第4章 002 クライカードが蔓延る町
一旦休憩がてらカフェに入り珈琲を飲むことに。三人が窓際の席に座り女性店員がやってきて注文を聞きに来る。
「ご注文は?」
フリイヤと大和は珈琲を、タートルはカフェラテを注文した。
「珈琲が2杯とカフェラテが1杯でよろしいですね」
「ええ」
フリイヤが受け応えし注文が確定される。三人は店の中で充満する珈琲の匂いで心と体がリラックスしていくのを肌で感じた。
ここで大和は仕事の話に戻す。
「で、どうするかだな」
「難しい話題ね」
しばらく静まり返るがタートルが意見を出す。
「完結的に考えると、小売店の店長にデュエルを挑めばいいんじゃないかな」
飲み物が届いた瞬間、大和とフリイヤは声をあげた。
「「それだ!!」」
そして飲み物をいただきしばらくまったりティータイムを満喫するのであった。
〇
クライカードを売る小売店デビルメイトへとやってきた。このお店が問題なのはクライカードを売っていることだ。
店長を呼び出し三人はレジ前で待機する。
女性店員がレジ裏のバックヤードへと戻り店長を呼んでくれている。店長がやってくると「店長のローキです」と眼鏡をかけた男性が自己紹介し何の用事で呼び出したのかを聞いてきた。大和はデュエルを申し込みたいことを告げる。白い召喚板を見せる。
「デュエルしろよ」
クライカードを取り扱っていることで悪魔の魅了による影響があるならばデュエルをして大和が勝つことで解放されるはずだ。店の名前もきっと以前に戻ることだろう。デビルメイトなんて名前なのは完全に影響を受けている証明なのだから。
もしうまくいけばクライカードの入荷が止まるかもしれない。




