時間をかけて
OFUSE始めました。
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ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。
https://rukeanote.hatenablog.com/
さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。
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砦を攻略し始めて10年。漸く砦を突破した。ここまでで死んだ兵士は1000を超える。10万を超える大戦力で攻めた割には、死ななかった方ではある。危機を作るとしても、相手が思ったよりも弱かったのがあるな。こっちも弱いんだけど、それ以上に相手が弱い。砦という圧倒的な有利な場所で、1%しか殺せなかったんだ。相手側が余りにも弱すぎる。
それでは進化する事が出来ないのではないか。そんな気がしている。もっともっと強くなるには、進化するしかない。レベルをあげるだけでは限界が来るんだ。最低でも●がつく種族までは登り詰めないといけない。それだけの高みを目指さないといけない。来たる大陸間移動に備えて、強くなってもらわなければ困るんだ。絶対に勝てない相手というのは存在する。圧倒的な強さを持っている敵は、存在するのだ。俺みたいなバグが存在する可能性は十分にある。だからこそ、少しでも強くなってもらわないといけない。魔物人であっても、まだまだ先があるんだと言う事を、見せて貰わないと。そうでなければ意味がない。強くなれないようでは駄目なんだ。もっと強くならないと。
「伝令! 町を1つ確保しました。貴族は処理したのち、民衆を支配下に起きました。次の侵略先に向かうとのことです」
「了解した。これで半分か。いや、もう少し少ないか? だが、王都はまだだな。王都は積極的に攻めろ。無論正面からだ。死の恐怖を感じろ。まだまだ強くなれる。死を恐れるな。自分の死が、種族全体を強くすると考えろ。無駄死にはない。己の屍を超えて、仲間が強くなるんだ。死を恐れるな。種のために動け、と伝えてくれ」
「了解しました!」
「ギリエル、どう見る? ここで種族的な進化が訪れると思うか?」
「……難しいでしょうな。敵が余りにも弱い。強くなければ、死の恐怖も感じないでしょう。魔物人は、死の恐怖が連鎖しますからね。その危機感が、進化へと繋がるのは解っていると思いますが、何といえば良いのか。余りにも人間側が弱すぎますね。砦を攻略するのに、10年かかりましたが、経験不足が大きいだけで、死者は1%以下ですし。死なない程度に攻略していたのであれば、多いと思う数字ですが、死を厭わない侵略で、1%は少なすぎます。無謀な特攻を仕掛けても、生き残ってしまいますからな。今回だけでは進化は難しいでしょう。何かしら考えないといけないかもしれません」
「南の2つの帝国との戦いまでには、1度進化させておきたい。2度目は帝国兵で起こせばいいと思っている。年中戦いに明け暮れている帝国なら、危機は十分に感じるだろう。それは種族進化に期待が出来る。だが、それで1回目を使うのは勿体なさすぎるんだよな。出来れば、2度目にしたい。●はつかないだろうが、それでも強くなれる機会があるのは良い事だからな。むやみやたらに戦っても、種族進化は難しい。思いっきりレベルを上げるという方法も無きにしも非ずと言う事ではあるんだが、現実的ではないからな。それなら危機的状況を作って、どんどんと進化してもらう方が望ましい。王都は総力戦になるだろうから、そこでは砦以上の危機感を持ってもらえるとは思う。ただ、戦い方次第では、普通に勝ってしまうからな。負けるかもしれないという方法で勝たなければなららない。となると、包囲戦は出来ない。確実に勝てる方法だからな。正面からの突撃しかない訳なんだが……。それが出来る状況になるのかどうかだな。それと、もっとこっちの兵士を殺してもらわないと、種としての危機感が煽れないんだけどな」
「死ぬかもしれないという戦闘は難しいですからね。種族の進化をしたければ、それくらいの事はしないといけないのはそうなのですが、何分、余りにも弱すぎますので。もう少し強ければ、話は変わってくるのでしょうが……。この状況だと、向こうの方が進化しかねないですからね。進化してもらっても良いんですけど。その方が危機感は煽れますので。ですが、人間は大人になるまでに時間がかかり過ぎますからね……。どうしてもその辺が弱点です。成長が遅いと、どうしても即応できないのですが、こればかりは仕方がありませんね」
「魔物人の方が増えるのも早いし、成長も早いからな。人間だとどうしてもな。だが、今は人間を相手にしないといけないんだから、仕方がないだろう? 何とかして貰わないといけないんだ。こっちの魔物人を強くしてもらうには、向こうにも頑張って貰わないといけない。正面から戦うのは決定としても、数も絞らないといけないだろうか?」
「数は勝手に絞れるので良いんですがね? 王都を守るのにどれだけの兵士が必要なのかですよ。その必要な数が集まっているんでしょうね? という所が心配な訳なのです。何というか、最前線にかなりの兵士を使っていましたからね。王都の防衛に人を残してあるのかが心配なんですよ」
「それはあると仮定しないといけないだろうな……。無いって事はないだろう。必要最低限なのかもしれないけど。それじゃあ全然足りないんだけどな。こっちに危機を与えるくらいになって欲しいんだけど、それは難しいだろうからな。何とかしなければならないのはその通りなんだけど、敵の強さを変えることは出来ないからな。向こうだって頑張っているんだから、強くなってくれないと困るんだよ。俺たちが困るんだよな。最終的に大陸を統一するとしても、種族の進化が見込めていなければ、大陸を統一したところで、別大陸に行くことは出来ない。そのくらいの事は考えておかないといけないだろう?」
「まあ、大陸を渡るのに、●がついた種族でも、半分以上は死にますけどね。普通に海の魔物が強すぎるので。そこは我が主に頑張って貰うとしてですが。我が主であれば、海の魔物とて、脅威にはならないでしょう。出鱈目も良い所ですからね。それでも海に叩き落とされれば、苦戦は必至になる訳ですけど。陸に入れば、簡単に倒せるのですが、海という彼らの領域で、互角以上に戦うには、種族に●がついていて、且つ、海に対して何かしらの影響を与えられることが必須になりますからね。そんな事は、デーモンロードでも難しい事ですので。まあ、究極体真祖の中でも、特段おかしい我が主であれば別なんでしょうが」
「出来ることと出来ないことがあるからな。出来ることをするしかない。海の場合は、どうなるのかが解らない。魔物に勝てと言われれば勝てるが、追いかけろと言われると厳しい所がある。深海まで追いかけるのは不可能だからな。それなりの強さではあると思っている。それでも、海の魔物相手には、必ず勝てるとは言えない。取り逃がすこともあるとは思う。陸地ならば、負ける道理は無いんだけどな。海はそれだけ危険な所でもあるんだよ」
海に関しては未知数だ。平然とデカい魔物がうじゃうじゃいるんだから。全長100mなんて可愛いものだろう。どれだけ大きな存在がいるのかは、不明なんだ。解らない。だからこそ怖い。普通に戦えば、勝てるのかもしれない。普通ならな。海というのは、特殊なフィールドなんだ。その場所で、空は風属性魔法と空間属性魔法の応用で飛べるが、海の中は未知だ。息が出来ないと詰む可能性があるからな。それ以前に、海の圧力を耐えられない可能性も十分にある。それだけのステータスでも、自然の脅威の方が強かったりもするんだよ。そもそも水の中を自由に動けない時点で、戦うのは辛いんだ。船という足場を使う事が前提になるよな。




