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転生先はアンデッドでした  作者: ルケア


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何時負けるのか

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 オルデント魔国が負けた時を考えて、どんどんと町を作っておいてくださいと、ギリエルから言われて居るので、どんどんと町を作っている。今のところは、メルカトを含めて28の町がある。まあ、側だけなんだけどな。ワイバーンの住む山脈の手前までを開発している所だ。というか、28しか町が無いんだよな。聖ルクレイア国やオルデント魔国は、平気で100以上はあるだろうし、しかも村まであるんだからな。俺が作っているのは、町だけだ。村は無い。その代わり、町でも自給自足の生活が出来るようになっている。まあ、金属製品に関しては、無理ではあるんだが、木材資源に関しては、植林をしていけば、永遠に使えるだけの森は用意してある。魔物も駆逐できれば、比較的安全に林業が出来るだろう。何というか、六角形になる様に、正三角形を配置しているんだ。そんな感じで町を配置していっている。まだまだ足りないというので、まだまだ作るつもりである。何とかして、オルデント魔国が負けるまでに作らないといけない。民の逃げ道になる様に、どんどんと広げていかないといけない。……まあ、結構オルデント魔国の近くまで、町を拡張していっているんだけどな。下手をすれば、建築中の音が聞かれていたんじゃないかって場所にも作ってある。最短で、徒歩1日の所にも、町を設置したからな。何というか、オルデント魔国に関しては、気にするだけ無駄だと言う事も解っているし。将来的には負けて貰う方向で、俺とギリエルの話は付いている。住民を貰えるだけ貰って、何とか国として大きくなろうと、そういう感じなんだよな。


 時間としては、かなりの時間が経っている。寿命がいくら長いとはいっても、死者が出る程度には、時間が経っている。なのに、魔物人は誕生していない。都合7回目の進化は起こったらしいが、それでもなお、魔物人には至っていない。魔物が人の形になるには、まだまだ進化を重ねないといけないらしい。まあ、その分、期待が持てるんだけどな。強くなってくれればいい。まだまだオルデント魔国には頑張って貰わないといけない。頑張って頑張って、最後には力尽きて貰うのが、理想ではある。何処まで予想通りになるのかは解らない。予定よりも早くに落ちるかもしれないし、予定以上に粘るかもしれない。でも、粘ってくれる方が良いんだよな。その方が、こっちとしても準備が出来るから。魔物人に、訓練を施すまでに、少々時間がかかるだろうからな。強くなってくれれば良いんだがな。どうなるのかは不明だ。とりあえず、最強の軍隊を作らないといけない。俺が戦えない以上は、眷属が戦ってくれないといけない訳だ。……最悪は、死霊魔法があるので、それを使うつもりではいる。死霊魔法では、人に危害を加えることは出来るという実験は終わっている。どうにも、直接でなければ、問題は無いらしい。死霊魔法で作ったアンデッドは、半分は俺の命令を聞かない。アンデッド故、脳が死滅しているからな。近くに居るものを敵と認定してしまうのだ。だから、それで人を攻撃しても、大丈夫というのは、マケライアス魔皇国の民で実験済みである。……非常に心苦しかったのだが、攻撃してみた感じだ。そもそも命令通りには動かないので、かなり危険なアンデッドを作れば、もの凄く面倒な事になるのは目に見えているんだけど、魔物人が間に合わなければ、それも止む無しと言った感じである。最低限の思慮があれば良かったのか、思慮が無いから禁忌から逃れられたのかは知らない所ではある。まあ、死体は沢山確保してあるので、強いアンデッドも作ろうと思えば作れるんだけどな。……暴走する可能性は無きにしもあらずではあるんだが。暴走して、自国民を倒すなんて事はしてくれるなよとは思う訳で。


 まあ、基本的には、カーライルの魔物を巡回させたりして、安全を確保する予定である。その方が心臓には優しい。確実に襲ってくるアンデッドとは違い、ある程度は分別があるからな。まあ、敵対したら、容赦はしてくれないんだけど。まあ、何とかなるとは思うぞ。カーライルにも、かなりの魔物は取り込んでもらったし。ポイントも俺が魔法を乱発している所為で、大量に余っているらしいからな。ダンジョンをどんどんと広げていっているらしいが、それ以上に俺がポイントを発生させるので、何というか、楽しい事になっているのはそうらしい。カーライル側の内政は順調に進んでいるらしいな。順調なのは何よりだ。この調子で、どんどんと強化をしていってもらいたい。まあ、早く魔物人が欲しい所ではあるんだけどな。そうしないと、こっちの予定が大きく狂う事になる。準備はしたいわけだ。こっちにも予定というものがあるので、何とかしてもらいたいんだけどな。


「とまあ、こんな感じだな。とりあえず、何とか町は作っている感じだ。そっちの防衛戦力も整えるために、魔物を何体も放り投げたとは思うが、どうなっている?」


「とりあえずは、こっちでも戦力は準備している所だよ。ここの真似をして、進化をさせている所だね。何とか良い感じに進化してくれれば、戦力としては使いやすいからね。まあ、ギリギリのところではあるとは思うけど。もうちょっと余裕があれば言う事が無いとは思うんだけどね」


「それは敵国に言ってくれないと困るな。俺だって困っているんだから。まあ、早々には負けてくれないとは思う。まだまだオルデント魔国にも余裕はあるからな。こっちからの金属支援も続いているからな。ある程度は持ちこたえられるとは思う。崩れたら、一気に崩れるだろうけどな。それくらいには、戦力を投入しているって話だし。追加で補充なんてやっていられないってくらいには、戦力を投入しているらしいからな。まあ、小出しにするよりは正しい事ではあるけど。小出しにする程、駄目な事は無いからな。戦力はドカンと投入するのが正しい。それは当然の事ではある」


「それはそうだけどね。状況的に戦力を出し渋るなんてあり得ないとは思うけど、万が一にも負けた時のための対策も取っているとは思うけどね。僕ならそうするだろうし。簡単に突破されたら困るだろう? だから、保険はかけておく方が良いと思うんだよね」


「それはしているらしいな。何でも、要塞の後ろにも要塞を建築しているらしいし。間に合うのかどうかは知らないが、時間稼ぎにはなるだろうな。心情的には弱くなるって、ギリエルは言っているけど。なんでも、後ろにまだ要塞があると解ると、心理的に負けても大丈夫という感覚が出てくるから、あまりよろしくないそうだけどな」


「そんなものなのかな? 後方が無いって思う方が焦るような気もするんだけど。でも、いずれは突破されるって思っているって事だよね? オルデント魔国が負けるって思っているって事だ」


「それはそうだな。俺も負けるとは思っているし。……士気の高さが違うんだよ。何というか、近くまで見に行ったんだけど、オルデント魔国の方が必死なんだけど、聖ルクレイア国の方が異常なんだ。もの凄く戦意が高いんだよ。あれは最終的には呑まれると思う。まあ、後1000年くらいは持ちこたえるとは思うけど。あの盤面をひっくり返そうと思えば、英雄が必要だ。圧倒的に強い、英雄が必要になってくる。そんな人物はそうそう現れない。そして、それが聖ルクレイア国の方に現れないとも限らないってのがな」


 何とも嫌な話だ。個人で戦略をひっくり返すような存在も居るからな。俺なんかはそうだし。

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