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異世界では、スマホだけがチート(仮 )  作者: まーりゃん
異世界生活編
24/50

   初活動!

 

 昼食をピクニック気分で味わって食べていた。隣にマギナが嬉しいそうにしていたが、

あとの二人は、

 「次は、負けません」

 「次こそ、勝つ」

 など言っていた。


 昼食をすまし少しの休憩をとり、ラーラは引き続き警戒をしながら辺りを見渡している。


 カルマは、後片付けをしていた。マギナは、カルマの手伝いをしていた。


 俺は、この休憩中に携帯を見ていた。

設定のポイントを確認していた。今現在、ポイントは、3268Pになっていた。

 どうやら、モンスターを倒すとポイントが増えているので、多分パーティーでもモンスターを倒すと貰えるようだ。


 そこで俺は設定の中を見て使えそうな物を探していくと、下の方に《魔法》と《音量拡大》があった。

  

 《魔法 3000P》になっていたので、これで魔法が使えるかもしれない。と喜んでいたが、使ってみないとわからないので迷っていた。

 《音量拡大 2000P》は、多分そのまんまだろう。スマホの音量を今以上に高く出来るのだろう。


 それなら、絶対に魔法を選ぶよね。

俺は失敗してもいいから、ポイントを魔法に振り分けた。

 すると、デスクトップに《魔法》のショートカットがあり、中を見ると


<ファイアX10 500P>

<アイスニードルX10 500P>

<ウィンドウカッターX10 500P>

<ヒールX10 500P>

 等があった。

 なんと、魔法もポイント制でしかも回数付きである。


 まじで、魔法って一度覚えたら魔力次第で何度でも使えるイメージがあった。


 回数付きとは,確かに俺に魔力なんて物があるかわからないし、今ポイントを使ったから魔法を試す事が出来ない。


 またモンスターを倒してポイントを貯めて、一つくらい使ってみたいなと思った。


 他には、《スキル》を見ると狩りの知識のLVが上がっていたのと、《槍術LV3》

になっていた。


(へぇ~槍を使ったから槍術になるんだな。確かに少し慣れたくらいだからLV的にそんなもんか)



 休憩が終わり、荷物を背負いながら山林を目指して進んだ。


 ニ、三時間歩いて山林の入り口付近にラーラが何かに気づいた。

 

 「主よ。前で誰かが戦っておる。この前じゃ」


 言ってきたので前を見ると、馬車が置いてあり一人の男性がモンスターと戦っていた。


 「加勢するぞ。ラーラ先に行ってくれ。

二人も荷物は、俺に任せて行ってくれ」

 と言い出して、前の人を助けに行かせた。


 モンスターは、オークが四、五匹いたので、一人ではきついだろう。


 ラーラが先行し、オークの注意を惹きつけている間にカルマが男性の前に立ちオークを相手をした。


 マギナは、少し先に行き弓矢でオークの牽制をしながら倒していった。

 俺は、先程の場所にいながら二人の荷物を守りながら見守っていた。



 ラーラ達がオークを倒して男性を助けて話を聞くと男性はパーティーで行動している。

 馬車を守る為、残っていた時にオークが出て来たらしい。


 男性の名前は、カイルと名乗った。

カイルのパーティーの五人は朝から山林の中に入ったとの事だった。

 

 「助けてくれて、ありがとうな。この時間になっても、何の連絡もないので心配していた時に襲って来たので本当に助かったよ」

 とホッと安心した顔で言っていた。



 そして、そろそろ日が暮れる夕方になっていたので、今日は一人で野宿をするところだったらしい。


 俺達は、カイル一人ではモンスターを相手に馬車を守りきらないので、今夜はここで野宿をする事にした。


 カイルを見ていると、俺達も馬車で来たら誰かが、こうなっていたかもしれないな。歩いてきて正解だなと思い、マギナに礼を言った。


 俺達は野宿の用意をすると、カイルも野宿をしていたので少し手伝った。

 晩食は、干し魚を焼いて、スープは芋の擦り身で作って食べた。

 カイルも話をしながら、一緒に食べた。


 俺達は、木の下でテントを張り、交代で火の番をやっていた。


 マギナとカルマが火の番をやっていた。

俺は、テントの中でラーラと寝ていた時に、

急に携帯音がなった。普段は収納している。


 ラーラが気付き俺を起こした。俺は、目覚ましアラームが鳴ったと思ったが、携帯を見ると《危険》と出ていた。



 「危険って、やばっ、ラーラ外に」

 と言う前に外に出ていた。


 アラーム音は、マギナやカルマも聞いたらしく、辺りを警戒した。


 その音でモンスターが来ている事が分かった俺は、テントから出て三人に危険が迫っている事を教えた。


 すると、ラーラが辺りを調べてたら、オークの集団に囲まれていた。


 三人は武装をして、警戒態勢をとっているが 夜更けにオークが襲って来くるとは思ってなかった。

 数が解らなかったがマギナ、カルマ、ラーラの戦いで難なく助かった。俺も弓矢で戦った。


 俺達は、オークの夜襲を事前に解ったから、なんとか倒せた。


 辺りを見るとオークの死体が無数に転がっていた。三人を見るとカルマがラーラを庇って、打撃を受けていた。


 俺は治療の道具を持っていったが、仕方が解らなかったので、マギナが治療をしているのを、俺は見ながら治療の仕方を覚えた。

 ラーラとカイルは周囲を警戒していた。



 その晩は、みんな起きて夜を明かした。


 朝方、交代で少しずつみんなで休眠を取り、山林に入る準備をした。



 その時にカイルが頼み込んできた。

 「もし、俺のパーティーに会ったら伝えてくれ、山林の入り口ではオークに襲われたから少し離れてた場所にいる」

 と言ってきたので、俺達は了承して山林の中に入って行った。





 山林は、傾斜がそこそこあったが歩きづらかった。木々も所々切り倒してあった。

 オークの巣があるか、わからないが警戒しながら辺りを調べながら進んた。

 

 途中で俺は気づき、携帯のナビを使ってみた。オークの巣ではヒットしなかった。

 その事を三人に伝えると、 

 「まぁ、仕方ないですよ。ご主人様」

 「大丈夫ですよ。主様」

 「主よ。洞窟とか無かったか」

 と聞かれ、再び検索したら一つヒットした。


 ラーラに礼を言いつつ、洞窟の方に進んでみた。休憩しながら歩く事、三時間ついに洞窟の前にやってきた。



 洞窟前にオークがいるので、十中八九オークの巣だろうと思った。

 念の為に、ナビで周囲情報を見るとオークが50匹位いる事が解った。

  どうするかを、みんなで考えて、マギナの作戦でやってみる事にした。


 マギナの作戦は、こうだった。


 まず、入り口のオークを俺とマギナの弓矢で仕留めて、カルマに洞窟の入り口の下辺りにロープを設置してもらい、

 ラーラが中からオーク達を表に惹きつけてきてもらい、カルマと迎撃する。俺とマギナは、二人のサポートする事になった。


次回予告 クラン初の達成へ

     をお楽しみに


いつもありがとうございます。

大変申し訳ないのですが、更新時間の変更をしました。朝6時更新予定になりました。

今後とも宜しくお願いします。


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