59 露天風呂でドッキリ
次の日の朝…オレは布団から起き上がると、布団の横に紐で毛布を垂らした仕切りがあった。
「ウオール·オブ·ジェリコねえ…フランクキャプラ監督でクラーク、ゲーブル主演の“或る夜の出来事”かよ」
オレはそう独り語ちて、ツッコミを入れるが…このツッコミが解る奴がどれだけ居るだろうかと、ちょっと悲しくなった(オールドムービーファンは辛いね)
この毛布の仕切りは、昨夜オレと俊に遊馬とで、ちょっとした一悶着があったのだ。
同じ部屋に、女の子のオレと男の俊に遊馬とが、川の字になって寝ると云う事が問題だと、俊が言い出したのだ。
それでオレの寝る布団と俊と遊馬の布団の間に、仕切りを設けようと俊と遊馬が言い出してたのだが。
オレとしては、そんな物で俊達と隔たれる事が嫌で、少し言い合いになったのだ。
女の子が男と同じ部屋で寝るのなら、その方が安心だろうと俊と遊馬が言い。
オレは、そんな鬱っとおしい物は要らないと、反対したのだが。
結局、俊と遊馬に押し切られて、仕切りを作る事になったのだ。
(まったく、コレじゃ俊達と夜遅くまで駄弁ったり、修学旅行の時見たいに枕を投げ合ったり出来ないじゃな無いかよ…それにこんな物で仕切ったって意味無いよな…オレは俊に遊馬を信用しているから、それに万が一にでも、俊か遊馬がオレに夜這いを掛けて来たとしても…まぁその時はその時で、一応イザとなったら恵美姉ぇに避妊具は持たされて居るし、そうなった時の覚悟も有るには有るから、何とか成るだろう)
と…オレは昨夜はそう思って、ちょっと不貞腐れた気分で寝たのだった。
オレが起きてしばらくすると、毛布の仕切りの向こうから、俊と遊馬が起き出した気配がして来た。
「おはよう、俊に遊馬」
オレは仕切りの端から顔を出して、二人に言う。
「うん…おはよぉ~」
「真琴…お早う…」
二人ともまだ半撹半睡の様で、布団の上に上体を起こして、胡座をかいて居た。
そしてオレは見たのだ、俊に遊馬の開けた寝間着代りの浴衣の間から、それぞれのパンツを押し上げて、テントを張って居る物を。
「ほほう…俊も遊馬も御立派だねぇ」
オレがちょっとニヤニヤしながら、そう言うと。
二人は最初何の事かわからずに、キョトンとして居たが、直ぐに己の股間に気付き慌てて居住まいを正した。
「そんなに慌てて隠さなくても、オレだって嘗てはそんな風に成ったりしたんだよな…今はもう無くなっちゃたけど」
オレがそう言うと、二人は苦笑いの様な複雑な顔になってオレを見て来た。
温泉地二日目は、鍾乳洞に観光に行く事になって居る。
観光に出掛ける前に、仕切のこちら側でオレは着替えた。
(仕切のおかげで、いちいち俊達が部屋から出ていか無くても、着替えられるのは良いなぁ)
オレの今日のコーデは、白いベレー帽に丸襟の付いた長袖の淡い色物の春物ブラウスと薄手のカーディガン、そしてミニのフリルスカートとニーハイと云う、DT男子の妄想する…坂の上から花吹雪と共に帽子を風で飛ばされて来た、カワイイ女の子っぽい格好だ…オレはあのラノベの冴え無い彼女では無いけどな。
このコーデは、俊と遊馬に一応サービスと云う事で。
仕切からその格好で、オレがシャナリシャナリと出ていくと、俊と遊馬の二人はちょっと驚いた様な顔になって、それから恥ずかし気にモジモジ仕出した。
(二人ともオレを意識してるな…男子達をこうやって意識させるのは、女の子になってから覚えたオレのちょっとした楽しみなんだよなぁ)
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オレ達が旅館を出てバスで三十分ほど行った所に、今日観光する鍾乳洞はあった。
