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呪華の詩

家族を失うことになった十二年前の凄惨な事件。その答えを追っていた魔導師のライアは、雨の降り頻る街でセリカと名乗る少女と出会う。街には古くからの習わしで、一年に一度だけ若い女性を生贄に捧げるという掟が存在した。

聖祭と呼ばれる生贄の儀式。

生贄となった女性を喰らう為に現れたのは、神と崇められた瞞しの大蛇だった。十二年前、母親を救えなかったことを心残りにしていたライアは、街の習わしを捻じ曲げてまで女性を救う選択をとる。

街での出来事を終えた後、自身がレスティア王国所属の魔導師だとセリカが明かす。そこから行動を共にする二人は寄り添い、共に戦い、いつしか親友となった。

だが二人は残酷な過去を知り、本当に殺すべき相手はお互いである事を悟る。

貴女は、背中を合わせて戦ってきた親友を殺せますか?

「さようなら、私の大切な──」

──此れは、復讐の炎に苛まれた少女達が、赦し合う事を識る物語。


ノベルアッププラスにも投稿しております。
本作、Ⅱ、Ⅲでシリーズ60万字弱、完結済みです。
プロローグ
芽生えの憎悪
2021/05/30 23:14
邂逅、終わりの始まり
生贄の習わし
2021/05/30 23:28
母と子
2021/05/30 23:37
王国魔導師
2021/05/30 23:44
和解と妖刀
2021/05/30 23:56
傷跡、癒えて
レスティア王国
2021/05/31 00:05
魔導研究室
2021/05/31 00:14
王国魔導師への入口
2021/05/31 00:26
対峙するのは
2021/05/31 18:21
属性持ち
2021/06/02 20:16
妖刀の呪い
2021/06/02 20:34
夜の始まり
2021/06/02 20:49
血属性
2021/06/03 18:50
仲間
2021/06/03 19:00
歪んだ愛、道化と復讐
微睡みの森
2021/06/03 21:36
眠る想い出
2021/06/03 21:59
ララドの街
2021/06/03 22:56
血の臭い
2021/06/04 19:19
偽物
2021/06/04 19:36
地獄絵図
2021/06/04 19:51
決意
2021/06/05 11:39
復讐の対象
2021/06/05 12:12
苦渋の選択
2021/06/05 12:30
始まる螺旋、拒絶する少女
一夜明けて
2021/06/06 09:18
因果
2021/06/06 12:17
追われる身
2021/06/07 20:46
ヘルマという男
2021/06/19 20:37
陽動
2021/06/28 12:41
二度目
2021/06/29 18:17
死霊使い
2021/06/30 12:35
襲撃の渦中
2021/06/30 20:18
カヤ
2021/07/01 19:51
決別への想い
2021/07/05 19:56
華、友情
白焔と血
2021/07/09 12:37
故郷を捨てた日
2021/07/12 17:46
雨、逆巻いて
悲しき運命
2021/07/20 12:36
水没都市ホルン
2021/08/13 19:50
星雲の泉
2021/08/13 20:09
逆さまの雨
2021/08/13 21:37
殺意と安堵
2021/08/17 22:23
暴発しない魔法
2021/08/20 12:35
氷の刀
2021/08/22 02:17
呪術師の街へ
2021/08/26 17:29
真実、約束
殺すべき者
2021/09/01 12:36
蟠り、綻んで
在った事
2021/09/05 00:44
シルバ
2021/09/06 12:37
あの頃のまま
2021/09/08 12:31
妹の行方
2021/09/09 16:24
心の荷
2021/09/13 06:57
お使い
2021/09/15 12:37
黄金都市、盲目少女
黄金都市の影
2021/09/30 12:37
反吐が出る
2021/10/04 12:38
審判戦
2021/10/11 12:33
殺す理由
2021/10/13 12:35
無い目
2021/10/26 12:33
宮殿内部へ
2021/10/29 12:37
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