盗賊退治? そしてデート?
★今回は、残酷な表現が書かれます。★
ご理解下さい。
カルマは、斧で壁を叩いて壊しだした。
そして、隠し部屋が見つかった。
そこには木箱や武器などが置いてあった。
その数はそれ程でもなかった。
カルマは木箱を開け調べると、袋詰めになっているお金を取り出した。中を見ると金、銀貨が50枚位あった。
「主様。このお金は主様が持ってて下さい。私はジオメトを片ずけておきます。その間、ギルドに行ってください」
カルマがジオメトの方に歩きだしたので、
「わかった。後は任せた」
と言って、部屋を出た。
さすがに、そのあとは何も言えなかった。
一階に降りると、この世界で初めて人や他の種族が死んでいるのを見てしまった。昨日見かけた人もいた。
それは、阿鼻叫喚、吐き気がする程残酷だった。とても言い表せなかった。
(これが、鬼巨族の力なのか?
まじか。これ一人で殺ったのか?
今さらだが、カルマは本当に強いでは
なく、恐怖があるな)
そして、ジオメトの家を出た。
まだ先ほどの男が倒れ込んでいた。こいつの方が運があったなと思いギルドに向かった。
俺は、ギルドの人達をジオメトの家に連れて来た。その時にはジオメトは死んでいた。
盗賊退治なのか?盗賊壊滅なのか?わからなかった。
あの力は一体なんだろう。俺にはその話は聞けなかった。
実に、あの話からハイザールを出て7日の事だった。
まさか、情報屋が黒幕とは証拠隠滅の為か、一人を除いて殲滅だった。
その後、俺はギルドに行き賞金を貰うと金貨10枚だった。結構な額だった。お宝は、ギルドが持っていった。
ジオメトの家から、取った金を合わせると
全部で金貨38枚銀貨62枚になった。
その間、カルマは返り血で汚れていたので
部屋に行き、着替えて戻ってきた。
「主様。これで後の二人を買えますね。
まさか、こんなに早くあの二人に会えるとは、思いませんでした。
それにしても、ジオメトが盗賊になっているとは…」
など話をしながら宿屋に泊まった。
その夜は、、お湯で絞ったタオルでカルマの体を隅々まで拭きながら、
それにしても、このスタイルで胸もデカいし、可愛い顔しているのがいいね、よし後で楽しもうかと決めていた。
(それにしてもあの強さは、鬼だからか?仕返しの為か。わからないな。)
そのあとは、俺も拭いて貰った。
その夜は、カルマは、疲れがあったのか、夕食を食べてすぐに寝てしまった。
お楽しみなしだったが仕方ないな。それでも一緒のベッドで寝た。
翌朝
カルマの胸の中で起きた。慣れた。最高に良い気持ちだった。
その後、支度を済ませ宿屋から出たあと
「主様。聞いてもよろしいですか。
このあと、二人を買いにハイザールに向かうに前に少しの間、シントミルでデートしませんか。
この一件でいろいろありましたし、二人でもう少しの間だけいたいのです」
俺は思いもしなかった。カルマから言い出してくるとは、けど俺も青春を謳歌しようと決めていたので賛成し、
「デート。いいよ、そうだね。遊ぼうか。多少お金もあるし、この街に来てからまだ宿屋とギルドにしか行ってないし。
今日は休みにしよう。そして二人でデートだ」
と言って、カルマの手を繋いだ。
恋人繋ぎをした。
カルマは、照れていたが喜んでいた。
端からみたら、ちょっと変わっているように見えるけど。
(まっ、いいな。)
「どうする。俺は、なんのプランがないし始めての街だから、何がしたい」
「はい。この街でやりたい事があります。
以前 女四人でいたから、考えないように
してましたが、今は主様がいます。
私は背が高い為か、同じ鬼巨族の男達と契りを結んでいくのかと思っていました。
奴隷になって、幸せ日を過ごせるとは思ってもいませんでした。
なので、主様に会えて本当に嬉しいです。私も女なので、恋人や夫婦のような人を見ると、羨ましいなと思ってました」
「わかった。今日は恋人兼夫婦として一緒にいよう。俺は、う~ん、よし今から、嫁さんと呼ぼう。」
「嫁さんは、なんて呼ぶ」
「えっ、いいんですか?」
顔が喜んでいた。
「憧れているんだろ、今日はいいのさ」
「ありがとうございます。私は、主様のままで呼びます。契約をした日からずっと
変わりまりませんので、いいですか」
「いいぜ。嫁さん、さ~て、やりたい事があるんだろ、一緒にやろうぜ」
「はいっ、主様。手を繋いで街の中を歩いて、お店を見てみたいのです。よろしいですか」
「よし、きた。では行こうぜ嫁さん」
それから、
まず、二人は広場から手を繋ぎながら商店街に行き、いろんな店をまわった。
武器屋に行き見て廻った。俺は、カルマの薦めもあって、新しい武器を鉄の槍を買った。
そのあと、防具屋に行きカルマに銀の胸当と、俺は、皮の篭手と鎖帷子を買った。
俺の方が弱い為。
道具屋で研ぎ石や野宿用の食糧や馬の餌などの様々な道具を買い、二人して荷物を持ち馬車に積んだ。
そして、昼飯は広場ある屋台の店で買って
広場にあるベンチで仲良く食べた。
当然、あ~んなどやっていた。
昼過ぎにカルマが一番好きな場所に連れて貰った。
そこは、街の教会だった。
この街シントミルを見渡せる場所に、教会の神父に許可を頂いて、鐘のある場所に行って見る景色は凄かった。
「この街で活動している時に見て以来、この場所が好きになったんです。ですから、二人っきりの時に、主様に見せたかったんです」とびっきりの笑顔でいった。
夕方まで座りながら、景色を見ていた。
異世界で、初の青春を謳歌した。
その夜、宿屋にもう一泊した。
夕食を済ませて、一緒のベッドで楽しんで寝た。
翌朝
カルマの胸の中で起きた。恒例になっていて最高でした。
そして、宿屋を出て馬車に乗り、
「主様。これであの二人が揃えば、何の心配はありません。
モンスターなんかは私かラーラがいます。マナギは、頭がよくていろんな事を知ってますから、大丈夫です。
それに、これから主様をリーダーとして、
冒険にもいけます」
「冒険で思い出したけど、誰がリーダーだっの」
「はい。マギナがリーダーでした。
前衛は、私か、ラーラで後衛は、マギナ メルシアがそれで冒険をしてました」
「えっ、ラーラって、ちっこい妖精の」
「はい。ラーラは足が早く、手も早いです。それに強いですよ。あの妖精族とは、思えない程です」
(カルマに言われる程、強いってどんだけ強いんだよ。想像できない)
「それでは、主様。ハイザールに行きしょう。二人が待っています」
「わかった。二人を買い戻して、4人で
ミラルに行こうぜ」
こうして、また5日間野宿してハイザールに戻ってきた。
次回予告 その名は!
をお楽しみに
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