入口には駅の改札の様なゲートがあり、そこを通って鍾乳洞の中に入る。
天井は高いが道幅は狭い岩の割れ目の様な所をオレと俊と遊馬とで進む。
中には照明灯が所々にあって、思いの外暗くは無い。
ただ気温がけっこう低くて、春物のブラウスと薄手のカーディガンではちょっと肌寒いくらいだった。
しかも足元が地下水で濡れて居て、気を付けないと滑って転びそうだった。
「真琴、大丈夫か?」
そう言って、俊がちょっと足場の悪い所で、オレに手を差し出して来る。
俊のオレに対する女の子扱いは、ちょっとオレを複雑な気分にさせた。
「だ…大丈夫だよ」
オレはそう言って、俊の手を取らずに先に進んだ。
(如何にも女の子っぽい格好で、俊達をオレは女の子だよと煽っておきながら、イザ女の子扱いされるとちょっと嫌な気分になる…我ながらオレは何がしたいんだと思った…)
鍾乳洞の中は色々ライトアップされたりして、聖堂と言われる広い空間や鍾乳石が上下から乱立した竜のアギトと呼ばれる所等、中々に見所が色々とあり、自然の作り出した芸術にオレは畏怖を覚えた。
そしてオレは、周りのスペクタクルな景色に気を取られ、うっかり足を滑らせた。
「うわっ!」
オレは後向きに倒れ、最悪後頭部を鍾乳洞の岩にぶつけそうになった。
ボスッ…。
「大丈夫、真琴?」
オレは俊の胸に抱き止められて、危うく後頭部から倒れるのを免れた。
「あっ、うん、ありがとう…俊」
助け起こされた後、オレは何故か鼓動が高鳴り、俊の顔を見る事が出来なかった。
我ながら、この鼓動の高鳴りの訳が分からず…。
(コレはただの吊り橋効果と云うやつだ、何でも無いんだ)
と…自分に言い聞かせたのだった。
鍾乳洞の観光順路は、大体一時間ほどで周り切り、また改札口の様な出入口から外に出た。
外は木々の葉擦れの音や、谷川の流れる水音に何より他の観光客の喧騒等が押し寄せて来て、ほぼ静寂だった鍾乳洞の中から出たんだと実感させた。
そして鍾乳洞の近くには、観光客目当ての施設やお店等があった。
オレ達はその鍾乳洞の成り立ちや歴史を紹介した施設を見学して、それから土産物屋を見て周り、食べ物屋で山葵うどんと言うこの辺りの郷土料理を食べて、オレ達は帰りのバスに乗ったのだった。
鍾乳洞観光から旅館に帰り着いたオレ達は、また温泉に入ろうと云う事になり、大浴場に行った。
お昼過ぎの大浴場には、ソコソコお客さんが入って居て、俊達が入って居る男湯にオレが突撃するのは、流石に憚られる状態だった。
オレは観光地を回った汗を流し、かけ湯をして湯船に浸かる。
「はう、うぅ~ん」
またオレはおじさんの様な声を出してしまう。
女湯には四十代位のおばさんが二人に、三十代初期位のOL風の人が入って居る。
皆んなオレの知らない人なので、実質オレ一人で温泉に入ってる様な物だ。
男湯の仕切の向こうからは、数人の男の人の声が聴こえて来る。
そしてその話声の中に、俊と遊馬が笑い合って居る声が混ざって居た。
(いいなあ…アイツらまたバカ話何かで盛り上がってんだろうなぁ)
そう思った時、オレは言い様の無い疎外感に襲われたのだ。
(アイツらとは小学校の頃から連んで遊び、何時も一緒に居たのに…オレが女の子何かになってしまったので、前見たいには連目無くなってしまったのかな…)
そんなネガティブな思いが、オレの頭を過る。
(アイツ等と同じ温泉に入って、文字通りの裸の付き合いをしたら…ひょっとしたら、前見たいに連める様に成れるかなぁ…でもそのためには、男女関係なく入れる混浴風呂でも探さないと)
