第22章 003 リベンジの対戦
「これで私のターンは終了」
そして大和のターンが始まる。
「俺のターンドロー! 遠慮はしないぞ!」
カードをデッキから引き抜く大和。
※現在のデッキ枚数。ホエールのデッキ枚数31。大和のデッキ枚数35。
「俺は手札から柴犬鎧まるいちを召喚する」
柴犬鎧まるいちが実体化しワンワンオーと遠吠えをする。
コストは3。よって3枚のカードがデッキから休憩エリアへ運ばれる。
※現在のデッキ枚数。ホエールのデッキ枚数31。大和のデッキ枚数32。
「さらに柴犬鎧まるいちの能力発動! デッキから犬カードもしくはドッグカードを手札に加えるか召喚することができる。俺は柴犬鎧まるいちを素材にセイントドッグガールを変幻召喚する。」
デッキからセイントドッグガールのカードを選択し、召喚板の柴犬鎧まるいちのカードの上に配置する。
光の粒子となって人型の形となり、犬の耳と尻尾が生えた美少女が現れる。
※現在のデッキ枚数。ホエールのデッキ枚数31。大和のデッキ枚数31。
「セイントドッグガールの能力を発動する! 自分の場の犬カードもしくはドッグカードの数、相手の場のカードを手札に戻すことができる!」
ホエールは怒って訴える。
「ねえーそれずるいと思うんだけどお!」
「遠慮はしないって言っただろう。お互い遠慮せずデュエルしよう! 俺はホエールの場のミニチュワダックスフンドYを手札に戻す。いけ、セイントアセンション!」
ミニチュワダックスフンドYが手札へと戻り実体化していたミニチュワダックスフンドYは粒子となって消えた。
「そんなー私のミニチュワダックスフンドYが」
「だから遠慮しないって言ったじゃん。遠慮すると簡単にポンとミニチュワダックスフンドXYZケルベロス出して三回攻撃してくるだろ?」
ホエールは「それはそうなんだけど」と呟く。




