理解14 無邪気な破壊力
また
カラヴェル君と
週末、過ごしたの!?
中学校 昼休み
リルラ「そうだね~
なぜか~
そうなったよね~?
・・・あなたたちが
・・・予定、合わせて
・・・遊んだんでしょ?
ジェシ「どんなことしてきたの?」
リルラ「・・・う~ん」
ワンピースを
乾かしてる間に
待ってた場所を
思い出す
リルラ「・・・」
ジェシ「どうしたの?」
リルラ「・・・・・すっごく
・・・貴重な体験を
・・・致しました~
貴重な体験?
ジェシ「・・・うん?
・・・男の子と
・・・女の子で
ジェシ「・・・・・
・・・貴重な体験!?)
ジェシ「(・・・・・まさか
まさかああああああああ!
あああああああああああ!
あああああああああああ!!)
ジェシの家
ディネ「・・・・・
・・・あの
・・・リルリルが!?
ジェシ「・・・・・お姉ちゃん?
・・・どうしよう?
ディネ「・・・」
ディネ「・・・・・
・・・モテる子だろうから
・・・”はやいとは思ってた”けど
ディネ「・・・・・
・・・中学1年生で!?
ジェシ「・・・・・お姉ちゃん?」
ディネ「・・・・・明日
・・・聞きに行くわよ?
翌日 リルラの家
ジェシ「・・・」
ディネ「・・・」
リルラ「どうしたの~?」
ディネ「・・・・・
・・・白状しな!?
ディネ「どんな!
感じだったのよおお!?
だから~
なにが~~~?
ディネ「・・・・・まさか
・・・リルリルに
・・・先を越されるなんて
ディネ「お姉ちゃんも!!
まだなのにいいいいい!!
だから~
なにが~~~~?
ジェシ「教えて!?」
ディネ「教えなさい!?」
リルラ「・・・・・」
好奇心と緊張の眼差しで
リルラに迫るジェシとディネ
リルラ「・・・・・」
土曜日に
カラヴェルと
遊んだ時の事を話した
ジェシ「・・・」
ディネ「・・・・・
・・・そういう
・・・ことだったのか
だから~
さっきから~
なにが~~~~?
ディネ「・・・・・まあ
・・・リルリルは
・・・”はやいだろうから”
リルラ「え?」
ディネ「・・・これを
・・・持っておきなさい?
リルラ「・・・・・
これ
な~に~?
お姉ちゃん!?
ジェシ「リルリルに!
何を渡したの!?
ディネ「・・・大丈夫よ?
ジェシは
”遅いだろうから”
まだ
心配する必要
ないからね?
・・・なんだろう?
・・・本能が
・・・”侮辱”と
・・・感じてる
カラヴェルの部屋
カラヴェル「・・・・・」
カラヴェル「・・・・・・・これ
・・・つきあってない!?
カラヴェル「・・・・・いや
・・・私の者に
・・・なれと
・・・言われただけだし
カラヴェル「・・・・・好きとも
・・・言われてないし
カラヴェル「・・・・・でも
リルリルと
遊んだ日々を
思い出す
カラヴェル「・・・」
カラヴェル「・・・・・・・これ
・・・つきあってるのでは!?
カラヴェル「・・・・・」
カラヴェル「・・・・・どっち
・・・なんだろう
リルラの部屋
リルラ「・・・う~ん
・・・ヴェルヴェルって~
・・・男の子だったんだ
リルラ「・・・知ってたけど
・・・男の子
・・・だったんだ
リルラ「・・・・・
土曜日に
遊んだ日々を
思い出す
リルラ「・・・」
リルラ「・・・・・
・・・かっこ
・・・よかったな
リルラ「・・・・・ワンピの
・・・応急処置
・・・してくれたのも
リルラ「・・・・・」
50%くらいの確率で
リルラ「・・・・・」
リルリルなら
やると思って
リルラ「・・・・・
・・・かっこ
・・・よかった?
リルラ「・・・・・そういえば
ディネに
もらった物を
マジマジと見た
リルラ「・・・」
リルラ「・・・・・これ~
・・・なんだろう~??
中学校 体育館
カラヴェル「これで
片付けおわりか~」
体育倉庫
リルラ「それでね~
これ~
なんだか~
知ってる~~~?
カラヴェル「・・・・・」
カラヴェル「・・・・・・・・
・・・どうやって
・・・手に入れた!?
お姉ちゃんから~?
カラヴェル「お姉ちゃん居たの!?」
リルラ「私は~
”はやいらしいよ~?”
カラヴェル「・・・・・
(・・・はやいらしい!?)
リルラ「ねえ~
これ~~~~?
使い方~
わかる~~~?
カラヴェル「・・・」
カラヴェル「・・・・・・
・・・僕は
・・・試されてるのか!?)
カラヴェル「(・・・・・僕は
・・・覚悟を!
・・・決めるべきなのか!?)
リルラ「ねえ~え~~~?
使い方
知ってるなら~
カラヴェル「・・・・・・」
お・し・え・て~♪?
カラヴェル「・・・・・・」
カラヴェル「(・・・・・・・・こんなに!
・・・大胆な!
・・・子だったなんてええ;;!)
カラヴェル「・・・・・・・」
うわあああああああ;;!
リルラ「・・・あれ~?
・・・逃げ出しちゃった~?
体育館 外
カラヴェル「・・・ダメだ!」
カラヴェル「・・・・・・僕にはあああ!
はやすぎるよおおおおお;;!