そんな事をオレは、何と無くに考えたのだった。
大浴場を出ると、自動販売機の前で俊と遊馬の二人が、何かを話込んで居た。
「お~い、俊に遊馬ぁ、何してんだぁ」
オレが二人に声をかけると、何だか慌てた様にオレを見て、それから居住まいを正して向き直って来た。
「なんだぁ、二人で何話てたんだ?」
もう一度オレが俊達に問うと、俊と遊馬はちょっと慌てた様にドギマギしながら言った。
「い…いや、特に何も話してなんか無いよ」
しかし、俊はオレに目を合わそうとはしなくて、遊馬はちょっと引き攣った眉毛がピクピク動いて居た…どちらもオレにウソを言う時の特徴だ。
「本当かぁ~っ」
オレは俊と遊馬を睨め付ける様にすると、惚ける様に笑いながら二人は、その場を逃げ出したのだ。
「お~い俊、遊馬ぁ、何処に行くんだぁ」
オレの呼び掛けてにも答えず、二人は走って行ってしまった。
取り残されたオレは、半ば茫然として二人を見送った。
オレは、ブツブツと二人の愚痴を言いながら部屋に帰ろうとしたら、丁度女将さんが通りかかったので声をかけた。
「女将さん、ここの温泉地で混浴風呂ってありますか?」
「混浴風呂ですか、最近は色々と煩いので正式には在りませんね…」
女将さんの答えにオレは落胆するが。
「でも…河原に露天風呂があるでしょ、あそこはお昼頃から二時間置きに男女を入れ替えて居るんですが、夜十時を回ると閉館時間の零時まで男女区別無く入れるんですよ」
オレはそれを聞いて、内心ヨッシャと思った。
それでオレは、女将の言っていた露天風呂を確かめに外に出た。
河原の露天風呂に行くために、河原に降りる護岸の階段は、谷川に架かる橋の近くだった事を思い出して、温泉街をオレが急いで居ると、俊と遊馬が歩いて居るのを見つけた。
「お~い、俊、遊馬ぁ、何してんだぁ」
オレが二人に声をかけると、二人は振り返りオレを見て、明ら様に不味いと言う顔になったのをオレは見逃さ無かった。
「あぁ、真琴か…どうしたんだ」
遊馬が、如何にも何でも無いかの様に言うが、何処かソワソワした感じがする。
「お前等こそ、二人で何処に行こうとしてんだよ」
オレが言い募ると。
「い…いや別に、ただ遊馬と散歩してただけだよ」
俊がオレと目を合わせ無い様にしながら言うが、オレはそれを見て全く信用出来そうも無かった。
「ふ~ん、そっかぁ…じゃなオレも一緒に散歩するぜ」
オレがそう言うと。
「あっいや…ワイ等これから二人で行く所があって…真琴は、ちょっと遠慮して欲しいかなぁ、なんて」
遊馬がしどろもどろになりながら、顔を引き攣らせて言った。
「何だよ、オレは仲間外れかよ!」
オレがちょっとキツ目に言うと、俊が慌てた様に言って来た。
「イヤ…仲間外れじゃな無いけど、その僕たち男同士で回りたい所があって…」
「男同士…」
俊のその言葉を聞いて、オレは強い疎外感と寂しさを感じたのだった。
「分かった…」
オレはそう言うと、二人から離れて谷川に架かる橋を一人で目指したのだった。
程なくオレは護岸の階段を降りて、露天風呂の施設の前に来た。
ふと見ると、丁度女性が露天風呂に入って良い時間だったので、オレは露天風呂に入る事にする。
中の管理してるらしいおじさんに入浴料を払い、オレは脱衣籠に着ている浴衣とパンツを放り込んで、露天風呂に出た。
河原に設えられた露天風呂は、温泉街や橋からは入浴してるところが見え無い様に囲いがされて居るが、谷川に面しては解放されて居た。
オレは、緩やかに流れる川面を眺めながら、入れる岩場を切り出した様な湯船に入った。
