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転生先はアンデッドでした  作者: ルケア


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戦争が終わって

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 2年。聖ルクレイア国を滅ぼすのにかかった時間だ。聖ルクレイア国の領土全てを手に入れた。……何というか、西側の2国は、防衛がメインだったらしく、攻め込むという選択肢を取っていなかった。その結果、聖ルクレイア国の領土を全て手に入れることが出来た。そして、今、俺は聖都に居る。殺戮の限りが尽くされ、無人となった聖都を拠点にしている。まあ、死体はちゃんと処理するからな。魔物人は普通に人間を食料と出来るが、そこまで大量に必要ではないからな。食べる分以外は焼却処分だ。放っておいても腐るし。食料には余裕があるから問題にはならない。土地も十分に確保できたんだ。これからは農業の時代だ。畜産の時代だ。効率よく仕事を割り振っていかないといけない。まずは未開地から、大量に魔物人を呼び寄せないといけない。それには時間がかかる。仕方がない事だけどな。


「何とかなったな。俺の居城も手に入れられたし。……カルト宗教の総本山って考えると、微妙な所ではあるけどな」


「それはもう駆逐したので良いでしょう。生き残りも居ないでしょうし。生き残っても、魔族とは住めないのですから、考えても無駄ですね。それよりも、建国してから……何年でしょうな? 宿敵である、聖ルクレイア国を滅ぼしたのですから、もう少し喜べばよろしいのでは?」


「宿敵って言ってもな。こっちが勝手に思っていただけだし。まあ、とりあえずは、国境線に兵士は置いてあるけど、その内向こうから使節がやってくるだろう。それを歓待してやれば良いんじゃないか? よく解ってないけど」


「当然来るでしょうな。どんな国になったのか、興味があるとは思いますので。それと、これからの事です。どうして行きますか? 侵略戦争を続けるので?」


「うーん。難しい所ではあるんだよな。侵略はどうしたらいいかね? 国として成った以上は、大陸を統一するために動いても良いんだが、それにしても解らないことが多いだろう? 出来れば、いろんな国を見てから考えた方が良いんじゃないかとは思うが。そもそも未開地があんなにあるんだから、まずはそっちの開発の方が重要じゃないかとは思うんだけど。未開地があるのに、何で攻めるんだよとは思うが、開拓されている土地の方が良いのは確かなんだよな。面倒な事も少ないだろうし。ただ、ホンヴィット達には、俺がやっていたことはやらせる。石を切り出し、堀を作り、未開地に町を作らせる。これは決定事項だ。どんどんと未開地の開拓を進めさせろ。マンパワーがあるんだから、1年で1か所くらいは作れるだろう。慣れないうちは3年程度はかかるだろうが、慣れてくれば、その程度の日数で出来る筈だ。マジックバッグも大量にあるんだし、問題ないだろう。……まあ、また300年くらいはマジックバッグ製造機にならないといけない時が来てしまったけどな。マジックバッグがあんなにあったのに、足りなくなるなんて」


「未開地の開拓をさせる方向で話を進めましょうか。侵略はその後でもよろしいかと。まあ、侵略しなければならないとは限りませんが。併合する事も可能だと思われますので。出来る限りは併合していきたい所ではありますね。無駄に戦う事ほど、面倒な事はないので。出来れば、戦力は温存しておいた方が良いでしょうね」


「まあ、それもある。というか、戦争は面倒なだけだからな。ダンジョンも新たに3つ手に入れたし、資源的には問題がない。ダンジョンから、有益な資源が無限に取れるんだから。それで武力的に威圧すれば、併合も止む無しと思ってくれれば楽なんだけどな。とりあえず、敵の使節団待ちになるとは思うけど。どうやって交渉するのかは、こっちで勝手にやってもいいか?」


「どうぞどうぞ。元々は我が主の国なので、自由にやって貰えれば良いとは思います。マケライアス魔皇国は、侵略戦争も厭わず。必要であれば、止む無しで攻める事もあるという感じで接すれば良いとは思いますがね。勝手に警戒される分には問題無いでしょう。身分を捨てて、併合されに来る事もあるかとは思います。まあ、聖ルクレイア国に比べれば、話が解る国としてあれば良いとは思いますよ? 聖ルクレイア国があった関係で、こういう国が生まれてしまったと思われた方が良いですからね」


 それはそれで複雑な事ではあるけどな。特に、戦争中だった3か国は、どういう感じに受け取るんだろうか。1国滅んで3か国になってしまったが。まあ、そもそもオルデント魔国に関しては、そこまで因縁がある訳でもないとは思うが。精々、数百年戦っていただけだろうし。未開地の開拓をしていたら、見つけてしまった的な感じだろうしな。


「とりあえず、ギリエルに関しては、この大陸の大きさを調べてくれ。後は各国の名前も解れば良いかな。地図を作れるくらいには調査してくれ。何年くらいかかりそうだ?」


「そうですね。大陸を網羅しようと思えば、100年くらいは頂きたいなとは思います。大きさにも寄りますが、そのくらいは必要でしょう。どの程度の大きさなのかを調べることと、国の調査ですな。それでは、それの準備をしてきましょうか」


「頼んだ。内政はこっちで進めておくから。人口も簡単に増えていくだろうしな。未開地もまだまだあるし、どんどんと開発をしていこうとは思っている。それで、100年くらいあれば、ある程度の内政は出来ているだろうとは思うぞ。それだけ魔物人が増えるんだから。多分だが、今のペースだと、ギリエルが帰ってくるまでに600万人は突破しているだろうな。寿命が解らないから、まだ何とも言えないけど。100年もあれば、倍には増えるだろ」


「いえいえ。今までの勢いがそのままであれば、1000万人くらいにはなるでしょうね。内政がしっかりしていなければ、飢える魔物人も出てくるとは思われますね。そのくらいには内政に力を入れてくださいね? 国としての基盤が整っていないのは最悪なので」


「……そこまで増えるのか。まあ、頑張っておくか。効率よく集団化を計りつつ、大規模化もしないといけないな。村や町ごとに特化してく必要がありそうだ。……それはそれで面倒な事が起きるかもしれないけど、仕方がないよな。特に病気なんかは怖い」


 大規模にやろうとすると、病気なんかが怖くなる。1匹処理すれば終わりなのか、全滅させないといけないのかの判断が難しい。その辺は鑑定を使いながら何とかするしかないとは思うが。とにかく、内政を進めない事には話にならない。内政はどんどんと進めてしまう方が良いんだ。何があっても、内政の手は止めてはいけない。食料の生産を止めてはいけない。そんな事をしてしまったら、飢える奴らが出てくるんだ。それは止めないといけない。国として、飢える人が居ては困るのだ。仕事も与えながら、食料も何とかしなければならない。食料自給率は100%では足りないんだ。300%で平常だ。それ以上作っても、何にもならないと思うかもしれない。けど、足りないって事になったらいけないんだ。食料だけは、絶やしてはならない。それが国としての最低限のあり方だ。


 食料生産はどうあれ、ダンジョンも活用していかないといけないだろうな。農業畜産業だけでは足りないだろう。どう考えても足りないんだよな。1000万人が住むことになるんだ。未開地も相当な規模で開発をしないといけない。出来れば急ぎで行いたいが、それだけの人的資源があるのかどうかだな。必死になって作業をする必要があるとは思うが、こっちだって簡単に命を扱う訳にはいかないからな。

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