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転生先はアンデッドでした  作者: ルケア


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侵攻作戦開始

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 さて、戦力は整った。これから聖ルクレイア国に打って出る。未開地の開拓もいいが、ここらで開発されている土地を貰うのも良いだろう。段々と魔物人の人数が増えてきているんだ。既に300万人は突破して、今は316万人だと聞いている。未開地でもまだ住めないことはないが、近々開発が追いつかないと言う事もあり得る。ここら辺で開発してある土地を貰いに行くのも悪い事じゃない。


「さて、どうなると思う? 戦闘訓練は済ませた。ある程度の人間であれば、余裕で倒せるはずだ。その位までは育てたという自負はある。後進の国だが、ここらでデカく花火を上げるのも良いと思うんだよな。まあ、生きている人間は皆殺しにしないといけないことが解っているが。反魔族主義の人間なんて絶対に残しては置けない。そもそも魔族以前に魔物人だからな。共存は不可能だ。よって、殲滅する。その作戦で問題ないとは思うんだが」


「よろしいでしょうね。そもそも人間はそこまで強くありませんので。魔物人の戦闘力に比べれば、居ないのも同じでしょう。ここから一気に侵略をしてしまえば良いのです。まあ、未開地開拓もしなければなりませんが、それはまた後でも何とかなりますので。というかですね。未開地が多すぎるのですよ。我が主にどんどんと町を拡張していってもらわなければなりません。町を作るのは重労働なので、我が主が作るのが一番手っ取り早いのですよ」


「酷い話もあったものだな。まあ、どんどんと侵略していこう。手始めに、オルデント魔国との隣接はこっちで何とかしてしまう方が良いだろうな。オルデント魔国に攻められて、取り分が少なくなるのは避けた方が良いとは思う」


「それがよろしいかと。まずは海岸線の要塞を落としてしまって、こちらの物にした方が良いでしょうな。我らの旗も出来た事ですし、砦が違う旗を上げていれば、攻めては来ないとは思いますよ。普通に所属を確認してくることはあるでしょうけど」


「そのくらいは当然だろうな。1つの貴族家とは交渉で取引をしているが、それが上までいっているのかどうかだな。いっていない可能性も十分にあり得る。まあ、それでも話し合いが出来ない訳ではないだろうし、問題ないだろう。戦力のある所を叩いて、一気に軍を町や村に雪崩れ込ませる。それで生き残っている人間は、全て殺す。問題ないな?」


「ええ、問題ありませんね。それでは、その様に動かしますので。後は待機していていただければ。伝令では逐一報告させてもらいます。では、国盗りの始まりですね」


 そんな訳で、侵略を開始する。目標は北側にある砦だ。そこを落として、オルデント魔国に手出しが出来ないようにしてしまう。全てをこっちの領土にする事は不可能だろう。だが、ある程度は出来るのではないか、そう思っている。こちらの戦力が何処まで殲滅できるのかにかかっている。殲滅は必須だ。農民であろうと、樵であろうと、皆殺しだ。宗教に染まってしまっているのであれば、住民として受け入れることは出来ない。魔物人と言う事で、殺し合いが起きるだろうからな。残念ではあるが、そう言う事で処理させてもらう。


 北の砦は堅牢なのだろう。オルデント魔国が落とせないくらいには、硬く、要塞になっている筈なんだよ。でもな? 要塞は正面からの攻撃には強いんだが、後ろからはそこまで強くなるようには作っていない。これはもしも落とされた時に、再度自分たちが落とさないといけなくなった時に、後ろから仕掛けるのだから、攻略しやすいように作っているのが普通なんだ。最悪の想定をした場合、落としやすくするのが普通である。だから、後ろからの奇襲には弱いはずだ。普通なら、回り込まれないように兵士を配置するんだろうが、その森の奥からやってくるんだから、止められるわけがない。想定していない場所からやってくるんだから、止められるわけがない。