その露天風呂には、オレ以外に五~六人のおばさん達が入って居て、何やら談笑して居たので、オレはその人達から離れ隠れる様に、大きな岩の陰に移動する。
その岩の陰は、まるで一人で温泉に浸かって居るかの様に静かなところで…オレはそこに腰を落ち着けた。
露天のせいかやや微温目の温泉に浸かり、静かに流れる川面を見ていると…ポタッと温泉の水面に水の輪が出来た。
「あれ…」
そう思って頬に手をあてると、涙の跡があった。
(あれ…オレ、泣いてるのか)
そう思ったら、ポタポタと止めど無く涙が湧いて来たのだ。
俊が言った男同士と言う言葉が、オレにはかなり堪えた様だ。
(いや…わかってた…わかってたんだよ、もうオレと俊や遊馬とは同じじゃな無いって…だって男と女に別れちまったものなぁ)
オレは声を殺して泣いた。
色んな所で男女に分けられた施設…学校でもクラスメイト達は、男と女でグループに別れて集まったり遊んだりしてるし、当然オレは女子グループで俊や遊馬は男子グループに所属してる感じだし。
そう遠うの昔にわかってたんだ、もう俊と遊馬とは同じ友達同士には戻れ無いと…でもそれでもアイツ等とは友達同士で居たかったんだ…。
オレは一頻り泣き、微温目の温泉で急激に眠気が襲って来たのだった。
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オレは岩場に隠れた温泉の湯船で、目を覚ました。
どれ位眠って居たのか…幸い微温目の温泉だったので、のぼせたりはしては無いが。
岩場からちょっと周りを見ると、男性客が十人近く入って居たのだ。
(し…しまったぁ~もう男性用の時間になってしまってる)
オレは焦った、幾ら何んでも濡れた小さいタオル一枚で、辛うじて胸と股間を隠して、あの男の人達の間を駆け抜ける…何て度胸は無い。
オレは男の人達に見つから無い様に、岩陰で小さくなって隠れたのだ。
どうした物かと思って居ると、聞き慣れた声が聞こえて来た。
もう一度岩場の陰から露天風呂の入口の方を見ると、俊と遊馬が入って来たのだ。
オレは他のお客に見つから無い様に、必死に岩場の陰から手を振った。
程なく俊達は、オレの合図に気が付いて、オレの居る岩場の陰に来てくれた。
「真琴、どうしたんだよ」
俊が小声で聞いて来た。
「いやちょっと、眠っちゃた見たいで…起きたら出られ無くなって居たんだ」
オレがそう言うと、二人はヤレヤレと言った感じにオレの左右に腰を下ろして、同じ様に温泉に浸かって来た。
「旅館に帰った後、真琴が居無くて僕はちょっと心配したんだよ…その、僕が真琴を外す様に男同士何て言ってしまったから」
俊が済まなそうに言う。
「ワイ等は別に真琴を外そうと思った訳じゃあ無くて…その、この温泉地にワイ等を連れて来てくれた事のお礼がしたくて、内緒でお前にプレゼントを買おうと俊と話てたんだ」
遊馬もバツが悪そうに言った。
「ハハッ何だよ、そんな事で…」
オレは少し言葉が詰まった。
「それで真琴はいつも服なんかに拘って居る見たいだけど、アクセサリー類は持って無いよなと言う話になって…鍾乳洞の資料館で水晶のネックレスを売ってたのを思い出して、ちょっと遊馬と買いに行ってたんだよ」
そう俊が言った。
「ちょっと値段が張ったので、明里達のお土産は無しになってしまったけどな」
遊馬が戯けて言った。
オレ達三人は、クスクスと笑い合った。
そしてオレ達は、静かに他の男性客に見つから無い様に岩陰で、温泉に浸かりながら谷川の流れを見続けた。
