最強ママ
年末から中々更新が出来なくて申し訳ありません
m(_ _)m
介護もひと段落したので、来週から更新頑張ります(^^)v
お母さんはとても働き者で、朝は私よりも早く起きて私の朝食の支度をしてからお店へ行き、掃除や仕込みもやってくれる。この前迄意識が無かったらしいのに、あの身体はどうなっているんだろう?
お店では注文取りから配膳、接客迄熟す。
ただ…お店の一角に荷物が積まれる事があるが、気が付くと消えてまた積まれる。これが何度か繰り返される。そして最近はエドとラルクアン様が朝からお店に来て、偶に1人が居なくなる。
どうなっているんだろう?
そして最近は食費が使われていない。
なのに、食事は用意されている。
夕飯は、ラルクアン様とエドも一緒に食べている。
この朝食の支度もお母さん。
今日も一角には荷物が積まれている。
料理がひと段落したので、カウンターの内側から見ていると、ラルクアン様が抱えて出て行った。
そしてお母さんはお客様から何かを受け取って、荷物があった場所へまた置いている。
あれはお母さんが貰っていたの?
ダメじゃない?
キッチンから出て、お母さんの側へと駆け寄り腕を引いて人気が無い所へ連れて行く。
「お母さん!お客様から頂き物しちゃダメだよ。ここはファボさんのお店なんだよ!ダメだよ。」
「ファボさんが良いって。最近はお店の売上が鰻登りなんですって。お礼って言われたけど、お子様にお金を使って欲しいって言ったら、お客様からの頂き物を貰って下さいって。」
お母さん。本当に無料で働いていたんだ。しかも赤ちゃんに使って欲しいって神だわ。あっ。神に近い存在だったわ。カッコいい!メイドさん達の言う通りの人だわ。
お昼の時間が終わり、お母さんと、ラルクアン様とエドとで賄いを食べいると精霊王は、何故か帰らず座っている。何となく食べ難いので、お茶を出して飲んで貰う。
「お父様。お願いがあるんですの。聞いて頂けますよね?」
えっ?それはお願いではないのでは?強制的ですよ。お母さん!そうは思ってもそちらに目を向ける勇気はなく、ひたすら食事に集中している振りをして、耳だけは、お母さんと精霊王に集中する。
「なんだ?出来る事なら聞いてやるぞ。エリーゼとエメラディアの事なら結婚や恋愛以外は不可はない。」
お母さん。精霊王から恋愛関係の信頼ゼロですね。
まあ伯爵選ぶ時点で見る目ゼロですよね。
ん?私も?私も男性見る目無し判定?
まだ誰とも恋愛した事ありませんが?
「ファボさんの奥様に回復ポーションの用意と、ファボさん達のお子様に洗礼名をあげて欲しいのです。」
顔を上げてお母さんの方に向けると、綺麗な笑顔を精霊王に向けていた。
「そんな事か。解った。やっておこう。」
お母さんは、両手を胸の所で、合わせてパチンと音を立てる。
「流石はお父様。素晴らしいわ。恩ある方には良い形で返さないといけませんものね。話が解るお父様で私嬉しい限りですわ。」
その晩精霊王はファボさん宅を訪ねて、シーナさんに回復ポーションを与えて、赤ちゃんに洗練名を授けたらしい。
庶民に精霊王が洗練名を授けた初めての人がファボさんとシーナさんの娘さん
ベルゼリーナ・ツィータ
皆んなから羨望の目で見られる事となった。
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来週から、頑張ってまた毎日更新を頑張ります。
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