ギリギリセーフ? アウト?
いきなりの妻宣言、どうなる?
そのままお読み下さい
どんな貸しがあったかはしれないが、村長の紹介状で奴隷をただ同然でゲットした。
まさかの妻宣言、奴隷なのに?
まっいっか。奴隷でもあり、嫁さんとしてもいる。これで俺は一人ではない。この世界で俺は16才だけど、年上の奴隷だけど嫁さん
ができた。
そして、ギムレットに二人を予約した。
これで後、二人追加予定だ。
そして、カルマの妻宣言の後に
「ご主人様の呼び方を変えてもいいですか」
と聞かれ、冗談を交えて、
「いいよ。俺もカルマか嫁さんって呼ぶよ」
「はい、構いません。それでご主人様の事は、主様と呼びます」
まじかよ。嫁さんでいいのかとつっこみたくなったが言わなかった。
そして、俺達は宿屋の部屋で話をした。
「さて二人を買う為、金貨三十枚稼ぐには、どうするの」
と俺が尋ね、カルマは真剣な顔で
「心を鬼にして言います。それには、二つ問題があります。
まず、シントミルに盗賊が出没しているので盗賊を確保か、殲滅するしかないですね。その賞金を頂くしかないです。
そしてここからが問題の一つです。
その盗賊が持っている、金銀やお宝なんかはギルドを通して持ち主にかえされます。
そこで、まず盗賊を倒して先に金銀やお宝を闇市でお金に替えます。闇市で替えれば手につきません。ラーラに教わりました。
その後に盗賊をギルドに渡せば、賞金も手に入ります。」
お互いに一息入れて
「二つ目の問題は盗賊が賞金金額がどれだけ出るか、お宝があるかです。これだけはまったくの運です」
俺はすぐさま
「それって、アウトだろ。ばれたら、どうなるんだ」
と俺は恐る恐る聞いた。
「もし、ギルドにばれたら主様は王都に
連行され、私は奴隷に戻されます。
奴隷の責任は、主様の責任になりますから。その為の覚悟がいります」
と仕方なさそうな顔で言っていたが、すかさずに
「また、盗賊の賞金金額が高ければ、お宝は返しますが、それほど盗賊の賞金は出ないと思います」
そんな話しを聞いた俺は、カルマは正直者ではっきり言うが黒い、はっきり言うが黒かった。正直に話す分だけにと思った。
俺には村長の届け物があるため、
「だが、俺はミラルに行かなければならんのでシントミルに行くには遠いすぎる」
シントミルはハイザールから南下の巨大都市だ。往復でもかなりの日数がいる。
「それに盗賊を倒して賞金を貰って、宝を金に替えても、上手くいく保証はない。それに盗賊相手ならギルドも黙ってないはずだ。下手したら騎士団も出てくるかも」
「はい、これだけは、本当に賭けです。主様と私達の将来を賭けての事ですので、覚悟が必要です」
と真剣な顔で言った。
「わかった。その話を聞いた以上、やるしかないな。そのかわり頼んたぞ」
俺は、その覚悟を決めた。これから先、いろんな事になるんだな。
それに後二人も家族になれば、いろんな事に巻き込まれるだろうな~と思った。
「はい、主様。それと戦闘は任せて下さい。そこらのモンスターは皆、ザコばっかりですが大丈夫です」
「じゃーとりあえず、武器は何を使いたい。そんなに金はないが、多少ならだせるぞ」
「はい。刀があればいいですけど、この大陸には王都にしか売ってませんので剣や斧があればいいです。なければ、素手でも大丈夫ですよ。人が相手なら」
(そ~だね。その身体なら十分だろうが
武器を持ったら怖いぐらいだ。
それに怒らせたら鬼になるからヤバい。
怒らせないようにしよう。)
「わかった。頼りにさせてもらう。俺の方は期待するなよ。狩りしかした事がないでね」
そして2人で武器屋に向かいながら話しをした。
「それにしても、その身体で刀使いとは思わなかったよ。大剣でも行けそうなのに、どうする」
「はい。大剣でも大丈夫ですよ。振り回して倒しますから。できれば片手剣を二つ欲しいのですが、いいですか」
「二つ?まさか、二刀流か」
「はい。二刀で攻守出来ますので、大丈夫ですよ。よろしいですか」
(まさかの二刀流とは。その身体で二刀で
こられたら、本当に怖いぜ)
「わかったが、俺に攻撃するなよ。俺は弓矢でやるからな」
「はい。大丈夫です。主様に剣は向けませんよ。私が守りますから安心して下さい」
なんだか侍みたいだなと思った。
それで武器屋に入り、武器を見て回ると、
カルマは、サーベルを二本手に持って来ので
買った。
サーベル二本持ったら、○○タークみたいだな。絶対の脅威だなと思った。
その後、服屋に行き予備の服とカルマ用の胸当てを買った。
それから雑貨など買って宿屋に戻った。宿屋に着くと夕方になっていた。
俺は、部屋に行き買った物を見ると
「さすがに、これだけ買うと金がなくなるな」
「すみません。これからそれ以上に頑張りますので。それで主様にこれから私とその血の契約と契りを結びますが私も初めてですので、よろしくお願いします。」
と言って、ナイフを用意した。
俺はどうするのか尋ねた。
「血の契約は、どうするんだ」
「はい、お互いの血を混ぜて飲みます。そして、主様の血をこの額の角に塗って下されば、血の契約は終わりです。
あとは、契りですが初めてなので優しくしてください」
俺は内心ドキドキで平静を保っていた。
「わかった。俺も男だ。最後まで付き合う」
そして、契約と契りを交わし夜が明けた。
そして、朝目覚めると苦しかった。
カルマの胸の中で強力に抱きしめられていた。
寝相はいいが抱きしめるのが癖みたいで
俺は、気持ちは最高!でも苦しくて極楽死かな。もうちょっとで死ぬかな?と思った。
これってギリギリセーフ?
次回予告 初のパーティー!
そして、二度目の異常能力
をお楽しみに




