テルーン王国滅亡
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結局、戦争から20年で、テルーン王国が滅んでしまった。最後の最後まで諦めなかった姿勢は良いんだけど、弱すぎたのが問題だった。もうちょっと強ければ、進化まで漕ぎ着けたんだろうけど、どうにもな。とりあえず、レベルを上げさせることにシフトしているが、勝てそうもない敵にブチ当てるしかないんだろうか。それはそれでリスクが高いんだよな。まず、生き残るかどうかが問題な訳で。最適なのは4割くらいが死んで、残りの6割が重症って感じがベストである。それを意図的に作り出すのは難しい。やり過ぎる恐れがあるからな。俺が同じことをダンジョンで行っているが、それはダンジョン側で魔物を好き勝手に呼べるからなんだよな。こっちはそういう訳にもいかないんだ。進化してくれるかどうかは、運が絡む。それでも、やらないよりはマシなのかもしれないけどな。
「そんな訳だから、偶にワイバーンの上位種で蹂躙してやってくれ。多少のミスは構わない。だが、全くの無力だと言う事にはしないでくれ。抵抗が出来る程度にはしてやって欲しい。殺しは出来ないが、追い払う事が出来た程度の演技が出来れば最高ではあるんだが、そんな事は無理だろう? だから、やり過ぎない程度に、強襲してやってくれ。適当なところで引いてやるって形が一番良いとは思うんだよな。そうすれば、生き残った奴らが、良い感じに危機感を持ってくれると思うんだよ」
「別に良いけど、本気でやるの? ダンジョンの魔物と違って、無限に出てくる訳じゃないんだけど……」
「ああ、死んで元々。死ななかった奴が、危機感を持ってくれれば良いんだからな。死なない程度にやってくれ。それ以外は、安全にレベル上げをさせてやって欲しいが。まあ、全力で戦っても無力だと言う敵に当たらないと、解らない事もあるだろうしな」
何事も経験だ。失敗したら、その時はその時だ。狩場に定期的に脅威となる魔物が現れる。それだけでも何とか生き残ろうとするはずだ。そして、あわよくば進化してくれるんじゃないか。そう思っている。外での戦闘でそれをしたかったんだけどな。ダンジョンでやると、やり過ぎる可能性が十分にあったんだよな。まあ、外の敵が弱すぎて、それどころでは無くなったんだけど。もっと強くなければならない。まだまだ敵としては弱すぎる。未開の土地が多い事から解る様に、人間や魔族がまだまだ進化の途中なんだ。魔物人は魔物が進化した存在。だから、魔物人の方が格上なんだよな。人間もまだまだ進化する余地は残っている筈なんだよ。だから、早く進化してくれとは思うけどな。
「まあ、結果は解らないけど、何とかしてみるよ。定期的に襲えば良いんだよね?」
「ああ、そうしてくれ。このダンジョンの5層目以降を使用するのは、軍以外には無いからな。そこで戦っていると言う事は軍だから。何とか進化をさせてやってくれ」
「努力はしてみるよ。期待はしないで欲しいけどね」
そんな訳で、進化はカーライルに任せた。良い感じでやってくれ。時にはやり過ぎることもあるとは思うが、そんな事は仕方がない。やり過ぎてもどうしようもない訳ではないからな。ただ、4割くらいは殺してやって欲しいが。それくらいの危機感を与えないといけないとは思う。俺だって、努力できるならしている。でも、無意味だからな。俺が相手では、危機感どころか、それ以前の話なんだよな。眷属だから、反攻すると言う事が出来ない。諦めが初めに来るんだよ。それじゃあ進化は出来ないんだよな。諦めたら、心が折れたらそこまでだ。折れるくらいには叩き潰さないといけないんだけど、折れてしまっては駄目なんだよな。ひびが入る程度で止めてくれないといけない。中々難しい塩梅なんだよ。生きるのを諦める様では駄目なんだ。生き恥を掻いてでも、生き長らえようとしてもらわないといけないんだ。カーライルの手腕に期待しようじゃないか。
そんな訳で、俺としては、未開地をどんどんと開発していって、ミラ共和国をぐるりを囲んでしまい、ソーテ王国の領土にまで辿り着いた。これで蓋をしてしまえば、ミラ共和国もソーテ王国もこれ以上の発展が出来なくなる。そうなれば、戦うか、従属するかを選ばなければならない。戦うにしても、強くなければ意味がないんだよな。進化してくれないと困るんだから。戦っても良いんだけど、それなら全力でこちらを殺しに来るという事を求めたい。従属するならそれで良いんだけど。まあ、まだまだこっちは未開地の開発が残っているし、このまま西側を重点的に開発してしまう方が良いだろう。東側を開拓して、そっちと戦争をするのも良いんだけど、戦争になるかどうかは未知数だしな。オルデント魔国なんかは、従属してくるかどうかは解らないけどな。こっちから、かなりの金属を買い込んでいるんだ。戦争に備えているのかもしれない。武器が良ければ、死傷率も上がるはずだ。オルデント魔国には期待しているんだけどな。
「開拓も順調に進んでいるし、人口もどんどんと増えてきた。良い傾向だな。魔物人が殆どなんだけど。やっぱり増えやすい種に成ったのは良い事だな。……これで進化もしてくれれば、申し分ないんだけど」
「基本的には、進化をすれは、繁殖能力は下がる傾向にはありますけどね。デーモンロードでも、子供が生まれるのには、5か月くらいかかりますし、1度に生まれてくるのは2人か3人が限度になりますからね。大人になるまでは10年くらいはかかりますので、結構遅くなるとは思いますよ? まあ、種族差があるので、その限りでは無いですけどね」
「遅くなるのは別に構わないんだけどな。強くさえなってくれればな。強くないと、基本的に大陸を移動してまで侵略は出来ないと思う。この大陸が遅れているのは当然の事なんだしな。デーモンロードがいる大陸に上陸すれば、確実に負けてしまう」
「まあ、それはそうでしょうけど。そもそも大陸を安定して行き来できるようになるとは限らないのですがね。何かしらの技術革新が必要になるかとは思います。海の魔物を寄せ付けないような魔道具の開発が必要になるかもしれません」
「それに関しては、案があるからな。魔道具で何とかするつもりだ。……問題は1度目なんだよな。その為の施設を作るために、送り込まないといけない訳なんだが、それは船でいかないと怖いというのがある。俺の考えている移動手段は、ある程度の開けた場所が必要になってくるからな」
「なるほど。それをまずは作るために、人を送り込まないといけないと言う事ですか。また難儀なものを思い付きましたな。魔道具で作れるのであれば、良いとは思いますが、確実性を考えると、微妙という結果になりそうですね」
ぶっちゃけると、飛行機である。まあ、作れない訳ではないからな。ジュラルミンも作れるが、それよりも軽くて丈夫なミスリルがあるからな。飛行機は機体全部をミスリルで作るつもりだ。後は推進力を確保すればいいから、魔道具で何とかなるとは思う訳で。風属性魔法を噴射すれば良いんだろうから、何とかはなると思うぞ。安全設計? 知らん。解らないからな。そもそも電子機器では無いんだ。飛行機そのものが魔道具になる。超大型の魔道具だ。そんなものが安全かどうかなんて解る訳がないじゃないか。俺は飛行機の技師でも何でもなかったんだから。ただの会社員だよ。えっと、死因は、電車での事故死、だったっけ? 昔過ぎて覚えてないが、神様からそんな説明をされた様なきがする。




