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転生先はアンデッドでした  作者: ルケア


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待望の魔物人

毎月1日は新作の日!

今月も新作を投稿です。

『反転の錬金術師』

https://ncode.syosetu.com/n6627lk/




OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

「漸く念願の魔物人が誕生したか。長かったとは思うが、何とか間に合ってくれた。……ここから教育を施して、言葉を理解させ、戦う事に念頭を置いて、内政もそこそこ出来て貰わないといけない。ここからが本当の勝負だ。魔物人が出てきたことを歓迎しないといけない」


「まあ、漸くではあるよね。念願の魔物人だもん。こっちでも観測はしているけど、まさか同じようなタイミングで全部が進化するとは思わなかったけどね。これで色々と間に合うんじゃないかな」


 そうなのだ。5種類の魔物が、一斉に魔物人に変化した。念願のである。漸くここまで育ってくれたかという感じだ。何というか、どんどんと魔物人が増えてくれるんじゃないかと思っていた初期から、大分時間がかかってしまった。こんなに遅くなるなんて思ってもみなかったからな。魔物人になったのは各10体ほど。どんどんと今後も増えてくれると嬉しいが、まだまだ解らないことが多いからな。もしかしたら、魔物人が増えないなんて事もある可能性もあるんだ。そこは警戒しておかないといけない事でもある。


 まずは、魔亜竜蜥蜴が進化していった先にあったのが、リザーデルという種族だ。全身を鱗で覆われ、太く長い尻尾が特徴の種族。卵生なので、今後も増えてくれるんじゃないかと期待できる魔物人だ。胎生よりも増えやすいんじゃないか。そんな感じである。まあ、こればっかりは実際に増やしてみないと解らないが、子だくさんになってくれれば、戦力としても使い勝手が良くなるはずだ。一気に増えてくれるのであれば、だけどな。その辺は期待したい所である。一応はワイバーンを基本にして作ってあるので、結構強い筈なんだよな。進化も10回はしているんだし、弱い魔物人ではないのは確かである。使い捨てにするのも勿体ないんだけど、こればかりはどうしてもな。強さ的には、使い捨てにならないとは思うんだけど、やってみない事には解らない。かなりの強さになってくれると信じているんだけど、信じた結果、そこまでだったと言う事があるとは思う。まあ、何とかなるんじゃないかな。こればかりは今後次第だ。


 次は魔雪狼が進化していった先にあったのが、フェルニョルという種族である。白い毛並みが美しい種族だ。ちゃんと2足歩行になっているが、緊急時には4足歩行も出来るらしい。速度は4足歩行の方が早いらしいが、基本的には武器を持たせたりするからな。そんな状況にはならないとは思う。これも育ててみないと解らないが、適性がどうなるのかだ。簡単に言えば、ワーウルフなんだけど、種族の固有の名前があるからな。何処まで強くなってくれるのか、期待はしたい。まあまずは町での生活に馴染めないといけない訳なんだけどな。魔物人になったからと言って、魔物であった時の習性が消える訳でもない。だから、教育は必須だ。魔法だって覚えて貰う。色々とあるとは思うが、必死になって教育をする必要があるとは思うぞ。気にしても無駄かもしれないが、今までは真っ裸で居たんだし。服を着る習慣から身に着けないといけないんだよな。


 次は魔影猫が進化していった先にあったのが、タイレーヌという種族である。茶色と黒の斑点模様が特徴なワーキャットだな。こっちも同じだ。種族的にはどうなるのかが解らないが、戦闘が出来るように訓練をしていかないといけない。魔物人の特徴としては、特に気になることは無いかなとは思う。何処まで教育が出来るのか。それが問題だな。


 次は魔怪鳥が進化していった先にあったのが、ハルシュリッツという種族である。この種族も卵生で、何というか、翼と手がくっ付いたような種族なんだよな。因みに飛べる。なので、空戦には強いんじゃないかとは思う。まあ、やってみない事には解らないが、何とか戦闘訓練もしてやりたいとは思う。メインは足で槍を持たせて戦うんじゃないかな。詳しい事はまだ何も解っていないので、今後に期待だな。戦闘が出来ないってなっても、斥候には使えるので、その辺は有意義に使っていきたいとは思う。


