理解8 曝け出す
・・・ムス!!
翌日 中学校 朝
リルラ「・・・」
ジェシ「・・・」
リルラ「・・・・・」
ジェシ「・・・・・
・・・リルリルが
・・・不機嫌!?)
リルラ「(・・・あんな!
いつも笑ってるような!
無邪気な女の子が不機嫌!?)
ジェシ「・・・何か
・・・あったの?
リルラ「・・・一昨日ね」
回想
・・・こんな私を
・・・どうしたい?
カラヴェル「・・・」
カラヴェル「・・・・・・」
カラヴェル「・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・どうしたいんだろ~
回想 終了
ジェシ「・・・」
リルラ「・・・答えを
・・・はぐらかされた
ジェシ「・・・」
ジェシ「(・・・・・君たちは
もう!
そんな!
関係に!
なってた!
のかああああ!?)
ジェシ「・・・リルリルに
・・・大幅に先を
・・・越されるとは
どういう意味~?
ジェシ「(・・・まあ
・・・純粋だし
・・・否定しないし
・・・理解してくれるし)
ジェシ「(・・・そりゃあ
・・・普通に
・・・好かれるよね~)
ジェシ「(・・・でも
・・・カラヴェルの
・・・どこが良いんだ?)
ジェシ「(・・・あんな
・・・清潔感
・・・0の男なんか)
おい!
誰だよ!
あの美少女!?
ジェシ「え?」
美少女が
教室に入って来た
ジェシ「・・・」
ジェシ「・・・・・
・・・あんな
・・・超絶美少女
・・・このクラスに
・・・居たっけ?
”・・・・・
クラスメイトが
沈黙してしまう
あまりの美しさに
美少女「・・・・・
言葉を発することもなく
席に座った
ジェシ「・・・え?
・・・その席って」
美少女「・・・・・・」
ジェシ「・・・」
ジェシ「・・・・・そこって
・・・カラヴェル君の
・・・席だよね?
ジェシ「・・・
・・・あの~?
美少女「はい?」
ジェシ「・・・・・
転校生ですか?
美少女「はい?」
ジェシ「だったら
クラス
間違えてるかも
ジェシ「そこは
カラヴェルって
人の席で」
美少女「・・・」
美少女「・・・・・
・・・僕が
・・・カラヴェルだよ?
ジェシ「・・・」
ジェシ「・・・・・・・」
ジェシ「・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・そんなわけ
・・・あるか
カラヴェル「・・・え?」
ジェシ「こんな!
超絶美少女が!!
カラヴェルのわけ!
あるかああああああ!!
・・・ヴェルヴェル~?
ジェシ「え!?」
リルラ「・・・私は
・・・怒ってるんだぞ~?
・・・なんで?
ジェシ「・・・本当に」
”・・・・・・本当に
・・・カラヴェル君なの!?
カラヴェル「・・・」
カラヴェル「・・・・・・
・・・そうだよ?
ジェシ「・・・・・」
”・・・・・・・・・・”
ジェシ「・・・・・
うわあああああああああ!
ああああああああああああ!!
カラヴェル「(・・・・・)」
カラヴェル「(・・・・・やっぱり
・・・間違いだったか)
カラヴェル「(・・・・・やっぱ
・・・リルラは
・・・特別なんだよ)
カラヴェル「(・・・・・これが
・・・普通の
・・・反応なんだよ)
可愛いいいいいいい!!
カラヴェル「・・・え?」
ジェシ「・・・・・可愛い」
”・・・・・・きれい
・・・手を
・・・出してしまいそう
カラヴェル「・・・・・
・・・え?
ジェシ「・・・味見
・・・しちゃおうかな
ダメええええええええ!!
リルラ「ヴェルヴェルは~
私のだからダメええええ!!
カラヴェル「・・・・・
(・・・”私のだから”!?)
リルラ「今さら!
ヴェルヴェルの!
良いところ見つけたからって!
リルラ「・・・・・
あげないんだからね!?
”・・・なによ~?
リルリルの者って!
わけじゃないじゃ~~ん!!
・・・どうだろう
”・・・・・え!?”
カラヴェル「・・・あ
・・・いや!!」
”・・・・・”
”・・・・・・もしかして
・・・もう
・・・攻略
・・・されちゃった?”
カラヴェル「・・・だから
・・・その!!」
そうだよ~~!?
カラヴェル「え!?」
リルラ「も~う~~!
私が攻略済!!
”・・・・・え
えええええええええええ!
ええええええええええええ!!”
ジェシ「えええええええええええええ!
えええええええええええええええ!!」
騒ぎ出す
クラスメイト
ジェシ「・・・・・公開
・・・告白
”・・・・・”
”・・・・・こんなん
・・・・・だったら
・・・もっと早く
・・・手を出して
・・・おけば良かった
放課後 帰り道
リルラ「良かったね~?
手を出しておけば
良かったって~~♪?
カラヴェル「・・・」
カラヴェル「・・・・・そうだけど
・・・男にも
・・・言われるのがな
えええ~~~?
リルラ「男の子に~
手を出されたかったんじゃ
ないの~~~~~~~~~?
ふつうに!
女の子が好きだからね!?
リルラ「でも~
私が
言ったとおりだったでしょ~?
カラヴェル「なにが?」
リルラ「女装して
学校に行ったら~
みんなに~
うらやましがられるって~♪
カラヴェル「・・・
・・・たしかに
・・・そうなった
カラヴェル「(・・・・・一昨日
・・・あまりにも
・・・リルラが)
カラヴェル「(・・・・・僕を
・・・可愛いとか
・・・美人とか)
カラヴェル「(・・・・・
・・・誉め殺すものだから!!)
カラヴェル「(・・・・・つい
・・・女装して
・・・学校に
・・・行っちゃったけど)
カラヴェル「(・・・リルラ
・・・怖い)
カラヴェル「(・・・君が
・・・肯定してくれると
・・・なんでも
・・・できそうな
・・・気になってくる)
リルラ「はっ!!」
カラヴェル「どうしたの?」
リルラ「・・・」
リルラ「・・・・・私は
・・・怒ってた
・・・んだった
(・・・忘れてくれれば
・・・都合良かったのに)
リルラ「けっきょく~!
ヴェルヴェルは!
私を どうしたいの~~!?
カラヴェル「・・・」
カラヴェル「・・・・・僕は
・・・”リルリル”って
・・・君を呼びたい
リルラ「・・・・・」
カラヴェル「・・・・・ダメ?」
リルラ「・・・・・
(・・・なんか
・・・うまく
・・・ごまかされた
・・・気がするけど)
回想
リルラ「私のこと~~!
”リルリル”って呼んで~~!?
回想 終了
リルラ「・・・」
リルラ「・・・・・
(・・・覚えてて
・・・くれてたのかな)
カラヴェル「・・・・・ダメ?」
リルラ「・・・・・
(・・・まあ
・・・いっか)
カラヴェルの腕に
腕を組む
カラヴェル「・・・え!?」
リルラ「・・・いつか~
言わせてあげるからね~♪?




