機転の良さはさすがだと思っていた。)




道中モンスターを倒しながら、歩いて来た。

俺は鉄の槍を使って、身体を鍛えながらモンスターを倒していた。


自分が倒すとポイントが増えるし、スキルアップにもなるので、積極的に前衛に出た。(みんながサポートしてくれた。)


今の俺達は、極局魔法を使わないように戦って来た。




山林の入り口の場所に着いて休憩中に携帯のポイントを見ると10650Pになっていた。


今の俺には、回数限定だが魔法が使える。

まず、ヒールX12 ファイアX8 

アイスニードルX7 ウィンドウカッターX9

これだけあれば今は何とかなる。


なので俺は、三人と話してどれがいいか相談した。



相談結果、連続魔法X2だけを取ってみた。

後の残りは取って置いた。

確かに魔法にはタイムラグがあるので、試してみた。

 

 「ヒールX2」


と言ってカルマにかけると、確かにヒールの一つ分より回復していた。その分回数も減っている。


そして俺は、マギナとラーラに


 「ヒールX2」


で二人にかけたが、マギナだけが回数していた。今度は試しにラーラに


 「ヒール」

 「ヒール」


とやったら、ヒール一つ分しかラーラは、回復していなかった。



その後、いろいろ試してみたところ、この連続魔法は同じ相手ならこのやり方は有効で別々の魔法は無理だった。


試しに魔法を使って減った分を補充して、俺は残りのポイントで一つ魔法を増やしてみた。それは、ファイアストームX5をだった。



今は試しに使えないがここぞの時用に取っておこう。(三人には内緒で)




そして、前の野宿場所で夜を明かして、翌日洞窟に行った。


洞窟の中に入ったら、この前に会った金髪の女性のパーティーに出会っしまった。

(あの装置は内緒なので誰にも会いたくなかった。)


すると向こうから話をしてきた。俺達が隠し通路を発見した事を知っていたので、いろいろ聞かれたが上手くごまかして別れた。


その話の中に名前を聞いた。金髪女性の名前は、オリビア クロイッツヘルンと名乗っていた。クラン名は星流の金零と言っていた。


後の人達は覚えてないけど携帯をみれば解るので、俺はオリビアだけ覚えた。その後にマギナが教えてくれた。


オリビアは王女様だった。王族の姓はクロイッツヘルンで、第一王女の名前がオリビアだった。


俺は名前を聞いても分からなかったし、普通に話をしていたから失礼をしたかもしれない。俺は確認の為、携帯で見ていると本当に本人だった。


(ヤッベー、俺達のクラン名も教えてしまっし、後で何も起きませんように。)と思った。



そして、地下二階に降りてあの場所に行った。辺りを警戒して誰もいない事を確認して隠し扉を開けて、全員入って隠し扉を閉めた。

(カルマの肩車で上に登り、三人でカルマを引き上げて上に上がった。)



そして、転移装置の場所に行った。


その装置の中心は六芳星の魔法陣で四方は12の柱があり、何本か壊れていた。

魔法陣の方も亀裂が入っている為、危ないかもしれないのでラーラが一人で調べたいと言ってきた。


俺達は、ラーラに任せた。


ラーラは早速転移装置を調べ始めた。俺達はラーラの指示に従って装置から離れて見ていた。俺達三人はやる事がないので建物改造の話をしていた。


そして、暫くするとラーラが調べて終わって言ってきた。


 「ふむ。この装置は、壊れ掻けて使えないみたいだね。使ったら何が起きるかわからん。」


と言ってきた。


この装置は壊れ掻けているらしく、ラーラの力で時間旅行すると、どこに行くか解らないとの事だった。


そして、ラーラの許可を得て俺達が装置に近づくといきなり装置が勝手に動き始めた。


ラーラが慌てて引き返す為にみんなに戻るように言った時、携帯音が鳴った。

(携帯音はレベル2に設定している。俺達が聞ける程にしていた。)


その音を聞いた時には、すでに周りの壁がグラグラと揺れ始めた。地面も天井もグルグルと回って、歩く事が出来ずにいた。


そしてついに、ワープみたいに飛んでしまった。



▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼





俺は目を覚まして見ると、辺り一面ジャングルの森にいた。そして三人も目を覚ました。


何故?どうなったか。解らなかった。

今まで洞窟の中にいて、装置が動き始めた事をみんなは思い出した。


そして、俺達はラーラに聞いてみると何故動いたのか、解らないが今は過去か未来にいるかもしれないとの事だった。


俺達は身体や荷物など調べてみたが、何も異常は無かった。


そして、再びラーラにどうやって元に戻るかを聞いくと、同じ装置を使ってみるしか解らないし、装置がどこにあるかも解らないとの事だった。


俺達は辺りを見回して、これからどうやってどうするかを考えて相談した。


まず、ここが何処で過去なのか、未来なのかを知る為に人に会うしかないので、俺達はこのジャングルから出なくていけない。


俺は、ナビを使ったが反応が無かった。

近くに何も無く、ジャングルの出口を探す事にした。



次回予告 旧妖精国と女王様?

     をお楽しみに

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