理解7 期待
・・・わかるだろう?
・・・何が始まるか?
ベッドの上
カラヴェル「・・・」
カラヴェル「・・・ぼ!
僕を!
どうする!
つもりだあああ!?
リルラ「・・・」
リルラ「・・・・・決まってるだろ?
・・・いい事だよ?
カラヴェル「・・・ガクガク
・・・・・ブルブル;;」
リルラ「・・・さあ?
・・・寝心地は良いぜ?
・・・このベッド
・・・お客様?
家具店
リルラ「え?」
店員「・・・たしかに
・・・当店では
・・・ベッドの
・・・寝心地を
・・・試しありますが
店員「・・・そういう
・・・戯れは
適した場所で!
してください!!
ごめんなさ~~~~い;;
街のメインストリート
リルラ「あ~
怒られちゃったね~♪
当たり前だろうがああ!?
カラヴェル「なんで!
僕まで!
巻き込まれるんだあああ!?
リルラ「でも~
女の子の気持ち~
わかったんじゃないの~♪?
最初から!
わかりたいわけじゃ!
ねえよ!?
リルラ「じゃあ次は~
あそこに行こ~う
到着
カラヴェル「・・・・・」
リルラ「どうしたの~?」
カラヴェル「・・・なんで
・・・この場所に?」
リルラ「だって~
ヴェルヴェルも~
欲しいんでしょ~?
欲しいわけ!
あるかあああああ!!
女性 下着売り場
カラヴェル「僕はね!
女の子の服を!
着たいだけなの!!
リルラ「・・・う~ん
女の子の服だよ~?
下着まで!
着たいわけじゃねえよ!?
カラヴェル「そこまで!!
人間!
捨ててねええよお!?
カラヴェル「なんで!
連れて来た!?」
リルラ「だって~
ちょうど切らしてたし~
だからって!
連れまわすなああ!?
カラヴェル「どんな顔して!
僕は!
下着売り場に!
居ればいんだよ!?
リルラ「え~
なんの
不自然も
ないじゃ~ん?
どこが!?
リルラ「だって今
ヴェルヴェル~
どう見たって
可愛い女の子じゃ~ん?
カラヴェル「・・・
(・・・そうなのか
・・・僕は今
・・・そう見えてるのか!!)
リルラ「・・・むしろ~
・・・場違いは私
・・・よく
・・・入る勇気
・・・あったな?
リルラ「だって~
今日
買わないと
つけるのが無い
(・・・妙に
・・・生々しい)
リルラ「店員さ~ん?
これ~
試着させてくださ~い?
店員「・・・」
リルラ「どうしたの~?」
店員「・・・
・・・お客様が
・・・試着されるのですか?
そうだよ~?
店員「・・・
(・・・男の子が
・・・試着!?)
店員「(・・・あれ
・・・いま
・・・こういうの!
・・・認められてる!
・・・世界だっけ!?)
店員「(・・・いや
・・・だって
・・・同性愛結婚とか
・・・認められてるんだっけ!?)
店員「(・・・)」
店員「(・・・・・これ
・・・ダメって言ったら!
・・・問題になるやつ!?)
店員「(・・・どうしよう
・・・私には
・・・わからない)
店員さ~ん?
店員「はっ!!」
リルラ「もしかして~
試着
ダメな感じ~?
店員「(・・・)」
店員「(・・・・・
・・・安全を
・・・選ぼう)
店員「・・・ど
・・・どうぞ
あっりがと~~!!
店員「・・・サイズ合わせ
・・・手伝いましょうか?
(・・・無いだろうけど)
お願いしま~す!!
店員「(・・・あれ?
・・・私
・・・殿方のバストを!
・・・見ることに!
・・・ならない!?)
店員「(・・・これも
・・・仕事なの!?)
試着室
店員「・・・で
・・・では」
店員「・・・」
店員「・・・・・
・・・大きな
・・・膨らみが
店員「(・・・男の子なのに!?
・・・いや!?
男の子に見える!
女の子だったのかああ!!)
店員「・・・ありがとう
・・・ございました」
リルラ「店員さん
なんか変じゃなかった~?」
カラヴェル「(・・・そうだろうよ)」
店員「(・・・世の中
・・・いろんな
・・・人間が居るのね)
服屋
カラヴェル「・・・・・
マネキンの
服に目を止めた
カラヴェル「・・・」
カラヴェル「・・・・・」
リルラ「お~
目の輝きが
ちが~~~う♪
(・・・しまった)
リルラ「やっぱり~
好きなんだね~♪?
カラヴェル「・・・・・
(・・・なんでだろう?
・・・『おかしい?』って
・・・言葉が出て来ない)
リルラ「♪♪♪~」
カラヴェル「(・・・だって
・・・この子は
・・・否定したり
・・・笑ったり
・・・しないもん)
カラヴェル「(・・・なんでも
・・・理解してくれて
・・・受け入れてくれて)
リルラ「どうしたの~?」
カラヴェル「(・・・・・
・・・肯定してくれる)
カラヴェル「・・・なんで君は?
・・・そんな人間に
・・・なれるんだ?
リルラ「え?」
カラヴェル「・・・」
カラヴェル「・・・・・僕も
・・・君みたいに
・・・なりたい
リルラ「・・・」
リルラ「私に~?」
カラヴェル「・・・うん」
リルラ「つ~ま~り~
変人になりたいの~♪?
・・・自覚
・・・あったんだ
リルラ「自覚ないけど~
みんなに
よく言われるから~♪
・・・そうだろうね
リルラ「わかった~~~!
私と一緒に!
変人になろ~~う!!
だから!
そこじゃねえよ!?
カラヴェル「・・・だって
・・・君は
・・・天使で
・・・聖人なんだもん
リルラ「・・・・・
・・・え?
カラヴェル「・・・清らかで
・・・純粋
リルラ「・・・」
リルラ「・・・・・
・・・攻略されようと
・・・している
そのつもりじゃ!
ねえからああああ!
カラヴェル「思ったことを!!
言ったまでだよ!?
リルラ「・・・」
リルラ「・・・・・
・・・思った事を
・・・言ったの?
(・・・墓穴を掘った)
リルラ「・・・・・じゃあ
・・・こんな私を
・・・どうしたい?
カラヴェル「・・・
(・・・え?)
リルラ「・・・ねえ?
・・・言って?




