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カードゲームが強すぎるせいで勇者になった  作者: 七舞 薫
第22章 リベンジの対戦
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第22章 004 リベンジの対戦

「よし、俺はセイントドッグガールで直接攻撃! いけ! セイントフレア!」


 セイントドッグガールの手のひらに光が収束し光線として発射する。ホエールは光線を受けるとその場でゴロゴロ転がっていった。


「あああああああ!」


 セイントドッグガールのコスト9枚分がホエールのデッキの上から休憩エリアへ送られていく。


※現在のデッキ枚数。ホエールのデッキ枚数22。大和のデッキ枚数31。


「よし、俺はこれでターンエンド」


 大和がターンの終了を宣言するとホエールのターンとなる。立ち上がるとカードをデッキから一枚引き抜いた。


「私の、ターン!」


 随分と気合が入ったドローであった。


「ちょっと本気出されたからって負けないもん!」


※現在のデッキ枚数。ホエールのデッキ枚数21。大和のデッキ枚数31。


「私は、ミニチュワダックスフンドZを召喚」


 召喚されたミニチュワダックスフンドZはワンワン鳴いていた。ミニチュワダックスフンドZの腰にはベルトが巻かれておりベルトには「Z」の刻印が施されている。

 ――ワンワンオーン!

 犬の方も気合が入っているようだ。

 コストは3。3枚のカードがデッキから休憩エリアへと運ばれる。


※現在のデッキ枚数。ホエールのデッキ枚18。大和のデッキ枚数31。


「さらにミニチュワダックスフンドZの能力発動。手札にミニチュワダックスフンドX、もしくはミニチュワダックスフンドY、もしくはミニチュワダックスフンドXYZケルベロスを加えることができる。私はミニチュワダックスフンドXYZケロべロスを手札に加えます」


「だが場にはXYZ中のZしかいない。そう簡単にはミニチュワダックスフンドXYZケルベロスは召喚できないはずだ」

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