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監禁(?)された次の日

狐火です。いややりすぎたかも。

「...ん...朝か...わかりづら...」

なんとか起き上がる。

昨日親友の狸子に監禁されてから二日目。

いまだに拘束されている感覚に慣れない。

ふと立ち上がってみる。

「わっ...」

フラフラとはするが一応立つことはできそう。

移動方法...はジャンプぐらい。

(あれ階段あったらどうしよう)

まあいいか、と移動する。

ドアは尻尾で開ける。

まだこの時間だから多分狸子はまだ起きていない時間かどこかへ行ってるはず。

しばらく移動した後。

(げ...階段あるんかい)

ゆっくりと降りる。

落ちて大惨事...ということにならないために丁寧に。


(よし降りれた...あとは出るだけ...)

なんとか出られそう、と思っていると後ろから口を塞がれた。

「む!?」

「ここまで来れたんだ...偉いけどさ、逃げたらどうなるかわかってるって言ったよね?」

(...あ)

完全に忘れてた。


部屋に戻されてベッドに叩きつけられる。

(いたっ...)

ふと見上げると、狸子が何やら準備していた。

(...見ない方がいいかな)

そっぽを向いていたら口と目に布を巻かれた。

(...なんも見えない...結構キツく巻かれてたんだこれ)

さらに上半身と下半身の拘束がキツくなって、さらに増えた気がする。

(痛っ!ちょっと擦れそう...)

もぞもぞしていると、何かが背中に触れた。

さらに狸子の声が聞こえた。

「...ねえ、ちょっと遊ばない?」

(...え)

思考停止した。

狸子からこんな単語が出てくるだなんて想像もしてなかったからだ。

「...じょ〜だんだよじょ〜だん」

そう言ったあと狸子は部屋を出ていった。

...正直びっくりした。

(...じゃない!どうしよう...なんも見えないし...)

能力は使おうとしても何故か使えない。

しばらく取ろうとしていたが諦めた。

そのまま寝た。

...まだ昼ぐらいだけど。


ふと起きると狸子が目の前でベッドの上にいた。

あれ目の布は...と思っていると話しかけられた。

「あ、起きた」

そう言ったあとすぐにキスされた。

「!!??//」

「ほらほら真っ赤になって...」

そのあとハグされた。

(ちょっ...胸が...)

どんどん自分の顔が赤くなっていくのが分かる。

そろそろ暑くなりそうと思っていると狸子から離れていった。

「はい...もう夜だから大人しく寝てなよ〜」

そう言ったあと出ていった。

...寝れない。

(どうしよう...)

そう思っているといつの間にか寝ていた。



読んでいただきありがとうございます。

ちなみに二人とも狐と狸に戻ることができます。

もふもふしてます。

愛でてやってください。

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