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分かり合う  作者: ausunoto
PR
13/22

理解13 尊重






          土曜日


          街のメインストリート






リルラ「ヴェルヴェルが

    誉めてくれた~

    お気に入りのワンピース!!」



リルラ「・・・」



リルラ「・・・・・あれ?








         ・・・毎週 土曜日


         ・・・いつも


         ・・・ヴェルヴェルと


         ・・・遊んでな~い~?







リルラ「・・・









          ・・・毎週だけ?









リルラ「・・・学校でも









          ・・・いつも一緒に


          ・・・居るような~??



          (・・・原因


           ・・・リルリルです)










リルラ「・・・・・なんか~









            ・・・なんでだろう~??



            (・・・原因


             ・・・リルリルです”二回目”)









おまたせー





リルラ「あ!

    ヴェルヴェル~」




リルラ「・・・・・








           ・・・・・ヴェルヴェル?








カラヴェル「どうしたの?」



リルラ「・・・」


リルラ「・・・・・









            ・・・女装じゃない









カラヴェル「どうしたの?」



リルラ「・・・」


リルラ「・・・・・







             淡い水色の半袖シャツ

             (前開き)



             白の無地Tシャツ



             白に近い


             アイスブルーのワイドパンツ



             白スニーカー








リルラ「・・・・・ヴェルヴェル









         ・・・男の子


         ・・・だったんだね?






                 ・・・最初から


                 ・・・知ってるだろ?









リルラ「なんで~今日は~

    女装じゃないの~~?」




カラヴェル「まあ









               気分?








リルラ「・・・」



カラヴェル「言っておくけど僕は

      服が好きなだけであって






              女装は好きだけど


              本質は


              ”服が好き”だからね?






カラヴェル「だから







 

             女の子の服も


             手を出したくなったの








リルラ「・・・」


リルラ「・・・・・ヴェルヴェル









         ・・・男の子


         ・・・だったんだね(二回目)






                  ・・・最初から


                  ・・・知ってるだろ?(二回目)








リルラ「・・・・・」








              目を背けた






カラヴェル「(・・・あ








            ・・・まずかったかな)








カラヴェル「(・・・もしかして

       ・・・リルリル









              ・・・女装を


              ・・・期待してた?)









リルラ「(・・・・・










               ・・・どうしよう)









リルラ「(・・・・・ヴェルヴェル











             男の子だったああああ!(三回目)









リルラ「(・・・しかも









            ・・・私好みの


            ・・・ちょうどいい


            ・・・筋肉の付き方


            ・・・してるしいい!!)









カラヴェル「・・・じゃあ










           出かけようか?





                   ・・・ひゃ!


                   ・・・ひゃい!!





          ・・・声


          ・・・裏返ってるよ?










電車内



リルラ「(・・・・・








              ・・・どうしよう)








リルラ「(・・・ヴェルヴェル









              男の子だ”四回目”)








リルラ「(・・・・・なんか










             ・・・意識しちゃう!!)









リルラ「(・・・そういえば

     ・・・私って







             ・・・男の子に


             ・・・免疫あったっけ!?)







リルラ「(・・・いや

     ・・・男の子に混ざって

     ・・・遊んでたから









              あるはずなのにいいいい!!)








リルラ「(・・・・・すっごい!










             ・・・ドキドキするううう;;!)









電車から降りる






カラヴェル「・・・リルリル?








         ・・・すでに


         ・・・疲れてない?






                ・・・いや


                ・・・だって~








リルラ「・・・・・ヴェルヴェル~







        ・・・反則だって~;;!






                 ・・・だから


                 ・・・何が?








彼らは特に

映画館とか


そういう場所に

遊びに行かない



彼らの

やりたいことは







 

            服を見せつけて!


            悦に浸る(特にリルラが)


            変人行為!!







リルラ「・・・ねえ?

    ・・・ヴェルヴェルの

    ・・・その配色







            ・・・私の


            ・・・コーデの


            ・・・配色に


            ・・・合わせたの?








カラヴェル「・・・・・








             ・・・まあ


             ・・・そうだけど








カラヴェル「可愛くて天使な

      リルリルに






               合わせたくてさ






リルラ「(・・・・・








             ・・・可愛くて


             ・・・天使)








リルラ「(・・・なんで









             ・・・こんなに!


             ・・・動揺してるの~~@@!?)









リルラ「(・・・そういえば

     ・・・いつも








             ・・・人の話


             ・・・聞くばかりで


             ・・・誉められた経験


             ・・・少な~~~~~い@@!)









リルラ「(・・・ヴェルヴェルと

     ・・・会ってから

     ・・・いつもそう!!








             ・・・褒め殺しで!


             ・・・私を!


             ・・・おかしくしてくるう!!)








リルラ「・・・私









             ・・・アイス食べたい









露店アイスクリーム屋



リルラ「・・・・・








             おいしーーー^^!







リルラ「やっぱ暑いときには~









             アイスだよね~~~^^!







カラヴェル「・・・・・」







             気が気じゃないカラヴェル






リルラ「どうしたの~?

    ・・・・・・・・!







             ああああああああああ!!






アイスを

お気に入りの服に

零してしまった






リルラ「・・・・・








            ・・・・・ああああ;;






                    貸してみて?








リルラ「・・・え?」








              ティッシュで


              アイスを


              つまむように


              取り除き



              慣れた手つきで


              携帯用の


              しみ抜き剤で


              処置する










リルラ「・・・・・なんで








            ・・・そういうの


            ・・・持ってるの?







カラヴェル「・・・・・








             万が一のために?







リルラ「・・・・・ヴェルヴェル









          ・・・かっこいい





                 いや


                 50%くらいの


                 確率のために








リルラ「・・・え?」



カラヴェル「・・・リルリルなら







          ・・・やりそうだなって






                  ・・・かっこいい


                  ・・・前言撤回








リルラ「・・・・・でも









              ・・・ありがとうね?








カラヴェル「・・・問題は







 

             ・・・そこじゃないんだよな







リルラ「・・・







 

               ・・・え?








コインランドリー



カラヴェル「・・・洗える衣類で

      ・・・良かったけど」




リルラ「・・・・・

    ・・・・・・・






        ・・・乾くまで


        ・・・この恰好;;





               ・・・そうだな








カラヴェル「・・・僕の








         ・・・半袖シャツ1枚で


         ・・・あとは裸






                   いやあああああ;;!







カラヴェル「どうしてもイヤ?」



リルラ「・・・・・できるなら」




カラヴェル「・・・・・なら






 

              ・・・最終手段だ







とある場所



リルラ「・・・」



カラヴェル「・・・」



リルラ「・・・・・」



カラヴェル「・・・・・」



リルラ「・・・・・ねえ?







       ・・・この場所って


       ・・・ピー――――!な


       ・・・場所だよね?






                 仕方ないだろ!?








カラヴェル「コインランドリーで!!








              半袖シャツ1枚で!


              あとは裸で!







カラヴェル「いつ!

      誰が来るか!








              わからない!


              コインランドリーで!


              待ちたいか!?







リルラ「・・・・・」









              部屋を見渡す







リルラ「・・・・・まさか










          ・・・中学1年生で


          ・・・入ることになるとは


          ・・・思わなかったあああ;;






                  ・・・僕もだよ












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