第4章 005 クライカードが蔓延る町
「セイントドッグマンの能力は、相手のカードの能力を一切受け付けないこと」
店長は「なにやら出してきたか」と呟いた。
さらに大和はコスト1のボーンソードをジャーマンシェパード鎧ララに装備させる。
※現在のデッキ枚数。店長ローキのデッキ枚数20。大和のデッキ枚数8。
「いけっ! セイントドッグマン! セイントフラッシュ!」
セイントドッグマンの手のひらに光の粒子が蓄えられ、その手のひらをクライニホンオオカミへと向けると光の粒子でつくられた光線が発射された。
クライニホンオオカミは光線を受け光の粒子となって消えていく。コスト5がコスト8の攻撃を受け3枚がローキのデッキから休憩エリアに運ばれていく。
※現在のデッキ枚数。店長ローキのデッキ枚数17。大和のデッキ枚数8。
さらにこれだけではない。
「まだだ! セイントドッグマンは2回攻撃できる! いけ! セイントドッグマン!」
2回目の攻撃で2体目のクライニホンオオカミが攻撃を受け光の粒子となって消えていく。この攻撃でローキのデッキからまたもや3枚のカードが休憩エリアに運ばれていく。
※現在のデッキ枚数。店長ローキのデッキ枚数14。大和のデッキ枚数8。
ローキの場のカードは残り1体のクライニホンオオカミのみとなった。ここまできても大和は攻撃の手を緩めなかった。
「ボーンソードを装備したジャーマンシェパード鎧ララでクライニホンオオカミに攻撃」
ジャーマンシェパード鎧ララがボーンソードを加えてクライニホンオオカミへと突進していく。二体はじゃれあうように転がっていくと、相打ちをして光の粒子となって消えていった。
これで店長ローキの場は空になった。一体でも残すと変幻召喚に使われかねないため、その発生を防ぐためにジャーマンシェパード鎧ララには頑張ってもらい相打ちという形となった。
※現在のデッキ枚数。店長ローキのデッキ枚数14。大和のデッキ枚数8。
大和の場にはセイントドッグマンのみが残されている。
「ターンエンド」