 さて、上手くやってくれるといいが。まずは攻める拠点を手に入れる事。それが今回の目的。同時に、オルデント魔国が攻められないように蓋をするのもそうだ。これでオルデント魔国が聖ルクレイア国の領土を確保する事は出来なくなるはずだ。俺たちがその隙に落としてしまう。聖都を取れるかどうかは運しだいだ。他の2国とも戦争をしているんだから。そっちから攻め落とされる可能性も十分にあり得るんだよ。さあ、攻撃はどうなっているのかね? そろそろ伝令が来て欲しい所ではある。


「伝令! 北西の要塞を確保! これより、侵攻作戦を開始します!」


「漸く始まったか。では、全部隊に通達していけ。森から出て、近くの町や村の人間を皆殺しにしろ。死体は食ってよし。長くは放置するなよ? 食えなかった分は、焼いて捨てろ。食料の問題もあるだろうから、暫くは置いておくことも許す。とにかく速度重視だ。遊びを入れるな。どんどんと進め」


「了解しました。伝令に飛びます!」


 遂に始まる。ここから一気に領地を拡大する。未開地の拡大も必要ではあるんだが、まずは一気に開拓された土地を確保する。土地を確保しておけば、後でどうにでもなるからな。魔物人の繁殖力を考えれば、今の未開地だけでは足りないんだから。ワイバーンの居る山脈の裏側まで、開拓をしないといけないだろうな。まだそれには時間がかかるが。さて、何か月かかるだろうか。まだ戦力は残っているだろう。だが、後方待機組を出さざるを得ない状況になるんだから、大変だとは思うぞ。一気に攻め込むんだ。こっちの戦力は30万。最終的にはそのくらいになったんだよ。それを食い止められるのか。さあ、戦争が始まった。始まってしまった。これでもう、止めることは出来ない。相手を根絶やしにするまでが戦争だ。特に今回の戦争はそうだ。魔物人や魔族を受け入れることが出来ない人間が殆どなんだ。そんな状態で、俺たちが統治する事は出来ないから。だから皆殺し。そうするしかない。


 伝令が飛び交う。文字通り飛び交っている。ハルシュリッツは飛べるからな。そういう種族なんだ。飛んで飛んで、伝令の役目を熟してくれている。戦場の上から見ることも出来るし、先に偵察も出来る。空を飛べるというのは、それだけ有利なんだよ。伝令に抜擢したのは、移動速度が段違いだからだな。ハルシュリッツは役に立ってくれているよ。まあ、他の種族が役に立たないのかといえば、そんな事は無いんだけどな。ただ、ホンヴィットは戦闘に向いていないって感じではあるんだけど。


 ホンヴィットは生産活動に特化させている。その方が得意だったからな。特に建築が得意なので、大工にさせていることが多い。未開地で大量の家を建てさせているのだ。その他、色々な生産職にもしている。ホンヴィットで戦闘に出ている奴は少ない。まあ、居ない訳ではない。個人の特技があるだろうからな。だが、基本的には、後方で生産をしていることが多いってだけだ。


「伝令! 村の殲滅を完了しました。次の村に進みます」


「伝令! 敵の戦力の無力化に成功しました。これより作戦行動82を実行します」


「伝令! 町の確保に成功しました。町にはダンジョンがあったとの事です」


 よしよし。どんどんと侵攻していっているな。それにダンジョンがあったのか。それは良い事だな。ダンジョンはいくつあっても良いんだよ。資源は多い方が良い。それだけに、ダンジョンがあったことは嬉しい事だ。占領が終われば、ダンジョンの確保に動こう。無限に資源が取れるようになれば、征服も簡単だ。まあ、全部を滅ぼすかは別だが。

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― 新着の感想 ―
要塞の後ろを弱点にしすぎても、落とされる原因になるだけじゃないかな 前方は高い壁などから撃ちやすく、後ろは補給や兵士の通路とかがあるだろうし 別の要塞が後ろにあるなら守りがゆるくはわかるが
要塞は後ろからは落とし安くするのようなこと書くよりは、 回り込むのが困難な場合、本国方面からや、進軍がほぼ不可能方面の守りはゆるくと書いたほうがいいだろう
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