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異世界では、スマホだけがチート(仮 )  作者: まーりゃん
異世界生活編
23/50

   ミラル その2

 ミラルに着いた4人は宿屋で二手に別れる事になり、俺が選ぶ事になった。

 

 「じゃあ、じゃんけんで勝った人」

 俺が選ぶと、後が怖いから彼女達の采配を託した。

 すると、三人はじゃんけんを知らなかったので教えてあげた。

 「ご主人様。これはかなりの運が試されますね」

 「ふむ。面白い勝負の仕方じゃな」

 「主様。勝ってみせます」


 「恨みっこなしで頼むわ」

 

  「「「はい」」」


 三人でじゃんけんして、勝った人はカルマだった。

 「主様。私が勝ちました」

 「次は勝ちますよ。カルマ」

 「ふむ。面白い勝負じゃたな」


 「では、俺とカルマで村長の手紙を渡しに行ってギルドに行くよ。二人はメルシアの情報を頼む」


 「はい、わかりました。ご主人様」

 「主よ。任せろ」

 「では、宿屋に集合しましょう」

 と三人が承諾し、宿屋を出た。



 村長の息子の家がわからないので俺は、人目につかない場所に行き、携帯のナビを使って場所を掴んだ。


 ミラルの西側、商業区の方だった。

人物名で検索すれば、メルシアも見つけられるかもしれないと思って使ってみた。


 ナビで検索したが反応がなかった。

 

 「カルマ。試しに携帯のナビを使ってメルシアを探してみたが反応がなかった。この街にはいないかもしれないな」


 「そうですか。でもこれからですよ主様。

先に手紙を届けましょう、その後みんなで探せば見つかりますよ」



 カルマと二人で話をしながら商業区に着いた村長の息子は、服屋を営んでいた。


 中に入り村長の息子に手紙を渡したあと、

店内を見てみると色それぞれのネグリジェがあった。広げて見ると結構透けて見えるので欲しくなった。

 

 「主様。これはちょっと薄くないですか」

 聞いてきたので、カルマにネグリジェの良さをたっぷりと聞かせた。


 ネグリジェが欲しかったが今お金を無駄遣い出来ないので、今は諦めて服屋を出た。

(金を稼いだら、三人に買ったら着て見せてもらおう。)



 服屋からギルドに行くとテーブルに三組の冒険者がいた。


 そのうちの一組に金髪のポニーテールの女性がいた。見るに鎧を着ているが貴族か、生まれのいい美人女性だった。


 俺の中ではっきり言うと美人タイプの好きな方だった。声をかけようか迷ったがだが、

今カルマがいるのでそんな態度を取れない。


 なぜならカルマが二人っきりの時は、嬉しそうな顔をしているので。


 それに今カルマがメルシアの事の情報を聞きにいってるし、他の女性に意識を向けて気がつかれたら怖い。

 それに後の二人に知られると何が起きるかわからないので無視を決めていた。



 そして俺は、ギルドの一階の張り紙を見ていた。ハイザールのギルドに張っていたのと同じオークの巣の退治の依頼があった。

 お金も稼がなければならないし、どうしようかなと悩んだ。



 その時、ちょうどメルシアの情報を聞いてきたカルマが戻ってきたので聞いてみた。

 「なぁ。この依頼はハイザールもあったけど、どうする」


 「主様。二人の情報を聞いてから決めた方がいいかもしれませんね」

 「そうだな。じゃあ、また後で来るか。ところでメルシアの事はどうだった」

 「主様。誰も知らないそうです」

 「そうか、仕方ないよな。一旦宿屋に戻ってみるか。二人が何か掴んだかもしれないしな」



 そうして、俺とカルマは宿屋に戻った。


 宿屋に戻ってみると二人は帰ってきていた。部屋に入ってみると

 「おかえりなさい。ご主人様。」

 マギナが言ってきたので、一瞬メイド喫茶に入ったかと思った。



 その後、4人で話した結果何も無かった。


 そこで俺は、ギルドの依頼の話をした。

 「そうですね、ご主人様。メルシアの事は、これからですよ」

 「ふむ。腕がなるの。ちょうど良い相手じゃあ」

 「では、明日ギルドに行きましょう主様」

 