ふと気付くと、左右の俊と遊馬がチラチラとオレの身体を、横目で覗き見てる事に気付いた。
お湯の中で、小さいタオル一枚で胸と股間を、辛うじて隠してるだけの女の子の裸何だから、それはしょうが無いかなと思った。
そして良く見ると、俊と遊馬の腰に巻いたタオルが、お湯の下でテントを張って居る事に。
オレはそこで改めて、俊と遊馬とは男と女に分かれてしまったのだと、自覚した。
そして男と女になってしまったのなら…ヤル事は一つだとオレは思った。
「えいっ!」
「「うわっわあ…!」」
オレは二人のタオルの下で起立した物を、左右の両手でそれぞれに掴んだのだ。
男性自身を掴まれた俊と遊馬は、それぞれに変な声を上げてオレを見た。
「もう…去っきから、オ…私のオッパイやアソコをチラチラ見て、それでこうなったんでしょう」
オレは科を作り、流し目気味に二人を見て言うと。
「イヤ…これはその」
「何んちゅうか…男の性と云う事で」
俊はかなり狼狽えて、遊馬は些か開き直った感じに言った。
「しようがないよね、ソレなら私のも触っていいよ」
オレはそう言って、ゆっくりと股を少し開いた。
オレのその行動に、俊と遊馬は驚き困惑して居る様だった。
「私が女の子になって、無くしてしまった物を…今…私は握っている、だから私が女の子になった事…女だと解る所を俊と遊馬に触って確かめて欲しい…」
オレが恥じらう様に俊と遊馬に言うと、俊は生唾を飲み込み遊馬は一つ頷いて、それぞれの手をオレの股間に延ばして来た。
「う…んん…」
二人の手がオレの秘所に触れた。
むず痒い様な微かな善い感じが、ジワジワと這い上がって来た。
二人の起立した物が、オレの手の中で固さを増しビクンと脈打つた様に感じた。
(コレはもう…オレには無くなってしまった物…)
オレの股間の秘所には、俊と遊馬の手が触って居て、そこの女の造りが複雑に内側に向かって出来て居る事を、二人に感じてもらって居る。
(オレのココには、俊と遊馬の物を受け入れて二人を悦ばせ、奥に子種を受けて妊娠して子供を出産出来るんだよなぁ)
オレは今更に、オレ…小鳥遊真琴は女で、幼馴染の友達だった雨宮俊と一ノ谷遊馬は、男なんだと…改めて思い知った様だ。
「私の手の中に、俊と遊馬の“我に余りたく在る処在り”で二人が触って居る私の処には“我の空き欠たる処在り”な処ね」
オレがそう言うと、流石に俊が微妙な顔で突っ込んで来た。
「古事記の伊耶那岐命と伊耶那美命かよ!」
(オレのこの分かり辛い比喩のボケに、的確に突っ込みを入れられる俊、いい感じだぜ。)
オレは二人の物を擦る事も無く、ただ握っているだけ。
俊と遊馬もオレのアソコにただ触って居るだけ。
そうやってオレ達は、只温泉に浸かり川の流れを見て居た。
そしてオレ達は男と女だと云う事を確かめ合ったが、男と女の関係には成らずに、次の日何事も無かった様に、温泉地から帰ったのだった。
蛇足です。この章は正直書こうかどうか迷った話です。主人公の真琴が、理屈として理解してると思ってた、自分が俊達と異性になったと云う事を。しかしそれを感情的情緒的に理解する契機に成るエピソードとして用意して居たのですが。はたしてR-15の範囲に収まるのか書くまで分から無かったのです。一応自分基準のR-15には収まった様ですが…。
それから、この章の温泉地で何事かあったR-18のifバージョンも、何時かノクターンノベルズに上げますね。それと“秘蜜の小箱”には、ifバージョンやマルチバースばかりでは無く、オリジナルのR-18のショートストーリーも同時に上げましたので、よろしければそちらも御一読下さいな。