 最後に魔鎌鼬が進化していった先にあったのが、ホンヴィットという種族だ。……この種族は他の種族よりも小さい。いや、ハルシュリッツも小さいんだけど、向こうは鳥の延長だからな。人として考えると、ホンヴィットは本当に小さいんだよ。リザーデルが身長200cmくらい。フェルニョルが180cmくらい。タイレーヌが170cmくらい。ハルシュリッツが130cmくらいなんだけど、翼の分があるから、横には大きく感じる。それでホンヴィットが100cmくらいなんだよ。丁度リザーデルの半分くらいしか無い。ただ、小回りは利きそうなんだよな。乱戦に特化していそうな感じがある。そもそも大きい種族では無かったからな。急に大きくなるって訳でも無かったらしい。因みに、ハルシュリッツが青色の羽毛で、ホンヴィットは黒色の毛並みだ。ちょっと、いや、かなり心配ではあるんだけど、戦力にはなってくれるとは思うんだよな。


 そんな感じで魔物人が誕生した。これから数を増やしていかないといけない。最低でも10万人くらいは戦闘に使えないといけないんだ。そのくらいの戦力が欲しい所である。そうなってくると、普通の民を含めれば、50万人は欲しい所だ。今はまだ50人である。1万倍に増やさないといけない。ダンジョンからも出てくるとは思うが、子供も増やしていかないといけないだろう。そのくらいには魔物人が増えてくれると嬉しいんだけどな。増えるかは未知数。どうなっていくのかは解らない。戦略に組み込んでいけるのか。それもまだ解らないんだよな。そこまで強く無さそうであれば、オルデント魔国を支援しないといけなくなってくる。それは何とかして避けたい所でもあるんだよな。滅んでもらって、人口を貰えた方がこっちとしては有意義なんだよ。だから、順当にオルデント魔国には、聖ルクレイア国に滅ぼされて欲しいんだけどな。まあ、中々に難しいとは思うが。まだまだ数百年は先の話。負けるにしても、それくらいの年月が必要になってくる。明日には負けるなんてことはなく。まだまだ戦乱の世の中は続いていくんだ。


「とりあえず、人としての常識を教えないといけないからな。教育は大事だ。教育を施して、町で住めるような状態にしていかないといけない。今のままでは、ただの魔物と変わりがないからな。これから真剣に教えていかないと」


「まあ、それは任せるけどね。こっちでも様子見かな。魔物人が増えてくれるなら、そっちとしては嬉しいんでしょ? なら、間引きは必要ないかもね。まあ、それ以上に増えるようなら間引きも考えないといけないんだろうけど。どうなるのかは解らないからね。結果はやってみない事には。いい方向にいけば良いけどね」


「本当にそれな。いい方向に向かってくれると助かる。ここまで育ててきたんだ。使い物になりませんでしたって事にはしたくはない。出来る限りの事は教え込むつもりだぞ。普通に町人としても増えて貰わないと困るしな」


 普通に増えてくれる分には問題ないんだよ。普通じゃない増え方をしてもらったら、色々と困るってだけで。これは多すぎても少なすぎても問題なんだよな。多すぎる分にはまだ何とかなるんだけど、少なすぎると、今後の作戦に穴が出来るからな。何とかして使い物になってくれないと困る所ではあるんだよ。待望の魔物人が、使い物になりませんでしたでは困るんだよな。何とかして使い物になってくれることを願うしかないんだよ。

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― 新着の感想 ―
鎌鼬といえば、1匹目→ターゲットを転倒させる。 2匹目→鎌で傷を負わせる。 3匹目→傷口に薬を塗る。 だから薬の知識ありそう 転倒させるは、台風並でも踏ん張ったりしゃがんだりして転倒の確実性低いから…
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