 「そうだな。明日からやるか。少しお金も稼がなければならんしな。それにこのクランスマホの初活動としてやってみるか」



 会話を楽しんでいるうちに遅くなったので

 「今日は、ゆっくり休もう三人も疲れただろうし風呂に入りたいよな」

 「ご主人様。私と一緒に風呂に入りませんか」

 耳元でマギナが言ってきた。



 俺は、内心ドキッとしたが

 「いいぞ。そのかわり、背中を流してもらうぞ」

 「はい。それとベッドではなくても風呂でもいいですよ」


 なんて言ってきた。カルマとラーラに風呂に入ってくる事を言った。


 そして、二人で風呂に入った。


 マギナの体をみると普段はウェーブがかかっている髪がストレートになると、いかにもお姫様かお嬢様かにみえた時、もろ好みの美人になった。


 体の方を見ていたら胸はカルマほどではないが、身体を洗っているうちに胸を触ったらなかなかの張りがあり、スタイルは問題なかった。


 二人して体を流していたら、後の二人も入ってきたので、みんなで体を洗った。


 三人の体を見たが、それぞれちがうタイプなので眼福だな~と思った。


 風呂場でマギナが二人に何か話をしていたら、カルマとラーラは先に風呂から上がっていった。 

 「ご主人様、これからですよ。私も少し位興味があったので楽しんでくださいね」

 と言いつつ顔が赤かくなった。


 そして二人で風呂で楽しんでいた。

さすがに物知りなのか、いろいろ知っていた。

 気持ちが良かった。まさかと思うほどいろいろ知っていた。



 風呂から上がって部屋に入いるとベッドが二つ並んでくっついていた。

 「主様。宿屋の人に言ってベッドを持ってきましたので一緒に寝れますよ」

 カルマが言ってきた。


 「主よ。何も別々に寝る理由は、もうないじゃろ。これから一緒に寝ようではないか」

 ラーラが言ってきた。


 

 俺は2人に疑問を聞いた。

 「ああ、いいけど。先に上がったのはこの為か」

 「先に二人が風呂に入っている間にラーラに宿屋の人に言って、私が運びました」

 「主は、真ん中だな。我は右側に寝るからな」

 用意をしたらしく

 「早いわね。私は左側に寝ようかな」

 言い出した。

 

 「あ~隣が取られた。主様どうします」

 って聞いてきたので俺は、

 

 「じゃんけんで早い者勝ちで決めてくれ」


 

 結果。左側にカルマ、右側にマギナ、その隣にラーラが寝るようになった。



 後日談、毎日じゃんけんで決まるようになった。 




 翌朝

 カルマの胸の中で目が覚めた。

二人は先に起きており、顔を洗いに行っていた。その後俺とカルマも顔を洗って、一階のテーブルで一緒に朝食を食べた。 

 


 そして、4人でギルドに行き俺は、クランとして初の依頼を受けた。


 内容は、東の山林にオークが多く確認されており、巣がある噂なので調査、壊滅する事だった。

 

 「さて、どうしようかな馬車でいけば早く行けるが、途中で誰かが残り馬車を守らなければならない。馬車を使わなければ遠く、時間もかかる」


 俺達は、悩んでいた。そのうちマギナが

 「たまには、4人で歩いて行くのもいいですね」

 言い出してきたので、みんなで歩いて行く事になった。


 カルマに大型のリュックを買い、食料や野宿用の物を買って準備をした。



 まず、ラーラが先頭に立ち辺りを警戒しながら前を行く。

 次にカルマで大型リュックを背負いながら続いている。モンスターが来たらリュックを下ろし二刀流で倒して行く。


 次に俺がテントを背負っているので、弓矢を装備している。槍では足手まといになりかねないので。


 最後にマギナがリュックに衣類や道具が入っているので、後を警戒しながら4人で山林に向かった。



 山林に向かう途中でモンスターが来ると、

ラーラ以外は荷物を置いて戦っていた。


 俺は、荷物を守りながら弓矢で戦った。

(さすがに三人の戦いの中、あんまり出番が 無かったな)




 そこそこの数のモンスターを倒して進んだ。


 昼頃に山林への半分の所になったので、

 「ひとまず休んでいこう。これからオークがでるかもしれないからね」


 「はい、ご主人様。昼食は出発する前に用意した。お弁当をみんなで食べましょう」

 「主様。私とマギナが作りました。味は、

大丈夫ですよ」

 「ふむ。我が警戒しながら食べるとするか。主も食べよう」


 テントの布を敷いてお弁当を広げるとまるで、ピクニックに来た気分になった。


 何故か、じゃんけんをし始めた。


 俺の右側隣にマギナ、向かいにラーラ、その隣にカルマが座って昼食を食べた。


 マギナだけが、あ~んをやっていたので、

その為のじゃんけんだった。

  

次回予告 初活動!

     をお楽しみに


この作品を読んでくれまして、

本当にありがとうございます。

毎日投稿予定ですが頑張っていきますので

宜しくお願いします。


お気に入りや評価点数をつけて、

頂いた方々誠にありがとうございます。

感想やご意見がありましたら、よろしいので

何でも構いませんので、どんどん書いて

ください。

まだまだ未熟な為、ご了承下さい。

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