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分かり合う  作者: ausunoto
PR
3/22

理解3 先読み





        ・・・なんか


        ・・・リルリル






中学校 教室


リルラ「う~ん?」




ジェシ「・・・





        ・・・化粧


        ・・・変えた?





               わかる~?







ジェシ「・・・なんか







        ・・・前より


        ・・・美しい






               やった~~~!!









ジェシ「どこのメーカーを使ってるの!?

    商品名は!?教えなさい!?」




リルラ「・・・う~ん






        ・・・ダメ~






              なんでよおおお!?








リルラ「だって~」





回想



カラヴェル「君だけに教えるんだからね?







            ぜったい


            誰かに教えちゃ


            ダメだからね?





             回想 終了








リルラ「これだけは~







        教えられな~い






               ケチいいいいいい!!







ジェシ「いいもん!

    いいもん!!

    リルリルだけ!!







          美しくなれば!


          良いのよおおお;;!






                 (・・・心が痛いお;;)








ジェシ「・・・あ








          ・・・カラヴェルだ







血色悪い

髪ボサボサ

制服 乱れてる








ジェシ「・・・なんで

    ・・・いつも

    ・・・あんななの?」





リルラ「(・・・カラヴェル君






           プロのメイクに


           なれるんじゃないのかな~♪)









昼休み 屋上



リルラ「ヴェルヴェル~







        一緒に


        お昼ご飯


        たべよ~~~!?





     



カラヴェル「・・・







           ・・・ヴェルヴェル?







リルラ「なんか~







       そう呼びたく


       なっちゃった~~♪






              ・・・距離感0かよ








カラヴェル「君は本当に!

      壁が無いな!?」




リルラ「・・・壁?







       ・・・壁??





             (・・・わからない

 

              ・・・みたいだ)







カラヴェル「・・・小学生並みの







         ・・・天才的な


         ・・・人と仲良くなる


         ・・・才能がある






                  それほどでも~♪






          誉めてねえよ!?









カラヴェル「むしろ

      ”小学生並み”と

      言われてるんだから!

      気づけよ!?」




リルラ「つまり~






   

       小学生みたいに


       純粋ってこと~?


       誉められちゃった~♪






                ポジティブ!


                どうなってるの!?







リルラ「あ!

    私の事は

    ”リルリル”って呼んで!?

    みんなに

    そう呼ばれてるから!!」




カラヴェル「・・・







        ・・・もしかして


        ・・・ヴェルヴェルって







リルラ「リルリルと~








            ヴェルヴェルで~♪







カラヴェル「・・・」








         お似合いじゃな~い♪?






                  巻き込むなああ!?








リルラ「じゃあ~









         ヴェルヴェルの家に


         遊びに行ってもい~い~?






                 女の子の!


                 言葉じゃねえぞ!?








カラヴェル「男の家に部屋に

      入るってことが!







             どういうことか!


             わかってるのかああ!?







リルラ「う~ん







            ゲームしたり


            アニメ一緒に見たり








カラヴェル「・・・」








        そういうことでしょ~♪?






                ・・・大人になれよ?








帰り道



リルラ「・・・もう~






      ・・・ヴェルヴェル


      ・・・家に遊びに行っちゃ


      ・・・ダメだって~






                ・・・ふつう


                ・・・行かないよ?







リルラ「なんで~?」




ジェシ「・・・







       ・・・本当に


       ・・・知らないんだ






                 だから~


                 なんで~~~?








ジェシ「・・・この子は








         ・・・私が


         ・・・守らなきゃ





                だから~


                なんでよ~~~!?








土曜日





カラヴェル「・・・」




リルラ「わ~い!






        ヴェルヴェル!


        居た~~~~~~!!





                先回りしたのか!?







リルラ「好きなアクセの

    話してたじゃな~い?






         今日


         買えるんでしょ~?






カラヴェル「・・・・・






       ・・・よく


       ・・・覚えてるな






               だって~






リルラ「あれだけ

    熱弁されたら~







        覚えちゃった~♪






               ・・・不覚








リルラ「おそろいで~







        一緒に


        アクセしよ~♪?





               学校で!


               ぜったいに!


               クラスメイトに!


               からかわれる!


               やつだからな!?







よお?

そこの姉ちゃん?






リルラ「あれ?」






”いまヒマ~?

俺達もなんだけど”



”一緒に

遊ばない?”





リルラ「(・・・さすが

     ・・・ヴェルヴェル






          ・・・男の子なのに


          ・・・男にナンパされてるうう!!)







カラヴェル「・・・あ~






         僕


         男の子なんで





               正体!


               バラしちゃった!!







”そんなウソ

いけないよ~?”



”美人って大変だよね?

うまく躱す方法

常に考えてるの?”





リルラ「(・・・正体

     ・・・バラしたのに







             信じてもらえてない!!)









こっちだ!!






リルラ「・・・え!?」








            走り出した!


            カラヴェルとリルラ!!









”・・・あ~ぁ








          ・・・逃げられちゃったか









丘の上の公園



リルラ「・・・ぜぇぜぇ

    ・・・こんなこと







        ・・・よくあるの?





               ・・・あってしまう







リルラ「もう

    学校で~







         女装


         披露したら~?




  

              ・・・僕に死ねと?







リルラ「え~







        きれいで~


        みんなから~


        うらやましがられるのに~♪





               ・・・君だけだよ?


               ・・・そういう性格


               ・・・してるの?







カラヴェル「・・・にしても







          ・・・汗で


          ・・・メイクも


          ・・・髪も








リルラ「ほんとうに~






        女の子みた~い♪





               (・・・どうしよう


                ・・・悪くない言葉だ)






リルラ「はっ!

    ということは!!」



カラヴェル「・・・な

      ・・・なに?」




リルラ「・・・女の子みたいな

    ・・・ヴェルヴェルと

    ・・・つきあったら







         ・・・いろいろ


         ・・・捗る





               (・・・誰か


                ・・・この女の子の暴走を


                ・・・止めてくれ)









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